- 業務システムとのデータ連携
地方公共団体情報システム標準化でなぜ今、データ連携基盤が求められているのか?!
地方公共団体情報システム標準化におけるデータ連携についてご紹介します。
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安心安全かつ高品質なファイル転送を実現する「HULFT」。
業種問わず様々な企業で導入されているファイル転送のデファクトスタンダードとも言えるツールです。
アシストでもHULFTの取り扱いをスタートしたのですが、HULFTを既にご利用中のお客様からご相談いただく機会も多く、様々なケースでのご相談を承ってきました。
例えば、以下のようなご相談です。
(お伺いする課題の例)
・ファイル転送のためにVPNや専用線の敷設をするのは費用対効果に合わない
・インターネット経由のためセキュリティ面で不安がある
・ネットワークに詳しい技術者が社内に居ない
HULFTはやり取りするHULFT同士で「ホスト名」にて互いを認識している状態(pingがホスト名で通る状態)が利用の前提となります。
インターネット経由では基本的にホスト名で認識させることが出来ないと思いますので、通常VPNや専用線を敷設して対処しますが、設置コストは勿論、専任の技術者をアサインする必要があるかと思います。
また、インターネット経由での業務データの受け渡しには抵抗がある方も居ると思われます。
上記でご紹介した課題含め、他にも以下のようなご相談をお客様の案件対応の中でお伺いすることがあります。
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(お伺いする課題の例)
・古いバージョンのHULFTを使っており、ファイル転送に時間が掛かる
・時間的な余裕が無く、後続処理含め時間ギリギリになっている
(お伺いする課題の例)
・HULFTが導入されている端末に毎回リモートでログインして設定・更新作業を
実施するのが煩わしい。
(お伺いする課題の例)
・HULFTの管理台数が多く、障害発生時どのHULFTで起きた問題なのか特定が大変。
・各HULFTでリモートでログインして逐一ログを確認するので、調査に時間が掛かる。
(お伺いする課題の例)
・「Amazon S3」や「Azure Blob」「Google Cloud Storage」等にHULFTで集信した
ファイルを手動でアップロードしており、手間がかかっている。
(お伺いする課題の例)
・ファイル転送の前後処理でDBとのデータのやり取りを含むデータ変換処理をしたい
・データ変換処理まで含め一連の処理で実施したい
三村 高広(みむら たかひろ)
DX推進技術本部 デジタル推進技術統括部
地方公共団体情報システム標準化におけるデータ連携についてご紹介します。
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