アシスト北海道ブログ

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2022.06.20

北のアシストチャンピオンにインタビュー!


アシストグループ内で顕著な業績をあげた社員に贈られる「アシストチャンピオンクラブ」に選出されたアシスト北海道の山北さん・中垣さん・上島さんの3名にいろいろと聞いてみました。

※山北さん・中垣さん・上島さんの アシストチャンピオン受賞歴
 データベース技術部 山北力 (2013年中途入社) 2020年2期 受賞 
 データベース技術部 中垣佳祐(2016年新卒入社) 2021年1期・2021年2期 受賞
 データベース技術部 上島峰 (2018年新卒入社) 2021年3期 受賞

アシストチャンピオンの受賞とは?

──改めて、受賞おめでとうございます!まずは受賞の理由を教えていただければと思います

(山北さん)データベース製品のサポートで、アシストの取締役にも報告が上がる重篤な障害のお問い合わせを担当しました。当時は、コロナ対策で在宅勤務が始まったばかりの頃で、社内外のコミュニケーションを試行錯誤している時期でした。
リモート会議を活用して、アシスト北海道メンバーの調整/コントロールをしたり、問い合わせ元のお客様やアシストの関係者との打ち合わせをリモートで密に連携しながら、解決に向けて対応を進めたことが評価されたのかと思います。

(中垣さん)私もデータベース製品サポートを担当していました。※なぜ過去形なのかは後述
1回目は、メーカーにもエスカレーションが必要な難易度が高い(以降、難易度(高)と表記)お問合せを3件担当した期でした。並行して、最新バージョンで追加された新技術について検証を踏まえたブログを執筆(後日、社内外から有用であるとのご評価をいただきました!)したことが推薦いただいた理由でした。

2回目は、難易度が非常に高い(以降、難易度(超高)と表記)お問い合わせを対応しながら、チームメンバのフォローを行ったり、社員育成カリキュラム改善の提言、採用活動の支援など、サポート業務外の対応も行っていたことを評価いただきました。

(上島さん)私もデータベース製品のサポート担当しています。もともと夜勤シフトを担当しており、受賞対象の期はローテーションで日勤を担当する期間でした。その期は次の2つのミッションを与えられました。

1.アシスト内の各部門関係者と連携が必要となるレベルの難易度(超高)の障害案件を担当
2.原因特定が長期化する傾向がある、パフォーマンス系の問合せを集中的に担当

上長からは、限られた期間に与えられたミッションを完遂かつ成果は期待以上であり、「上島であれば任せられる!」といった安定感もあったとのフィードバックをいただきました。この辺りが推薦いただいた理由だと思っています。

──受賞してみていかがですか?お気持ち的なことや、その後の環境に変化はありましたか?

(山北さん)心の底から嬉しかったです!頑張って良かったぁ~。頑張った先の成果をこのように「アシストチャンピオン」として認めてくれる。モチベーションが上がります。ちゃんと見てくれているんだなと。

(中垣さん)久しぶりに同期から連絡(お祝いの言葉)をもらったりするのも嬉しいですね。

(山北さん)同じく、たくさんの方から連絡をいただけるよねー。

(中垣さん)その後の社内連携する業務では私の名前を覚えていただいた方もいて、グループ内で「中垣」の認知度が上がったなと思います。

(上島さん)「自分でいいんですか?」という思いもありましたが、結果的に自信になりました。受賞後は、アシストチャンピオンの名にふさわしい活動を行おうと、身が引き締まりました。

北のアシストチャンピオンの『 Now 』

──現在、力を入れて取り組んでいる業務と、そのやりがいを教えてください


(中垣さん)データベース製品のサポートで「アシストチャンピオン」を受賞して、その後、今年の4月からは1年半のローテーションで採用チームへ異動しています。いままでの経験を活かし、技術職の魅力を伝える、アシスト/アシスト北海道の魅力を学生に伝える。アシスト北海道に興味を持ってくれる学生にいかに訴求していけるか、そこにやりがいと楽しみを感じています。

