2024年度 分科会メンバー募集
メッセージ
異業種交流を通じた活動で実践に基づく社員教育を!

ソリューション研究会 会長
玉本 宏之
コニカミノルタ株式会社
経営企画本部 IT企画部 グローバルCISOグループ サブリーダー
2024年度(2024年2月末~2025年2月)の分科会メンバー募集テーマが以下の通り決まりましたので、ここにご案内申し上げます。お一人、あるいは1社で考えるよりも、企業の枠を越えて互いに知恵を出し合い、議論することで、新しい解決策や展望を生み出すことが可能であると確信しています。皆様どうぞ奮ってご参加ください!
募集要項
活動目的と特徴
各社が抱える、似たような課題・共通の悩みを、皆で知恵を出し合い、解決策を考えてみる。「ソリューション研究会・分科会」は、そういう場です。
自由度の高さゆえ、参加者の主体性が求められます
分科会のテーマとして掲げる課題は経営課題やIT 全般にわたり、具体的な研究テーマの選定は参加メンバーの裁量にゆだねられています。その自由度の高さゆえの苦労と面白さも、分科会に参加することで得られる醍醐味です。
多様な参加者との交流機会を得られます
参加条件がゆるく、多様なバックグランド、異業種・異分野の人とともに取り組むという、自社内では得難い経験を積むこともできます。培った経験や能力の異なる人とのコミュニケーションの困難さに、困惑することすらも貴重な経験となるはずです。
参加資格
- アシストの取扱製品のサポート契約を締結されているお客様、開発/販売パートナー様
- 参加テーマに興味があり他のメンバーと協力して研究活動を行っていただける方
入会後、一度も参加されない場合、もしくは出席率が半分に満たない場合は退会いただくことがあります。
申込方法
ご参加を希望される地区の申込フォームより、お申し込みください。
分科会への「参加申込」には、申込責任者(上長)のお名前の記入が必要になります。定例ミーティング参加と宿題準備などで、月に最低1.5人日の工数がかかりますので、責任者による業務量調整の上、年間の研究工数を確保した上でお申し込みください。また、同じ分科会に申し込める人数は、原則 1社 1名とさせていただきます。
2024年度 募集分科会
開催地: 東:東日本地区(東京) 中:中日本地区(名古屋) 西:西日本地区(大阪)
カテゴリ | 分科会テーマ | 開催地 | ||
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経営 | 共創を通じた新ビジネス創出のプロセスを学ぶ ~共創DXケーススタディ編~ |
東 |
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|
育成 |
DX時代の人財戦略
~デジタル人財という言葉の落とし穴~ |
|
中 |
西 |
組織 | 働き方改革から見た「コロナ禍の総括」 ~維持すること、変えること~ |
東 |
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組織 | DX推進のための組織のあり方 ~DX推進のための組織変革~ |
東 |
中 |
|
組織 |
ベンダーフリーを目指して ~ベンダーロックインを打ち破れ~ |
中 |
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プロジェクト管理 |
PMBOK7の実践
~PMBOK7を学んでアジャイル開発を推進しよう~ |
西 |
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情報活用 |
ビジネスに貢献するデータ活用 ~様々なビジネスシーンでの活用~ |
東 |
|
|
AI |
企業は生成AIをどう活用すべきか
~生成AIを使ったビジネス変革~ |
東 |
中 |
西 |
セキュリティ |
サイバー攻撃およびインシデント対策 ~DX推進の前に押さえるべき基本事項~ |
中 |
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セキュリティ | SASEおよびSSEの研究
~サイバーセキュリティ・フレームワーク~ |
東 |
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セキュリティ |
サイバー攻撃手法の分析と企業対策 ~戦え!情報システム部。敵を知り、己を知る~ |
西 |
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システム開発 |
サーバーレス/マイクロサービスを利用した基幹システムの刷新 ~変化に強いシステムに生まれ変わるためには ~ |
西 |
||
システム開発 |
ノーコード/ローコード時代のシステム開発 ~内製力を高めるために~ |
中 |
||
システム開発 |
システム開発自動化の未来 ~どこまで自動化できるか~ |
