Management Consoleで変更可能な設定の概要
はじめに
本記事では、Management Consoleで変更可能な設定の概要をご紹介いたします。
Management Consoleによって、データベースのパラメータの変更や、SNMP通知設定、リソースプールの作成などがGUIで簡単にできます。
Management Consoleで変更可能な設定の概要
1.画面下段にあるメニューから「Settings」を選択します。
2.画面左にあるそれぞれの項目でどのようなことが設定可能か概要をご紹介します。
項目名 | 説明 |
|---|---|
①General | クライアントの同時接続の最大数や行数カウントの間隔など、 |
②Tuple Mover | MergeoutやMoveoutの間隔を設定することができます。 |
③Epoch Mgmt | Epochのパラメータを変更することができます。 |
④Monitoring | システムの監視に関する、以下のような設定を行うことができます。 |
⑤Password | データベースのパスワードを変更することができます。 |
⑥Profiling | データベース全体に対して、実行エンジン、クエリ、セッションへの |
⑦Snapshot | スナップショットの保持期間を設定できます。 |
⑧I18N | ロケールやエスケープ文字など、I18Nに関して設定変更できます。 |
⑨License | 購入したライセンスをアップロードすることができます。 |
⑩Resource Pools | リソースプールのパラメータ変更や、リソースプールの新規作成および |
⑪Thresholds | システムの状態を監視するための、しきい値を設定することが可能です。 |
検証バージョンについて
この記事の内容はVertica 9.1で確認しています。

