Analytics Database

はじめにデータベースオブジェクトの権限はGRANTによる個別付与、ロールによる付与、 継承による自動付与など様々な設定を基に決定されており、システムテーブルによる確認は煩雑になります。Vertica9.3.1の新機...

はじめに本番環境から開発環境やDR環境などに、Verticaのデータを移行したいケースがあると思います。Verticaが提供しているデータの移行方法には、幾つかあります。本稿では、各データ移行方法と、そのメリット...

はじめにデータロード（COPYコマンド）のエラー内容はエラーログファイルやエラーレコードファイルに記録されます。ただし、上記ファイルの出力有無や出力先は、COPYコマンドのパラメータの指定内容によって異な...

はじめにクエリの処理中にVerticaが検出したエラーとワーニングをシステムテーブルを検索して確認する方法をご紹介します。システムテーブルERROR_MESSAGESカラム名データ型説明NODE_NAMETIMESTAMPTZノードの名前...

はじめに本記事では、vs_procedure_columnsシステムテーブルを参照することによって、関数利用時に指定するパラメータを確認する方法についてご紹介します。以前のバージョンまで、vs_procedure_columnsのcolumn_...

はじめにVertica 10.0のシステム要件を記載します。主な変更点Vertica 9.3からの主な変更点は以下のとおりです。・サポートOS要件で、Ubuntu 14.04 以降すべてがサポート対象になりました。 ・追加OSパッケージで...

はじめに一般的にRDBMSではテーブルのカラムに対して、コメントを付与することが可能です。カラム名が英名であっても、カラムの和名をコメントとして付与しておくことで、カラムの意味合いがより理解しやすくなり...

はじめにユーザやオブジェクトに与えられた権限はGRANTSシステムテーブルで確認することが可能です。ただし、dbadminユーザでGRANTSシステムテーブルを検索すると、内部オブジェクトに関するものを含めた全ての権...

はじめにVertica 9.2以前はWOSを使用することが可能でしたが、9.3ではデフォルトで使用されなくなり、10.0では完全に使用されなくなりました。そのため、9.3以降はWOSを経由せず、ROSに直接データがロードされま...

コメント表示対応の注意点Verticaではテーブル名とテーブルカラム名に対して、ダブルバイト文字を含めたコメントを付与できます。 しかし、WebFOCUSではコメントを使用したシノニムを自動で作成することができな...