アシスト北海道ブログ

  • 社員紹介
2021.04.26

憧れの"お客様に合わせたサポート"を目指して(工藤茉奈)

社内で見ていて気持ちが良いくらい、いつも礼儀正しくハキハキとしていて、元気な工藤さん!
2021年4月で入社3年目になる工藤さんのルーツについて聞いてみました。

温かい雰囲気を感じてアシスト北海道に入社

──道外出身ですが、なぜ、札幌本社のアシスト北海道に興味を持ったんでしょうか?

祖父母が札幌近郊に住んでいたため、幼いころから北海道には馴染みがありました。
その後、北海道内の大学に進学し、次第に札幌で働きたいと思うようになりました。

就活時は、IT業界以外も視野にいれていましたが、特に重要視していたのは「社風や働く人たちの雰囲気」です。説明会や面接、社内見学などで社員の方と接した際、過度に緊張してしまうことがありました。過度な緊張をせず温かい雰囲気が感じられる企業で働きたいと思っていました。

アシスト北海道は、面接や社内見学の際に温かい雰囲気の社員が多く居ると感じましたし、アシストの理念でもある「人を大切にする」思いに共感して入社を決意しました。
また、サポートエンジニアとしてお客様を支援する仕事にも大変興味を持ちました。


──当時、採用担当だった私としては嬉しい限り! いつも笑顔絶やさず人の目をしっかり見て会話出来る工藤さんはとても印象的でした。

サポートはお客様からのお言葉でモチベーションを保てる仕事

──担当している業務を教えてください。

日立製作所が開発しているJP1のテクニカルサポートです。
JP1には多くの製品がありますが、現在は主に運用を自動化するジョブ管理製品、情報を統合的に管理・監視する統合管理製品の使用方法に関するQA対応や障害などのサポートを担当しています。

JP1としては他にも、システムを監視するパフォーマンス管理製品等、多数の用途に使われる製品があります。

自分自身の成長度合いに合わせて、サポート対応で任される製品が増えることや、様々な業務について知識を得ることで、自分の成長を直に感じられるところに魅力を感じています。

──サポートの面白いと思うところはどこでしょうか?

技術的な回答が分かっていても、お客様に合わせて文章で伝えることが難しいところでもあり、面白いところでもあります。
文章で伝える難しさを感じつつも、お客様からのアンケートで「大変助かりました!」「とても分かりやすい内容でした!」と言っていただけるのが、とても嬉しいです。
サポートは短期的にお客様より感謝の言葉を直接いただけるので、モチベーションを保ちながら働くことが出来ます。

上司からアドバイスで「このお客様にはこうした説明の方が良い」と言われるのですが、お客様に合わせた対応が出来るところに「カッコいい!」と思い憧れています。

また、新人時代にOJTLから「幅広くコミュニケーションを取った方が良い」と指導があったのですが、アシスト北海道内で仕事が完結すると思っていたため、最初はピンと来ていませんでした。

実際にサポート業務を開始して分かりました。
アシストの他サポート拠点との繋がりや、アシスト営業・フィールドと連携が必要でアシストグループ一丸となってお客様対応するということは、就活してる時は想像していなかったため、幅広くコミュニケーションを取りながらサポートをしてきたいです。

──工藤さんは大学時代スポーツをやっていましたが、サポートに活かされたことはありましたか?

デスクワークなので筋肉は活かされていませんが(笑)、チームプレイが大切なスポーツだったので、チームでの活動や人との関わり方は活かされたと思います。
大学時代のスポーツでも自分の意見をしっかりと伝えることは大事でしたが、かと言って自分自身の意見を押し通すとチームの輪が乱れてしまうので、所謂「空気を読んで」伝えることでチームプレイの向上を図っていました。

JP1サポートチームは、気軽に相談しやすい環境がありますが、相談内容は自分の意見をしっかり伝えてから、相談事項を伝えています。

──だから傍から見ていても、工藤さんの人への接し方は気持ちが良いと感じるんだね!

チームを支える存在になりたい

──直近の目標について教えてください。

2021年5月から夜勤シフトに入ります。
JP1では、クリティカルな障害が発生してもお客様が安心してITシステムを運用できるよう24時間のサポートサービスを提供しています。そのため、JP1チームとして緊急案件を対応し顧客ミッションを解決する夜勤シフトは大事な役割を担っています。
北海道JP1チーム初の女性夜勤シフト担当として、チームを支えられるように頑張っていきたいです。
また、技術力・サポート力のスキルアップに繋がるので、憧れである「お客様に合わせたサポート」を実現していきたいと思っています。

そして、今後は「相談する立場」から「相談を受ける立場」になっていきたいです。

あとは頑張ったご褒美として、ちょっと手の届かなかった物を買ったり、(コロナで今は難しいけれど)旅行に行ったりしながら、上手に息抜きしていきたいです。

ちなみにですが…、津軽弁のお客様にも対応出来ます!

──同期でもトップバッターで夜勤シフト入りですね。是非、津軽弁も駆使して憧れの「お客様に合わせたサポート」に向けて頑張ってください!



【編集後記】
 2019年の入社からJP1サポートを担当していよいよ3年目!
 サポートの醍醐味も実感して立派に一人前の一歩を歩んでいますね。
 何より入社以来変わらず真っ直ぐなところは、「人」として魅力的。アシストの「人」に対する想いが
 いっぱい詰まったサポートを今後もよろしくお願いします!


インタビューアー
テクニカルサポート部 大内ひづる
2014年入社

■商標に関して
文中に記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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