2023年4月に新卒採用で入社しOracle製品配属になった瑠璃さん。
新人研修を終えて10月にサポートデビュー。そして2023年度新人賞を受賞!!!
そんな活躍中の瑠璃さんにインタビューをしました。
就職活動を振り返って
──瑠璃さんは、理系ではありましたが情報系ではない学部のご出身でしたよね。
大学では理学部で生物学を専攻し生物の根幹になる遺伝子について学んでいました。
どれだけ見た目が異なる種であっても、遺伝子は共通した理論で動く部分があることに面白さを感じていました。
――そんな中、全く業界の異なるIT業界に興味をもったのはなぜでしょうか。
大学で学んでいた生物学とIT業界には通ずるものがあると感じたからです。
コンピュータは嘘をつかず理論通りに動いてくれます。
このようなところに生物学と共通点があると感じIT業界に興味を持ちました。
──アシスト北海道のインターンシップに参加した理由はなぜでしょうか。
アシスト北海道を知ったのは3年生の5月に参加した業界研究セミナーでした。
ITと聞くと「SE(システムエンジニア)」を思い浮かべます。
しかし、アシスト北海道の事業内容は「パッケージ・ソフトウェアのサポート」という聞いたことのないものであったことから「どんな会社なんだろう」と興味を持ちインターンシップに参加しました。
当時はコロナ禍だったので、対面ではなくオンライン形式のインターンシップでした。
インターンシップでは「雰囲気がいい!」「インターンシップに取締役が登場⁉すごい!」「若い社員が活躍している!」という印象を受け、アシスト北海道への興味が増しました。
――当時「頭の回転が速く、機転が利く学生」という印象を抱いていたことを今でも覚えています。
――アシスト北海道に入社を決めた理由を教えてください。
就職活動では4つの軸で活動していました。
①札幌勤務、転勤なし
②頑張りが認められる
③会社も本人も明確な目標がある
④成長が実感できる
就職活動をしている中で「年功序列ではなく、自分の実力が認められる会社」が良いと感じていました。
アシスト北海道では「役割人事制度」があるので、自分の頑張りを認められる環境で働けると思い入社を決意しました。
また、会社や個人としても「明確な目標がある」とモチベーションに繋がるため重視していました。
新人研修の思い出
──入社してからの研修はいかがでしたか?
――ちょうど1年前は東京での研修が終了し札幌へ移動する時期でしたね。
研修の中で一番印象に残っているのはAFMIT(新入社員の自己紹介ページ)の制作です。
グループごとにコンセプトから設計し、自分達が納得できるものを作りました。
しかし、完成品を研修責任者に確認してもらった結果、再考となりました。
期限が1週間後だったため「何が不足していたのか」をすぐに確認し、さらに他のグループの協力を経て無事期日までに公開することができました。
この経験から、報連相の重要性や時には周囲を巻き込み業務遂行することの大切さを学びました。
東京でのアシストグループ合同研修は3ケ月という短い期間ではありましたが、グループ全体の同期と繋がりを持つことができる良い経験となりました。
7月からは札幌オフィスで就業を開始し、よりサポートに特化した専門的・実践的なものを学んでいます。
研修が進むにつれてどんどんOracleの深い知識を学ぶことで難しさを感じましたが、
それ以上に新しい知識を身につけ自分で吸収しお客様へ伝えられることが楽しいと感じています。
──初めてお客様からお褒めの言葉をいただいた時はどんな気持ちでしたか。
とっても嬉しかったです!!!
もともとあるマニュアルよりも噛み砕いてお伝えしたところ「マニュアルを見ても全然わからなかったが、マニュアルよりもわかりやすく助かりました」とお客様から感謝のお言葉をいただくことができました。
その時は心の中で「よっしゃー!」と叫びました(笑)
そして、2023年度新人賞を受賞!!!
──新人賞を受賞したときの思いを教えてください。
――また、新人として日々の業務の中で心掛けたことはありますか。
まさか、自分が新人賞を受賞すると思っていなかったので驚きました。
受賞したときは「会社から期待されているのだな」と感じ、すごくモチベーションに繋がりました。
しかし、受賞できたのは自分の力だけではなく、OJTLの方や上司がいつも親身になって相談に乗っていただいたおかげだと思います。
また、新人として心掛けたことは1つあります。それは「自分だけで抱え込まないこと」です。
上司からも「困ったことがあればすぐに相談してね」と言われていましたし、自分で考えても解決できなさそうなことはすぐ先輩社員に相談しています。
やはり新人だと初めてのことばかりなのでできることには限りがありますし、他者の知恵や経験を頼ってチームで成果を出すことを継続したいと思います。
瑠璃さんの今後のキャリアとは?
──今後のキャリアについて、瑠璃さんの目標はずばりなんでしょう!
すごく難しいですね…
ただ同じ部署に目指したい先輩がいるので、その方みたいにスーパーウーマンになりたいです。
もし誰かが困っていたらすぐに声をかけ仲間を助けられる「キャパシティと技術力」を持ち合わせた人になりたいです。
そのために、これからも多くの経験をして自身の技術力を磨き10年後には後輩を助けたいと考えています。
【編集後記】
どんな話をしても、常に「成長」や「頑張り」というキーワードが出てくる瑠璃さん。
学生時代にお会いした時から「頭の回転の速さ・状況判断力」に関して、
ずば抜けており社会人のような振る舞いでした。
この瑠璃さんの強みが、現在の仕事でも活かされ活躍されているんですね。
これからの益々のご活躍を期待しています!
■商標に関して
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