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【JP1】Version 12の新機能一覧

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JP1の最新バージョン「Version 12」が2019年1月22日にリリースされました。そこで本記事では、Version12の新機能一覧をご紹介します。新機能の中でのお勧めの機能がありましたら、別記事でご紹介していきます。

「統合管理製品」の新機能一覧

JP1/IM2

  • 統合監視DBに存在する全体の情報で、システムのステータスを判断/表示可能

  • JP1イベントをブラウザで表示可能

  • 複数のJP1/AJS3-Managerで構成されているジョブネット同士の接続性を把握可能

  • プラグインI/Fを提供し、管理対象から情報収集可能

  • 収集したデータをナレッジとして定義し、ナレッジに沿った関連付けが可能

  • 異なるインターフェースで管理されたデータを、統一されたインターフェースでアクセスするREST APIを提供可能

JP1/Base

・AIX、HP-UXのログファイルトラップにおいて、ログ出力を検知してからJP1イベントに変換するまでの性能が2倍に向上



以下は、JP1/IM2のWeb 画面になります(GUIが大幅に変わったため、画像を載せています)。

「ジョブ管理製品」の新機能一覧

JP1/AJS3-Manager

  • ジョブ実行の稼働実績データを出力するコマンド(ajsreport)を追加し、ジョブ実行の要求量や処理量を定量的に把握可能

  • AWS上のDBaaSを利用し自動バックアップ・リストアが可能

  • 実行登録状態のバックアップ(ajsregexport)とリカバリ(ajsregimport)で利用する登録予定情報のインポート機能の操作性向上

JP1/AJS3-WebConsole

  • Web 画面をスマートデバイス(iPhone、iPad)からも利用可能(FireFoxでの利用になります)

  • 利用者の権限に応じて、操作ボタンの表示可能

  • Web 画面で入力する接続先マネージャホストの固定化により、ホスト名をドロップダウンリストより選択可能

JP1/AJS3-EAP

  • SAP NW RFCライブラリの新しいバージョンである7.5に対応

  • SAP側のジョブテンプレートをコピーしSAPジョブを実行可能

  • SAP以外の先行ジョブから得られる任意の情報を、SAPジョブのバ リアントの値に指定してジョブを実行可能

「ネットワーク管理製品」の新機能一覧

JP1/NNMi

  • Cisco Application Centric Infrastructure (ACI)ファブリックをノードグループとして認識し、ノードグループマップで構成を確認可能

  • インシデントの登録数が上限(デフォルト10万件)を超えた場合にインシデントを通知可能

  • Cisco社製機器で構成された無線LAN環境におけるCisco WAPの構成の監視が強化。無線LANコントローラ、WAP、無線カードの関係の把握が容易になる

JP1/SSO

  • リソース収集にて、定期的な収集が想定した収集間隔通りに行えているか確認可能

  • コンソールをご利用いただく際に、Oracle Javaのインストールが不要

JP1/ESA

・LifeKeeperの共有ディスクに関するファイルシステムのMIBを取得可能

「パフォーマンス管理製品」の新機能一覧

JP1/PFM-Manager

  • JP1/PFMエージェント製品の性能監視データを収集し、JP1/IM2のREST API にて性能監視データを共有可能

  • RHEL7のsystemdによるLinux 自動起動・停止へ対応

JP1/PFM-Platform(エージェント、リモート)

・RHEL7で標準化されたメモリ所要量取得方法に対応

JP1/PFM-RM VM

  • 仮想化環境としてWindowsのDockerのリモート監視をサポート。各Dockerコンテナ環境の稼働性能情報(CPU、 メモリ、 ディスク、 ネットワークの各リソース)を監視可能

  • ユーザー固有のニーズに基づき、VMware ESXiが持つパフォーマンスカウン タをRM-VMのレコードにマッピング可能

  • 監視対象のVMwareのデータストアにおいて更新契機が分かるように最終更新日時を項目として追加

JP1/PFM-EAP

  • クラウド環境のSAPシステムの稼働性能をオンプレミスからリモートで監視可能

  • SAP NW RFCライブラリの新しいバージョンである7.5に対応

JP1/PFM-Oracle(エージェント、リモート)

・Oracleの推奨構成となったCDB構成(シングルテナントおよびマルチテナント) の監視に対応

「資産管理製品」の新機能一覧

JP1/ITDM2

  • インターネット環境に持ち出したPCを社内PCと同様に管理可能

  • 日立サポートサイトで、累積型の更新プログラム情報を 公開するまでの期間を1週間に短縮

  • 累積型の更新プログラムのセキュリティ判定の運用がタイムリーに実施可能

  • 上位システムの障害時に、別の上位システムに自動的に接続先を切り替えて配布運用を継続可能

  • JP1サブスクリプションのライセンス形態に対応

  • Windows Server 2019をサポート

  • 情報取得するウイルス対策製品を追加サポート

[日本語版]
- Symantec Endpoint Protection 14.2
- McAfee Endpoint Security 10.6
- ビジネスセキュリティ 10.0
[英語版]
- Symantec Endpoint Protection 14.2
- Worry-Free Business Security - Standard 10.0
- Worry-Free Business Security - Advanced 10.0
- Kaspersky Endpoint Security 11 for Windows

最後に

JP1の開発元である株式会社日立製作所様とも連携しながら、弊社にてVersion12の動作検証を行っております。Version12の目玉は、JP1/IM2でインテリジェント統合管理基盤が提供されたことです。プラグイン(REST API)を利用する事で、インテリジェント統合管理基盤と他のツールが連携できるようになり、システム内のデータを集約・統合、関係性や状況を可視化できるようになりました。
今後のブログで、本ブログで紹介したVersion12の各製品の新機能の中から、いくつかピックアップして紹介していきます。是非、ご確認ください。

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本田 祐次

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