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2017年の入社からはや5年。その間、JP1サポートサービスの安定提供を支え、近年はプライベートも充実されている、そんな對馬さんにインタビューしてみました!
──對馬さんがアシスト北海道に興味を持ち、入社するまでの経緯を教えてください。
──以前に担当していた24時間サポートで印象に残っている対応はありますか?
いくつかありますが、選ぶとすれば、金融業界のお客様の障害案件です。本番環境のサーバーを深夜0時に再起動した際に、JP1のサービスが起動しなくなったという障害で、このサービスが起動しないと翌朝の業務を開始できずに支払業務に影響が出るという、影響度が大きいものでした。
翌朝まで、お客様の電話会議に参加したり、メーカーとも連携しながら、サービスが起動しない原因調査を継続しました。結果としては、お客様に手作業の運用で影響を回避していただきながら、マネージャーやグループ内の他部署の方とも連携し、翌日のお昼頃までに障害から復旧。その後は約1カ月半の間、原因調査と再発防止策を検討し、お問い合わせ対応を終えています。
このような多大な業務影響も発生しうる障害にも対応できるよう、24時間体制でサポートを提供することは社会的貢献度も高いと考えています。
また、個人的にも、お客様との電話会議や各種調整など貴重な経験をすることができ、非常に学びが多かった対応でした。この経験で得たことはその後の障害対応等にも活かしています。
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──ありがとうございます。最後に、現在期待されている業務や、對馬さんが目指していきたい姿を教えてください。
今期待されているのはチーム全体に波及するような情報発信や、組織目標に貢献する成果です。自分の担当業務だけでなく、チームを意識した活動をするということだと思っています。
チームの中心として、後輩からも頼られながら難易度が高いお問い合わせもしっかりとこなしたいですし、また、サポートだけでなく、育成活動やプロジェクト活動にも積極的に参加し、自身の成長にもつなげたいです。
将来的には、JP1に限らず広くIT関連技術を取得し、アシスト北海道の事業に活かしていきたいです。JP1以外のサポートも経験し、アシスト取り扱い製品を統合的にお客様にソリューション提案できるようになりたいです。
【編集後記】
よく考える、トコトン考える。勝手ながら對馬さんにはそんな印象を持っています。
育児についてもトコトン考えて決断されたんだろうな、とインタビューから感じることが出来ましたし、また、将来的な熱い思いも聞くことが出来ました。良き父・夫でありながら、仕事でも活躍される。そんな對馬さんの今後が楽しみです!
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■商標に関して
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