分科会メンバー向けご案内

分科会メンバー向け

分科会メンバー向けに、スケジュールや活動レポートなどの情報を掲載しています。

年間活動スケジュール

ソリューション研究会の年間活動スケジュールです。(役員会、情報交流会、短期分科会は、分科会メンバーは対象外の活動となります。)

更新:2024/5/22

  東日本 中日本 西日本
  2024年
分科会発足会 2月27日(火)14:00~18:30
アシスト市ヶ谷本社
3月1日(金)14:00~18:00
アシスト中日本支社
2月22日(木)14:00~18:00
アシスト西日本支社
2023年 全国大会 3月19日(火)14:30~19:00
福岡ソラリア西鉄ホテル
分科会メンバー対象ワークショップ①「分科会の進め方」
講師:PMAJ 理事 加藤亨 様
3月6日(水)13:00~18:00
TKP市ヶ谷
3月8日(金)13:00~18:00
アシスト中日本支社
3月7日(木)13:00~18:00
アシスト西日本支社
分科会メンバー対象ワークショップ②「ファシリテーション」 4月25日(木)10:00~12:00
オンライン開催
講師:ケンブリッジ・テクノロジー 榊巻亮 様
第一回分科会進捗報告会 5月23日(木)14:00~17:30
アシスト市ヶ谷本社
6月7日(金)14:30~17:30
アシスト中日本支社
5月24日(金)15:00~17:30
アシスト西日本支社
分科会メンバー対象ワークショップ③「文章力強化」 6月18日(火)14:00~17:00
ハイブリッド開催
講師:関西電力 上田晃穂 様
分科会メンバー対象ワークショップ④「プレゼンテーション」 7月30日(火)10:00~12:00
オンライン開催
講師:マイクロソフト 西脇資哲 様
第二回分科会進捗報告会 8月23日(金)14:00~17:30
アシスト市ヶ谷本社
8月23日(金)14:30~17:30
アシスト中日本支社
8月23日(金)15:00~17:30
アシスト西日本支社

(全国役員会)

(10月11日(金)13:00~20:00  西日本支社)

(短期分科会)

(西日本開催 10月29日、11月5日、11月12日の3回シリーズ)

第三回分科会進捗報告会 11月22日(金)14:00~18:00
アシスト市ヶ谷本社
11月15日(金)14:00~17:30
アシスト中日本支社
11月22日(金)15:00~17:30
アシスト西日本支社
発表会タイトル&概要提出 11月29日(金)17:00〆
成果報告書提出期限 12月19日(木)17:00〆
  2025年

(全国役員会)

(1月24日(金)14:00~20:00  アシスト市ヶ谷本社)

発表会リハーサル 1月30日(木)13:00~18:00
アシスト市ヶ谷本社
1月30日(木)午後
アシスト中日本支社
1月28日(火)午後
アシスト西日本支社
分科会発表会 2月12日(水)
アルカディア市ヶ谷
2月13日(木)
未定
2月14日(金)
グランフロント大阪(仮)

全国大会

3月7日(金) 金沢

2025年度分科会発足会

3月中旬(予定)
アシスト市ヶ谷本社

3月中旬(予定)
アシスト中日本支社

3月中旬(予定)

アシスト西日本支社

上記記載の予定は変更になる場合もありますのでご承知おきください。(役員会、情報交流会、短期分科会は、分科会メンバーは対象外です。)

活動レポート

分科会の活動の様子をレポートにしたものです。初めて分科会に参加される方は、いつまでにどのような活動をすればいいのか、ご参考までに一度お読みいただくことをおすすめします

2月~5月
研究テーマの方向づけ(発足会~第一回進捗報告会まで)

分科会が発足してから、活動の進捗を共有する第一回進捗報告会までの分科会活動の様子です。この時期は、分科会として具体的な研究テーマを決め、どういう手順で研究を進めていくのか検討していきます。

5月~6月
分科会発表会

分科会の進捗を報告してもらいます。テーマ設定や進め方についてソリューション研究会役員にアドバイスを受けます。

6月~8月
研究の深堀(第一回進捗報告会~第二回進捗報告会まで)

第二回進捗報告会までの分科会活動の様子です。第一回進捗報告会で役員からアドバイスを受けたことで、研究内容の方向性が定まり、より深くテーマに対する研究が進む時期です。

8月~9月
第二回進捗報告会

8月~9月にかけて、第二回進捗報告会が開催されます。1回目から3ヵ月が経過し、その後の研究の深掘度、分科会として研究テーマに対してどういった提言をなすかの確認などが行われます。

9月~12月
第二回進捗報告会~成果報告書の提出まで

ここからは、研究の深掘と12月に提出する成果報告書と2月の発表会に向けての準備です。各分科会、ラストスパートをかけて走り出します!

