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生き残るのは、進化するもののみ?運用管理は変わらない、やりかたは変えられる|コラム

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#コラム

執筆者紹介

こんにちは。ENISHI担当の坂田真也です。

2001年アシストに入社し、JP1、Zabbix、APM製品など、一貫して運用管理分野を担当。

2020年10月現在はJP1の技術チームおよび、ソリューション開発チームのマネージャを兼任しています。

まず初めに、本コラムについて簡単にご紹介させてください。
本コラムは企業のIT運用に焦点を当て、各分野(開発・運用・保守)に長年携わってきたメンバーがリレー形式で執筆、公開していく予定です。
私たちがお客様から実際に聞く課題や最新技術情報など、様々なテーマを予定していますので、お気軽にお読みください。

「あると便利」から「無いと困る」ほどにまで大きくなったITの存在

表題は、最近私の同僚が鼻を膨らまして言っていたので、拝借しました。誰の名言だったかと思えば、「進化論」で有名なダーウィンとのこと。
(よくよく調べると、ダーウィンはそんなこと言ってないようですが…?)

それはさておき、あらためてこのコロナウィルスの影響について考えてみたいと思います。突然の外出自粛や休業要請により様々な制限を強いられましたが、仮にこの状況でITがなかったら、どうなっていたのでしょうか

私たちは、ITがあったからこそ、必要なものを買うことができ、コミュニケーションをとることができ、「ステイ・ホーム」でも仕事を続けることができました。

テクノロジーの偉大さを痛感するとともに、そのITが機能していたのも、これを支え利用できるように運用を続けたIT部門の皆様のおかげであることに、大きな敬服の念を抱かずにはいられません。

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9割のIT部門がビジネス拡大に寄与していないという経営層の評価に唖然

ITなくしてビジネスが難しいことは周知の事実。

ですが、そんなITを実際に動かしている(運用している)IT部門への評価について驚くべき事実を目の当たりにしました。



――遡ること2年前の寒い冬。

私が所属する「システム基盤技術統括部」部長が、同部門のマネージャー陣を会議室に集め、とある調査資料を見せました。それは、経営トップは自社のIT部門をどのように位置付けているか、という調査会社のサーベイ結果でした。

そしてそこに書いてある内容は、9割近い回答がポジティブとは言えないもの。

メインフレームの時代より40年以上に渡り、IT部門の運用管理のお手伝いをしてきた我々にとって、この結果は受け入れがたいものでした。

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変化せず、このまま進んだ先に待ち受けるものは何か?

この評価の低さは、ITが生みだす価値の見えづらさや、安定稼働という命題を抱えるがゆえの保守的思考など様々な要因が考えられます。

しかし、このままIT部門がスタンスややりかたを変えない、もしくは、積極的に変えていきたくても
労働人口不足や新しい働き方・生活様式を受け「変えたいのに変えられない」状況に陥ったら、企業はどうなるのでしょうか。

おそらく、その企業がビジネス競争を勝ち抜いていくことは難しいでしょう。

昔からその分野の老舗として第一線を走りながらIT化の波に少し乗り遅れたがために、一歩先にスタートした他企業に市場を攫われ縮小・撤退を余儀なくされた、というケースは少なくありません。

生物界では、進化した生物=生き残る、というわけではないかもしれませんが、ビジネスにおいては、進化しなければ生き残れないことは間違いないでしょう。

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IT部門がハッピーでいるために、アシストは何ができるのか?

たしかに近年のITサービスマネージメントの分野、特に運用管理の分野は安定してきているように見えて久しいです。我々の事業部も、それらの安定に寄与しているという、強い自負はあります。

しかし…

「安定稼働への寄与だけでいいのか?」

「本当に、お客様の進歩にアシストは役に立っているのか?」

「お客様の達成すべき目標に、伴走できているのか?」

IT運用部門への厳しい評価結果を目の当たりにし、様々な自問自答が浮かびました。

もう一度、お客さんにとってハッピーなことを考えてみないか?

メンバーの1人のセリフをそのまま忠実に書いていますが、この一言をきっかけにして、ENISHIのリニューアルが始動しました。

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IT運用の本質は変わらない、しかし「やりかた」は変えられる

何度も言いますが、IT運用部門には「システムの安定稼働」という命題があります。

その命題を常に抱えながら、変化に対応し、期待に応えるためには今の「やりかた」を変えればいいのです。

運用管理は変わらない。
やりかたは変えられる。


これこそが、リニューアルしたENISHIの核となるメッセージです。

少々壮大なお話になってしまいましたが、まさに来たるべきIT部門が主役の時代に向けて、アシストはお手伝いをしていきたいと考えています。それを具現化すべく取り掛かったのが、ENISHIのリニューアルです。

ITサービスの企画から運用、そして改善というサイクルは今後、さらに高速化していくことを見据え、高速化に耐えうる「業務自動化・自律化の推進ソリューション」をお届けしたいと考えています。

加えて、AIの本格的な活用に向けて、知見や判断の種となるデータを活用するための基盤も検討を進めています。

何より一筋縄では行かない運用管理の課題を一つ一つ解決をしていくために、お客様に伴走していきたいと考えています。

ENISHIについて知りたい

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