東 |
申込締切
- 第一次締切 2024年1月26日(金)
- 第二次締切 2024年2月15日(木)
募集人員・発足条件
- 1分科会あたり、5~12名
- 参加申込は先着順で受け付けます。12名を超えた場合は他の分科会への参加をご検討いただくことがあります。
- 申込人数が5 名に満たない場合は、その分科会は発足されないことがあります。
- 分科会の成立/不成立は2月初旬にご連絡します。
参加費
無料、ただし会議やイベント参加のための移動費等はお客様負担となります。
参加資格
- アシストの取扱製品のサポート契約を締結されているお客様、開発/販売パートナー様
- 参加テーマに興味があり他のメンバーと協力して研究活動を行っていただける方
入会後、一度も参加されない場合、もしくは出席率が半分に満たない場合は退会いただくことがあります。
退会条件
何等かの理由により退会される場合は、所定の退会届の提出をお願いします。
分科会活動要領
目的
分科会活動は、情報システムや情報技術全般にわたる話題を取り上げ、参加メンバーが直面する共通の課題、問題を研究するとともに、メンバー間の情報交流を図る場とする。
研究期間
2024年2月末から2025年2月(全国大会参加の場合は3月末まで)
運営体制
- 各分科会は、リーダーおよびサブリーダーを定めリーダーのもとで活動を行う。サブリーダーは、リーダーを補佐する。
- 定例会合は、原則として月に1回以上開催し、毎年3月より1年間継続する。
- 会場は、分科会チーム内で定める。
- 開催通知および出欠の確認は、リーダーの責任のもとで行う。
- 活動の議事録は書記が作成し、開催後、速やかに分科会全メンバー(欠席者も含む)、事務局へ送付する。議事録のオリジナルは、毎回リーダーの責任のもとで保管する。
- 分科会発表会での発表、および成果報告書の提出は、原則として、全ての分科会が行う。
開催頻度
原則、月1回以上(3~6時間)、9~17時に開催とし、実際の開催頻度は各分科会で決定。
(分科会とは別に、発足会、ワークショップ、報告会、成果発表会などがあります)
開催場所
東京、大阪、名古屋。
分科会へのリモート参加も可能ですが、少なくとも2~3か月に1回以上は対面での開催を推奨します。(実際の開催場所、開催方法は各分科会で決定します。)
なお、発足会、発表会は各地区での対面開催となります。その他にも、ワークショップ、報告会など事務局で対面開催の指定をさせていただくく場合がございます。
コミュニケーション・ツール
分科会メンバーのコミュニケーションを促進するために、以下5つのツールを利用します。
- メーリングリスト
- オンライン共同編集ツール(Google Workspace)
- オンラインホワイトボード(Strap)
- テレビ会議ツール(Zoom)
- ソ研コミュニティ用掲示板(Bettermode)
分科会に参加される方は発足時に利用できるよう、上記ツールのインターネット接続等の社内利用申請を事前にお願いします。
成果物の帰属
研究成果であるプレゼン資料、成果報告書、出版物などの著作権(著作権法第27条および第28条の権利を含みます)は株式会社アシストに帰属します。また、分科会メンバーは著作者人格権を行使しないものとします。
発足会
分科会にお申し込みいただいた方には、事務局よりご参加いただける分科会名と分科会発足会(開催スタイルや開催場所等)のご案内を電子メールでお送りします。発足会には必ずご参加ください。
- 東日本: 2024年2月27日(火)14:00~18:00(予定)
- 西日本: 2024年2月22日(木)14:00~18:00(予定)
- 中日本: 2024年3月 1日(金)14:00~18:00(予定)
研究成果発表
2024年2月初旬の地区大会(「分科会発表会」)で研究成果をご発表いただきます。
また地区大会で優秀な成績を収めた分科会は、2024年3月「全国大会」にご出場いただきます。
成果報告書
研究内容を成果報告書として12月に提出いただきます。
分科会活動年間スケジュール
分科会の定例ミーティングは、原則、月1回以上開催されます。実際の頻度は分科会で決定いただきます。
東日本: 2024年2月27日(火)14:00~18:00 西日本: 2024年2月22日(木)14:00~18:00 中日本: 2024年3月 1日(金)14:00~18:00 |
分科会発足会 |
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東日本: 2024年3月6日(水)13:00~18:00 |
分科会の進め方ワークショップ |
2024年5月~6月 | 第一回分科会進捗報告会 |
2024年8月~9月 | 第二回分科会進捗報告会 |
2024年11月 | 第三回分科会進捗報告会 |
2024年12月 | 成果報告書提出 |
2025年1月 | 分科会発表会リハーサル |
2025年2月 | 分科会発表会 |