アシスト北海道ブログ

  • 社員紹介
2022.12.09

北海道で暮らす。アシスト北海道で働く。


2022年に北海道へのUIターンで中途入社した柏倉さん・越智さん・稲桝さんの3名。
これまでのご経験、北海道での暮らしやアシスト北海道を選んだ理由などを聞いてみました。

 柏倉 真彩  テクニカルサポート部 2022年1月入社
 越智 香奈江 データベース技術部  2022年4月入社
 稲桝 公之  テクニカルサポート部 2022年10月入社

「北海道で暮らす」ことを選んだ目的

──前職まではどのようなご経験をされていたのですか

(稲桝さん)
大学卒業後に建設廃棄物のリサイクル業界の企業に就職し東京で勤務していました。入社後は営業を3年間、その後情報システム部門で社内SEを3年間経験しました。

営業では、お客様へ費用に関する交渉や、お困りごとのヒアリング、売上の確認を行っていました。 また建設中の工事現場へ入っていき、現場責任者や作業員の方へ、廃棄物の分別促進の啓蒙活動を行ったりしていました。
情報システム部門では、基幹システムの保守から社内のデータ修正(システムオペレーションによる誤入力をシステム部門でデータ訂正)、それから、派遣社員への教育やIT資材管理(PCや携帯などの貸出機器の払い出し等)、ヘルプデスクなど幅広い業務を担当していました。

また、営業時代に得た現場との関係性があったので社内コミュニケーションが取りやすかったです。


(越智さん)
大学卒業後の約4年間はシステム開発のエンジニアとして布団業界や建築業界等の生産管理システムなどを構築していました。そこでは、設計~開発~テストの工程を経験し、発注元企業と打ち合わせをしながら上流工程の設計も任せてもらいました。

その後、両親の事情もあり北海道へのUターンを目指して転職活動をするのですが、 その際は、実家が不動産業をしていることもあって不動産の知識も蓄えて おきたいと考えて、不動産業界へ転職しました。車で物件案内をしてお客様がご希望されるお部屋を紹介する賃貸仲介営業です。
ある程度不動産業界の経験を得たところで「やっぱりIT業界でキャリアを形成したい」と思い、そこでアシスト北海道に出会いました。


(柏倉さん)
大学卒業後、住宅メーカーの情報システム部門グループ会社でSEとして活動していました。

稲桝さんと同じくデータ訂正や、工事システムの保守を担当していました。また、工事部門の担当と打ち合わせしながらシステム改修要件をまとめたり改修後のテストを担当したり、それから運用開始後はヘルプデスクから流れてくる二次問い合わせ対応も担当していました。

その後、ヘルプデスク部門へ異動となり、主に電話でグループ内の問い合わせ対応を担当していました。通常は1日に20件ほどの対応ですが、年末年始や4月等の異動が多くなる時期は問い合わせも多くなります。また、標的型攻撃メール訓練(スパムメール対策)等のサイバー演習による問い合わせも対応していました。



──3人とも東京からのUIターンです。なぜ北海道で暮らしたい考えたのでしょうか?

(越智さん)
東京で就業していたのですが、もともと、いずれは地元の札幌に戻りたいと思っていました。
大学までは札幌で生活していましたし、友人も札幌に多くおり、長く生活していたので食事もやはり自分に合う。私にとっては都市としても丁度よい規模で、やっぱり生活しやすいんです。
4年間の東京生活を経て北海道に戻ろうと考えました。


(稲桝さん)
地元が広島県で、東京の大学へ入学してそのまま東京で就職。その後、SEとしてより多くの経験を積んでいきたいとの思いで転職を検討する中で、ITであれば場所を選ばずにキャリアを築けると思ったこと、そして友人が多数いたことがきっかけに北海道への移住を考えるようになりました。
北海道は自然が豊かで観光地としても魅力で、農業/酪農が強いことにも興味があり(※稲桝さんは農業系学部出身)、何よりも食事が美味しい!
東京と比較すると北海道の夏は湿気もなく過ごしやすいこともあり、私が「北海道に行く」と決めたら知人に羨ましがられました。


(柏倉さん)
私は東京出身ですが、結婚を機に夫の地元である札幌に生活の場を移すことにしました。札幌で生活するのはじめてだったのですが、食事が美味しく、景色も良いですね!
(※柏倉さんは、ご主人が先に北海道で就業し、その後に柏倉さんのアシスト北海道就業が決まり、二人ともに北海道移住後にご結婚)

アシスト北海道への入社経緯と入社後の働き方

──アシスト北海道のどのようなところに興味を持ったのですか

(柏倉さん)
次の環境で実現したいことは、今までの経験を活かしながら自分のキャリアを作っていくことでした。

転職支援会社からのスカウトでアシスト北海道を知ったのですが、前職ではアシストの研修を受講している社員もいたのでアシストのことはもともと知っていました。
パッケージ・ソフトウェアの専門商社として独自の研修サービスも提供するアシストのテクニカルサポート業務を担うアシスト北海道であれば私の思いを実現できると考えました。