(山北さん)私はマネージャーを経験した後に、より自分の強みを活かしてお客様とチームに貢献していきたいと決断してサポートの最前線に復帰してから数年が経過しました。
アシスト北海道のサポートメンバーは以前よりも増えており、組織全体のサポート対応力をより強化していくフェーズになっています。その中で、自分の役割をサポートの最前線から、サポートメンバーやチーム全体をフォローする側にシフトしていきたいです。
自分の経験を活かして、技術はもちろん、社内連携・プライオリティ付け・お客様に伝える際の表現力などのサポート対応スキルを伝えていきたいですし、また、より良いサポートサービスの手法をチームメンバーと一緒に発見したり、再構築していきたいです。

(上島さん)山北さんの対応はお客様と伴走している、一緒に進めている感が強いです!そういった山北さんの経験から出る一つ一つの「技」を、私も盗んでいきたいと常々感じます。

(上島さん)私は今年から夜勤シフトリーダーを担当しており、一緒に組んでいる夜勤シフトメンバーの成長促進を期待されています。そのメンバーの強みも弱みも把握して、どのように伸ばしていくべきかを考える、後輩の育成に力を入れていきたいです。

(中垣さん)上島さんが夜勤シフトに入った頃は僕がリーダーを担当していました。上島さんは、当時から手がかからず自立しているところがあった。もともと持っている資質がサポート業務にマッチしている部分が多かったのかなぁ。

(山北さん)そうだね、上島さんは、自分が何を求められているのか(ここまでに達してほしいという期待と、自分が今出来ることとのギャップ)をきちんと自覚できる。更に、成果はその2つも3つも上のものを出す。

(上島さん以外の一同)上島~、やるな~。

北のアシストチャンピオンの『 Future 』

──将来的に思い描くキャリア(こうなりたい)を聞かせてください

(上島さん)一緒に働いている先輩達のようになりたいです。山北さんや中垣さんのように「この人に任せれば安心」のレベルに達したいですし、技術だけでなくサポート対応の総合力(お客様への伝え方、グループ内の協力調整などを含めて最短でお客様の課題解決に向かう力)を身に付けたいです。
また、今はまだ難易度の高い問い合わせで先輩やマネージャーからフォローをもらいつつ進めているので、フォローが無くても自力で対応出来る範囲を拡げていきたいです。

(中垣さん)データベース技術部の所属時には、マネージャーからは中長期的なキャリアをイメージして働きなさいと常日頃から言われていました。異動が決まるまでは、順当にデータベースの技術者としてのキャリア成長を思い描いていました。でも今、新卒採用を担当させてもらえているこの経験を踏まえて、今後のキャリアを再考する時期なのかなと思い始めています。

(山北さん)自分は技術が好きなのは今後も変わらない。中途入社なので、前職で培った技術も活かして、サポートエンジニアの域を超えて、アシスト北海道の新たなビジネスの立上げにも絡んでいきたいです。

──最後に一言お願いします!

(上島さん)入社時は文系出身で、IT知識はゼロでした。でも、入社後の意欲と頑張りでこのようにチャンピオンも受賞できたし、その頑張りも評価してもらえました。感謝です!

(中垣さん)今後も貪欲に活動し、アシストチャンピオンの受賞を続けられるようにしたいです。メッシのバロンドール受賞と並ぶくらい(笑)。早速、アシストチャンピンの3回目の受賞を目指し、そのようになれるよう研鑽を続けます!

(山北さん)アシストチャンピオンの受賞に甘んじることはなく、日々努力し続けます!

スイカ割り後の至福を楽しむ山北さん

趣味の登山をしている中垣さん

在宅勤務中の上島さん



【編集後記】
今回は山北さん・中垣さん・上島さんの人柄もうかがえるインタビューとなりました。なによりも3人の関係が良い!インタビュー中も3人で称えあい、盛り上がる。つくづく、いい仲間なんだなぁと感じました。

アシスト北海道は来年10周年。高木さんの社長就任をはじめ、組織もかわりました。
サポート以外の新ビジネスの検討も開始しています。次の10年を目指すアシスト北海道からは今後も、アシストチャンピオンがぞくぞくと出てきてほしい!


インタビューアー
経営企画部 小野寺智士
アシスト北海道 2013年入社

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