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2020年9月11日(金)に開催された「WebFOCUS Day 2020」。
当イベントはウェビナー形式で WebFOCUS の活用事例や製品サービスの最新情報をお客様にお届けするオンラインセミナー。アシスト北海道からサポートセンターセッションの発表者として参加した早坂さん、その早坂さんをフォローしていた松井さんに参加の背景などを聞いてみました。
※WebFOCUS の詳細はこちら
https://www.ashisuto.co.jp/webfocus/
──WebFOCUS Day 2020の概要を教えてください
早坂:
「お客様向けデータドリブンを日常に」をテーマに、WebFOCUSの最新情報などをメーカー、アシストの技術者からウェビナー形式でアシストのお客様向けに発信するイベントです。
──なるほど。今回お二人が担当した役割りは?
早坂:
サポートセンターのセッションを担当しました。テーマの選定から資料作成や録画までと、当日のお客様とのQA対応です。
技術部 情報基盤1課 早坂太貴 2018年入社 |
技術部 情報基盤1課 課長 松井裕史 2014年入社 |
──では、早坂さんに聞いてみます。なぜやってみようと思ったんですか?
早坂:
「自分×1.5」(※)がはじまった時に、担当すべき内容にいくつかの選択肢があったのですが、しっくりくるものがなく。そんな時に松井さんから今回のWebFOCUS Day 2020のお話がありまして。
もともと人前で話すのが苦手で、しっくりくるものがないのであれば敢えて苦手分野にチャレンジしようと。
※新型コロナウィルスの影響を受けている間の社員力向上の中の一つの取組み
──あえて苦手分野にチャレンジ!前向きな判断をしたんですね。担当してみていかがでした?以降もこのような機会があれば担当してみたい?
早坂:
まずはチャレンジしてみて本当に良かったです。
普段のサポート業務では長期間でスケジューリングしながらの業務を経験する機会が少ないんですが、今回の業務ではスケジュール管理の経験や、期日までにやり切る経験を得られたことが貴重でした。また、普段はあまり接点が多くないフィールド技術の方から資料作成などのアドバイスをいただいたり、運営推進の方をはじめ多くとの方と協力しながら何かを完遂することの大切さを改めて実感しました。
以降もこのような機会があればチャレンジしたいですね。どうせやるなら今度は対面形式でお客様と直接向き合って対応してみたいです。
──学ぶことが多かったようですね!今度は松井さんに聞いてみます。早坂さんが得られた経験は当初の期待とおりでしょうか?
松井:
結果的には期待以上でした。正直もっとフォローが必要だと思っていたのですが、能動的に動いてくれて「任せられる」と思う場面が多かったです。サポート業務も継続しながらも、自ら時間を作り出して計画的に何かを遂行できるようになったと思います。自ら苦手だと思うことにチャレンジしことが何よりも良かったと思います。
──最後に、今後、北海道WebFOCUSチームで取り組んでいきたいことを聞かせてください
早坂:
今回のイベントではアシスト北海道は一部のセッションを担当したのみで、企画や運営に関わっていません。将来的にはアシスト北海道側から新たな企画を発信してみたい。そうすれば企画運営の難しさや人の調整などの経験も積めると考えています。
松井:
人には得手不得手がある。何か一つ強みを持てると、意外と様々な分野で活かせると思っています。チームの全員がその強みを見つけるような経験のきっかけを作っていきたい。そこで経験したものをサポートに還元して活かせるようにしたいです。
【編集後記】
新型コロナウィルスの影響によりアシストグループの各種セミナーがオンライン開催になる場面で、オンラインだからこそアシスト北海道からも参加しやすく、またその機会を活用して自らの経験を高める行動が素晴らしいと思いました。コロナ禍の状況においても、現状に甘んじることなく、機会にチャレンジして成長し続けようという行動に頼もしく感じます!
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