今回はアシスト北海道で「キャリア充実」を実現し、キラキラ輝く社員を紹介します。紹介するのはアシスト北海道のJP1製品のサポートエンジニア 金城裕一さんです。中途採用でアシスト北海道に入社し、前職での経験も活かしながら新たなキャリアを築いている金城さんにインタビューしました。
「キャリア充実」活動について
アシスト北海道では社員が自身のキャリアを考え、会社が支援する「キャリ充プログラム」という取り組みを2023年から実施しています。キャリア充実に対する施策はアシストグループ全体の重点経営戦略にもなっており、アシスト北海道でも技術者としてのキャリア自律を支援する取り組みなど同様の活動が展開されています。キャリア充実活動についてアシストブログ記事をご覧ください。
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アシストのブログ『社員のキャリア充実で、組織も個人もイキイキと輝く』
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アシストのブログ『技術者のキャリア自律を支援し、「キラキラ」な瞬間を』
「前職の経験を活かし、アシスト北海道で強みを発揮」
──まずは、現在の役職や担当業務について教えてください。
現在はJP1サポート8年目、リーダーの役割です。
基本的にはリーダーとして高難易度も含めたサポートを担当しながら、他のメンバーのサポート対応の支援やトラブル時の解決支援を担っています。またマネージャーとメンバー育成に関する情報共有なども行っています。
──今の業務のやりがいはどのようなところに感じていますか。
リーダー役割の人数は社内でも比較的少なく、各メンバーや部署を超えたコミュニケーション機会が増え、様々な場面での「人」とのやりとりにやりがいを感じています。
──そのような場面で発揮している強みや得意分野はありますか。
私の強みは「探求心」「成長意欲」「提案力」だと思います。
前職ではお客様先で勤務し、自ら技術力を身に付けなければいけない環境でした。プログラミングやサーバー構築技術など学ぶ必要のあることは自分で見つけ、調べ、独学で身に付けていたんです。さらに学んだり発見したことは周囲のメンバーにも共有しています。共有することでメンバーに良い影響が出ることは嬉しいですし、「InputしたことをOutputできること」が私にとって楽しいことなんです。
『面白い』を原動力にさらなる挑戦!
──常に自ら学ぶことを見つけていくというのもなかなか大変なことですよね。そうような前向きな行動の原動力は何ですか。
「面白いと思えるか」です。
会社員は面白くないとやってられないじゃないですか(笑)。仕事する上で何事もマンネリにはしたくなく、そういったときは自分で「変化」を与えるんです。何か自分で未知の領域の技術に興味を示し、深く調べて、チームに提案して良い結果が出たときは、良いOutputが出来たなと確信が持てます!
──アシスト北海道の業務で特に挑戦的だったり、楽しかったことは何ですか?
アシストグループ全体での活動になりますが、
Gleanの社内活用コンテスト
の選考メンバーとして選出され、POC(施策の検証)や啓蒙啓発推進役を担当したことです。実はこれも「面白い」から始まり、「探求心」や「成長意欲」、「提案力」に繋がりました。
──アシスト北海道の枠を超え、本当にキラキラしていましたよね!新しい技術の推進をしてくれることにとても期待していました。挑戦したことへの感想はありますか。
生成AIのような新しい領域について、自分自身が「面白さ」を見出していたことはもちろんですが、それだけでなく、自分以外の同僚へ影響を与えることが重要だと感じながら活動していました。うまく活用できれば業務効率化、新しいサービスが生まれるかもしれません。
社内でも新しい分野のため、全員に共感を持ってもらうことの難しさを感じましたが、挑戦してよかったです。
技術者を巻き込んで先導していく立場を目指して
──今後のキャリアについて数年後なりたい将来像や達成したいことは何ですか?その理由もありましたら教えてください。
私は将来像がはっきりしていて、役割としてはマネージャーを目指しています。
私の他メンバーから持たれるイメージは尖った技術者のようなのですが、マネージャーからは技術者を巻き込んで先導していく力を評価してもらっています。自分自身でも自らが技術力を高めることより技術力が高い人を多く育てることの方に価値を感じているため、マネージャーの方を目指しています。
──今後も大事にしたい思いはありますか。
アシスト北海道はここ北海道で働く人たちの集まりなので、実は全社員に対して強く仲間意識を持っているんです。そして「一緒に働いている以上、みんなで裕福に暮らせるとよい、幸せになるとよい」と思っています。給与面だけでなく、業務面での適所適材が実現するとよいと思います。究極はみんなリーダーなど上位役割になって活躍して欲しいです。
──さいごに、アシスト北海道のキャリ充プログラムについてどのように感じていますか?
プログラムの中でキャリア面談を実施していますが、私はキャリアについてかなりはっきりとしたイメージがあるので、面談は特に困ることなく描いていることや希望を上司に伝えています。
──このプログラムに対して今後期待することはありますか?
キャリアシートで自分自身の「Will/Can/Must」を整理していますが、他の社員のキャリアシートも公開されるとよいと思います。
チーム形成するときは自己開示することが大事ですし、それぞれのキャリアシートを公開しても面白いと思います。それが誰かのためになることもあると思います。
──この発想も「面白い」から来ているのですね!本日はありがとうございました。
アシスト北海道はテクニカルサポートを専門で行い、社員はITエンジニアとして腕を磨いていく会社です。同じテクニカルサポートエンジニアでも、金城さんのようにアシストグループ全体を舞台とした新たなチャレンジをすることで独自のキャリアを描く社員もいます。
キャリ充プログラムでは社員それぞれの強みや意欲を発揮しながら、多様なキャリアを築いていけるよう今後も支援していきます。
【編集後記】
インタビューにもあったように私自身も金城さんのイメージは「孤高の技術者」でした。それが一転して、面白いことを原動力にチームへの有効なOutputを行い、アシスト北海道のみんなの幸せを願う金城さんの真の魅力を知ることができました。このように熱い思いでキャリアを積み上げている金城さんの今後の活躍が楽しみです。
■商標に関して
JP1 は株式会社日立製作所の登録商標です。
Glean は Glean Technologies, Inc.の登録商標です。
文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。