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アーキテクチャ
Verticaのデータ格納方法(WOSとROS)
はじめに以下はVerticaのデータ格納に関するアーキテクチャをまとめた図です。この図を踏まえて、Verticaではどのようにしてデータをディスクに格納しているのかご紹介いたします。※なお、Vertica 9.2までデフォ...
- #WOS
- #ROS
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アーキテクチャ
Verticaのロック・モード
はじめにVerticaでのロックについて、ご紹介致します。ここでいうロックとは、トランザクションによって発生するロックです。Verticaのロック・モードVerticaには全部で7種類のロック・モードがあります。各ロッ...
- #ロック
- #トランザクション
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アーキテクチャ
複数ノード構成のアーキテクチャ
はじめに複数ノード構成時のアーキテクチャについてご紹介します。Verticaはマスターノードが不要Verticaでは複数ノード構成時に「マスターノード」という概念が存在しません。このため、全てのノードはクライア...
- #アーキテクチャ
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アーキテクチャ
DELETEの注意点(3)
DELETEのキー列DELETEを実行すると対象テーブルの全てのプロジェクションの該当データが削除されます。この処理を行うためには、各プロジェクションはDELETEのWHERE句で指定する列を含んでいる必要があります。含...
- #DELETE
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アーキテクチャ
DELETEの注意点(2)
Replay DeleteDELETEの情報を管理するデリートベクターはROSコンテナ毎に存在しています。ROSコンテナが複数存在する場合は、Mergeoutによって定期的にひとつのROSコンテナにまとめられますが、その際にまとめれ...
- #DELETE
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アーキテクチャ
DELETEの注意点(1)
デリートベクターVerticaのDELETEは論理削除を行います。DELETEが実行されると、実際にはデータは削除されず、デリートベクターと呼ばれるDELETE情報を管理する領域にDELETE行の情報が書き込まれます。※論理削除...
- #DELETE
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アーキテクチャ
Write Once アーキテクチャ
Write Once アーキテクチャVerticaは一度書き込みを行った領域に対しては更新を行わないWrite Onceと呼ばれるアーキテクチャを採用しています。これによりシンプルなトランザクション管理を実現しています。DML処...
- #アーキテクチャ
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アーキテクチャ
パーティショニングの概要
パーティショニングとはテーブルを、指定した単位(一般的には「年」などの時間)で分割することをパーティショニングといいます。Verticaのパーティションはテーブル単位で列に対して定義します。パーティションを...
- #パーティショニング
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アーキテクチャ
セグメンテーションとレプリケーションの概要
はじめに本記事は、Verticaのデータ配置方法をご紹介します。セグメンテーションとは複数ノード構成の場合、Verticaでは分散処理のために、サイズの大きなプロジェクションのデータを各ノードに分散して保持しま...
- #プロジェクション
- #レプリケーション
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アーキテクチャ
データベースオブジェクトの概要
Verticaの代表的なデータベースオブジェクトの単位にはデータベース、スキーマ、テーブル、プロジェクションがあります。データベースVerticaの起動/停止は通常はデータベースの起動/停止で管理します。データベ...
- #スキーマ
- #テーブル
- #プロジェクション