北海道への移住を決断していたので転勤がない就業環境もマッチしましたし、札幌の中心部にオフィスがあるので通勤アクセスが良いのも魅力でした。


(越智さん)
サポートに特化した事業内容が珍しく「こんな会社があるんだなぁ」とまずそこから興味を持ちました。

SE1年目の時に、あるプロダクトの二次サポートを担う組織に所属していたことがあり、そのプロダクトに関わる様々な部署からの技術的な問い合わせの調査を行っていました。その時に担当していた業務や働き方が好きだったんです。その楽しかった時の経験やスキルを活かせると考えアシスト北海道へ応募しました。


(稲桝さん)
転職支援会社経由のスカウトでアシスト北海道を知りました。

面接の冒頭にスカウトした理由を説明してくれて自分のバックボーンを把握してくれていたこと、前職までの保有スキルに加えて入社後の将来的な期待も評価してくれたことに共感しました。
面接やその後の面談で会話したアシスト北海道で働いている「人」も自分にとって魅力でした。他にも選考企業がありましたが入社後の働くイメージを最も持てたのがアシスト北海道でした。



──現在担当されている業務の内容とやりがい、逆に苦労していることを教えてください

(稲桝さん)
Qlik製品のサポート業務で主にQA系の案件を担当しています。社内SEの時はメーカーに問い合わせする側でしたが今度は私が問い合わせを受ける側です。
お客様が「アシストに問い合わせして良かった」と思っていただけるよう丁寧な回答を心がけています。
製品知識の勉強は大変ですが、お客様から「解決しました」とのご連絡をいただいた際の達成感とやりがいを感じながら、日々楽しく働いています。

(柏倉さん)
JP1のサポート業務を担当しています。お客様から解決した旨のご連絡に加えて感謝のお言葉をいただけた時や、調査を粘り強く続けた先に解決方法を見つけられた時にやりがいを感じています。
一方、「これでいいんだよね」と自身で決断しきれない時やOSなどの周辺知識が不足していると感じる時、それから新しい知識習得に時間を要しているところに課題や苦労を感じていますが、声を出さなくても自然に支援しあって困った人がいればすぐに周りがフォローするチームの文化があるので安心して働けています。


(越智さん)
Oracle Databaseのサポート業務を担当しています。問い合わせ内容はQAから障害対応まで多岐にわたります。
サポート業務は「これを覚えればOK。ここまで知識習得出来ればOK」とはならず、幅広い知識/経験を習得し続けられることがやりがいです。
理解出来たと思っていた機能やアーキテクトが実は曖昧な知識取得にとどまっていて理解が不足していたと実感することもあり、今自分は「どこまで理解していて、どこからが理解していないのか」を常に意識しながら日々製品知識/技術の更なる向上に励んでいます。過去事例を検索出来るシステム環境、それから直ぐに相談できる就業環境が自分にとって働きやすいです。


(一同)
社内に蓄積されているナレッジは量と質ともに充実しており、個人が得た知識を形に残してチームに共有する文化はアシストサポートセンターの強みだと感じます。

アシスト北海道でどのように働いていきたいか

──休日はどのように過ごされているのですか?

(柏倉さん)
観光地巡りです。ニセコでチーズを買う、定山渓で温泉に入る、富良野のラベンダーを見に行く、等ですね。

(越智さん)
演劇を見たり、時には劇団スタッフとして活動したりしてます。 大学時代に演劇サークルに所属しており、札幌に知り合いもいるので演劇に関わる事が多いです。

(稲桝さん)
料理です。毎週、お弁当のおかずとダイエット目的の食料を1週間分作り置きします(最近、味玉を覚えました)。
タブレットで映画(マーベル好き)を見ながら料理などの家事をするのが心地よい時間です。


──今後はどのようなキャリアを歩んでいきたいと考えていますか?

(稲桝さん)
まずはサポートメンバーの一員として全力で業務習得に取り組みます!
マルチなスキルを保有するエンジニアになりたく、様々なことにも挑戦していきたいです。それから何よりも高品質なサポートサービスを提供し続けてアシスト北海道/アシストサポートセンターのファンを一人でも増やしていきたいです。


(越智さん)
所属しているチーム内では教えてもらってフォローしてもらっている側ですが、自分もはやく社内でもサポートする側になりたいです。
Oracle Databaseの幅広い基礎知識と専門知識を習得し、安定的にお客様へサポートサービスを提供できることを目指します。また、クラウドなどのインフラ分野も含め、幅広い知識を持ったエンジニアになりたいです。


(柏倉さん)
数あるJP1製品のうちの2製品のサポートを担当していますが、他のJP1製品のサポートも出来るようになり、緊急度が高い案件やシフト勤務も担えるようになりたいです。
また、新卒入社社員などの若手育成などに関わったり、チームビルディング活動にも興味があります。将来的にはお客様にも、社内のメンバにも頼られるエンジニアになりたいです。



定山渓で滝からマイナスイオンを浴びる柏倉さん

演劇の稽古に参加する越智さん

自宅で料理を楽しむ稲桝さん



【編集後記】
3人ともに個性や人柄が魅力的で、会話も楽しく、気づくと1時間を予定していたインタビューの時間があっという間に終わっていました。
今後もそんな個性を活かしてお客様にも一緒に働く仲間にもファンを作り続けてほしいです!


インタビューアー
経営企画部 小野寺智士
アシスト北海道 2013年入社

■商標に関して
JP1 は株式会社日立製作所の登録商標です。
Qlik は Qlik Technologies Inc. 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
Oracle は Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

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