2026年2月16日、アシストの社内クラブ「ボランティア部」は、中日本支社が入居するオフィスビルと協力し、献血会を開催しました。
当日はアシスト社員に加え、同ビルに入居されている他社の皆様にもご参加いただき、企業の垣根を越えて多くの方々が献血にご協力くださいました。
想いがつないだ献血会 ── 市ヶ谷本社から中日本支社へ広がるボランティアの輪
ボランティア部による献血会の開催は、市ヶ谷本社に続き、今回で2回目です。
この取り組みのきっかけは、部員の「大切な家族が輸血を受けたことを機に、献血に行くようになった」という想いでした。その想いに共感したメンバーが中心となって準備を進め、市ヶ谷本社での開催が実現しました。
その後、中日本支社に在籍しているボランティア部メンバーから「市ヶ谷本社で実現できたのなら、中日本支社でもできるのでは」との声が上がり、今回の企画へとつながりました。
▼第1回開催の様子はこちら
「一社ではなく一棟で」 ── オフィスビルの協力で実現
献血会を実施するためには、一定数以上の協力者が必要となります。しかし、中日本支社は市ヶ谷オフィスと比べると所属人数が限られているため、アシスト社員だけでは必要人数の確保が難しいことが分かりました。
そこでボランティア部では発想を広げ、「一社だけでなく、このビル全体で献血会を開催できないだろうか」と考えることに。オフィスビルの管理担当者に相談したところ、趣旨に快くご賛同いただき、ビルとの共催という形での開催が決まりました。
準備段階では、ボランティア部が社内への周知や、部員のネットワークを活用して他フロアの入居企業へのご案内を実施。オフィスビル側からは、入居企業向けの案内メール配信やロビーでの告知など、ビル全体に向けた告知活動にご協力いただきました。こうして、「一社の取り組み」から「一棟で取り組む」献血会へとスケールアップしていきました。


アシスト社員だけでなく、他フロアの企業も参加
当日は、オフィスビル内の共同会議室を会場として献血会がスタートしました。
記念すべき参加者第一号は、「オフィスビルからの案内メールを見て来ました」という他社にお勤めの女性でした。その後も、業務を調整して参加したアシスト社員に加え、ロビーのサイネージや献血バスを見て来場された方など、ビル内外から多くの方々が足を運んでくださいました。オフィスで働く人たちが、業務の合間にふと足を止め、誰かの役に立つ行動へと踏み出す──そんな風景が一日を通して見られました。



ボランティア部からは、感謝の気持ちを込めてスターバックスのコーヒーとお菓子をご用意。さらに、日本赤十字社の方からもお礼の品をいただき、参加者の皆様は休憩スペースで一息ついた後、袋いっぱいのお土産を手に、それぞれの職場へと戻っていかれました。ささやかながら、感謝の気持ちをお伝えできるひとときとなりました。

参加者の声
参加者の中には、今回初めて献血に挑戦された方から、回数を覚えていないほどのベテランの方まで、様々な方がいらっしゃいました。それぞれの参加のきっかけや当日のご感想の一部をご紹介します。
アシスト社員/初献血
ボランティア部のメンバーに声をかけてもらったことをきっかけに参加しました。初めての献血で緊張しましたが、採血中に看護師の方が優しく声をかけてくださり、気が付けばあっという間に終わっていました。アシスト社員/経験者
これまでも機会があれば献血をしてきましたので、今回も気軽な気持ちで参加しました。他フロア企業にお勤めの男性/経験者
普段から献血に協力しているので、ビル内で実施されると聞き、参加しました。他フロア企業にお勤めの男性/経験者
東京で勤務していた頃は、半年に一度のペースで献血をしていました。名古屋へ転勤してからはなかなか機会がなかったので、今回が良いきっかけになりました。
地域を支える一滴に。ビルの協力で広がる社会貢献のかたち
日本赤十字社 の担当者によると、愛知県では血液の供給が需要に対して不足する状況が続いているとのことです。近隣地域との連携によって全体としては対応できているものの、本来であれば、可能な限り県内で必要量をまかなえる状態が望ましいとのことでした。
また、オフィスビルの担当者からは、「このビルとして初めての献血会でしたが、共同スペースを有効活用していただけて嬉しく思います」とのお言葉もいただきました。
事業活動とは少し離れた領域であっても、アシスト社員一人一人の発信や行動が、誰かの役に立つ機会につながっているのかもしれません。「誰かのために」という想いの輪が、これからも広がっていくと素敵ですね。

編集後記 / 林 幸枝
今回参加された多くの方が、「特別な理由があったわけではなく、誰かの役に立てればと思って」と自然な口調で語ってくださったことが、特に印象に残りました。
実は私自身も、今回が初めての献血でした。針や血を見ることが苦手だとお伝えすると、スタッフの方が見えないようにタオルをかけてくださり、その心遣いのおかげで安心して臨むことができました。会話を交わしたり、血流を促すために足を動かしたりしているうちに、採血はあっという間に終了しました(※採血時間には個人差があります)。
「痛そう」「怖そう」と、自分の中で必要以上にハードルを高くしていただけだったのだと、少し反省しています。タイミングが合うときには、また献血に協力したいと思います。
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