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2017.12.26

いまさら聞けない!?「WebAPIとは?」から、利用方法までご紹介します

いまさら聞けない!?「WebAPIとは?」

「API」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

正式名称は「Application Programming Interface」です。直訳すると「プログラムからアプリケーションを操作するための仕組み」でしょうか。

普段ブラウザから見ているアプリケーション(画面)は「表玄関」であり、基本的には、人が画面上から操作することを想定して作られています。それに対して、APIは「裏口」です。
裏口だと聞こえが悪いので、「勝手口」と言った方が良いかもしれませんね。

隣の席の同僚から「いまどきの家に勝手口なんてあるの?」と突っ込まれましたが、我が家にはありますのでスルーします。

おまけで英語での表現も紹介します。やはり勝手口の方が良さそうですね。

勝手口:back entrance
裏口:back door

さて、「基本的には」と書いたのは、最近は「RPA※」など、従来人が作業していたものをソフトウェア型のロボットが代替して自動化する仕組みが急速に普及しているためです。
RPAが普及するだろう数年後には、同じような言い方ができるか分からないなという気持ちから「基本的には」としました。
RPAが普及すると、ちょっとしたデータの入出力はAPIではなく、RPA経由が方が楽チンという状況になるかもしれませんね。
※RPA:「Robotic Process Automation」の略
 RPAはデジタルレイバー(Digital Labor)と呼ばれることもあります


さて、勝手口と聞いて、どういった使い方を思い浮かべますか?

「もしも勝手口が無かったら、毎回玄関から、家の裏にあるゴミ箱まで回るのかぁ。なんだか面倒くさそうだな・・」と連想したのは私だけでしょうか。
Googleで「勝手口」を検索してみたら、これから家を建てる方が「勝手口は必要なのか?」という質問を投げかけて、「ぜったい要る!」「ぜったい要らない!」という激しい論戦になっていました。なんとなく「無くても良さそう」という雰囲気を感じました。
これも一つの時代の流れでしょうか。

それはさておき、APIの必要性について考えてみましょう。

あらゆるシステムがAPIを通じたデータ連携に支えられている

我々がアプリケーションから登録したデータは、そのシステムで処理されるだけでなく、他のシステムにも連携されているケースが増えてきました。
名刺管理システムに名刺データを取り込んだら、顧客管理用のデータベースにも連携されていると思いますが、これもAPI経由のデータ連携ですね。

このような背景から、製品やサービスを選ぶときに、アプリケーションの本来の機能と同じように、APIの充実度が重要視されるようになりました。

WebAPIが注目されている背景

「WebAPI」のもっとも身近な例は、Amazonや楽天での買い物かもしれません。

オンラインで買い物をする際に「Amazon最安値」という表示を見たことはないですか?こういった表示は、Amazonとは関係ない個人のホームページで表示されていたりします。

この「最安値」のデータは、Amazonが提供する「WebAPI」経由で取得されています。他にも、Amazonで買い物をしていると表示される「おススメ」や「ベストセラー」のデータもWebAPI経由で取得できます。調べてみると、日本語の丁寧な開発者ガイドもありました。

身近なものとしては、NHKが番組情報を提供している「番組表API」なんてものもあります。

企業ユースに話を戻すと、最近ではクラウドサービス(インターネット経由で提供されるITサービス)の利用が急速に進み、業務システムの大半がクラウドサービスという企業も多くなりました。
総務省の調査によると、メールやファイル保管サービスのほか、基幹システムでの利用も年々増えてきているそうで、弊社でも同様です。

主にインフラとして圧倒的な存在感のAmazon Web Service(AWS)、アプリケーションではKintoneや、Salesforce.comなどが有名ですね。
このようにクラウドサービスの利用が進むと、クラウド上に保有しているデータと、社内にあるオンプレミスのシステムとの連携が必要になります。

■「WebAPIって何?」という疑問にお答えするための資料を作りました

弊社では、EAIツール「DataSpider」の販売・サポートを通じて、企業内のデータ連携の課題を解決するためのお手伝いをしています。その現場で、「WebAPI」に関するご質問が増えていることから作成した資料です。

「WebAPIって何?」「RESTとSOAPって何が違うんだっけ?」という方に、おススメです。

執筆者情報

小林 良平(Ryohei Kobayashi)
東日本技術本部 情報基盤事業部

1999年アシストに新卒入社以来、販売管理システムの開発/保守業務、ワークフロー製品のプリセールス/フィールドサポートなどを担当。DataSpiderの立ち上げから携わり、現在はデータインテグレーション系製品全般の主管に従事。

執筆者

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