12月
成果報告書の提出

1年間にわたっての研究成果を成果報告書にまとめて提出をいただきます。成果報告書から1年間の活動を振り返り、どのように研究テーマを掘り下げて解決策や展望を導き出したのかご紹介します。

2月
分科会発表会

活動の集大成として、研究成果の発表会が開催されます。成果報告書にまとめあげた研究内容を、いかに聞き手に分かりやすく伝えられるかが発表会を成功に導くカギです。

活動中の分科会一覧

2024年度に活動している分科会の一覧です。

東日本

カテゴリ 分科会テーマ 概要
経営 共創を通じた新ビジネス創出のプロセスを学ぶ
~共創DXケーススタディ編~
異文化・異業種の企業がタイアップし、最先端のIT技術を使ってビジネスモデルの改革につながる新サービスを生み出す、というようなことが夢ではなくなってきました。特にITに着目し、各社の強みとITを組み合わせるとどのような新サービスが生まれるのか、ケーススタディを研究し、共創DXを生みだすプロセスを導き出します。分科会活動の中で、参加企業同士または仮想企業の共創で新ビジネスを創造(想像)するのも面白いかもしれません。

<活動ポイント>
・共創によるDXのケーススタディ
・共創を成功させる企業の条件やポイント
・新ビジネスの創出プロセスとは
組織 DX推進のための組織のあり方
~DX推進のための組織変革~
DX推進を担うデジタル人財の育成が各社の課題になっていますが、組織はこのままで良いのでしょうか。ビジネスの変革(DX)過程では、システム開発におけるアジャイルのようにトライアンドエラーを素早く回す必要があります。ではアジャイル型アプローチが可能な組織とはどのようなものでしょうか。企画・開発・製造などの一連のプロセス、さらにはユーザー部門、IT部門、ベンダーなどが一気通貫でDXを推進できるようにするためには、どのような組織への変革が必要でしょうか。本分科会ではDX推進を組織面から研究します。

<活動ポイント>
・従来型組織とアジャイル型組織との違い
・アジャイル型組織の体制、役割、責任範囲
・組織変革に必要なこと
情報活用 ビジネスに貢献するデータ活用
~様々なビジネスシーンでの活用~
企業では生産状況の見える化や売上分析といった直接的な企業活動で得られるデータ以外にも、勤怠管理やEXと呼ばれる従業員体験/満足度など幅広いデータが蓄積されています。これら未活用のデータを活用することで、例えば従業員のウェルビーイング(健康や生活の向上)に役立つかもしれません。この分科会では、ビジネス上の様々なシーンにおけるデータ活用の研究を通じて、ビジネス貢献につなげるためのデータ活用の指針を考えます。

<活動ポイント>
・企業で収集されているデータ
・ビジネスシーンにおけるデータ活用の例
・ビジネスに貢献するデータ活用
AI(2チーム) 企業は生成AIをどう活用すべきか
~生成AIを使ったビジネス変革~
急速に進化する生成AI。チャットや文書生成以外にも、画像/動画生成、プレゼン資料作成、自動コーディングなど様々な新サービスが提供されています。ビジネス利用を見越して社内データを生成AIで活用する模索も始まっています。一方で著作権侵害や、社内データの無断利用や流出が問題になっています。生成AIの各種サービスの調査、利用事例、課題整理を通じて、企業で生成AIをどう活用していくべきか、生成AIの活用で企業がどう変わるかを探ります。

<活動ポイント>
・生成AIサービスと事例の調査
・生成AI活用の課題やガイドラインの検討
・生成AIがビジネスに与える影響
システム運用 システム開発自動化の未来
~どこまで自動化できるか~
生成AIを利用した自動コーディングする「Copilot」、テストスクリプトの生成、ドキュメント作成など、従来型のノーコード/ローコードツールだけでなく、システム開発を自動化するための仕組みや機能が、AIにより高度に発展してきています。これらの効果的な活用によって、システム開発はどこまで自動化できるのか。その未来像を探るとともに、自動化ツールの導入や自動化推進において気を付けるべきポイントを提示します。

<活動ポイント>
・自動化ツールの現状(事例や適応分類)
・どこまで自動化できるか(未来像)
・自動化において気をつけるべきポイント

中日本

カテゴリ 分科会テーマ 概要
育成 DX時代の人財戦略
~デジタル人財という言葉の落とし穴~
DX実現のためにデジタル人財の育成に取り組む企業が多いものの、実態はスキルの習得に片寄っているのではないでしょうか。またそのスキルを獲得しても発揮する場がないという声も聞かれます。一方、新たな価値創造(DX)にはゼロからの発想力やチャレンジ精神などのソフトスキルや業務を良く知るアナログ人財も重要です。この分科会では、DX実現のために必要な人物像を改めて考え、その育成方法を検討します。全社員がデジタル人財であるべきか、アナログ人財とデジタル人財の融合は?などを検討し、「DX実現に本当に必要な人財とは?」の答えを導き出します。

<活動ポイント>
・DX実現に必要な人物像の明確化
・求められる人財の育成方法
・リスキリングのためのスキルの可視化
AI(2チーム) 企業は生成AIをどう活用すべきか
~生成AIを使ったビジネス変革~
急速に進化する生成AI。チャットや文書生成以外にも、画像/動画生成、プレゼン資料作成、自動コーディングなど様々な新サービスが提供されています。ビジネス利用を見越して社内データを生成AIで活用する模索も始まっています。一方で著作権侵害や、社内データの無断利用や流出が問題になっています。生成AIの各種サービスの調査、利用事例、課題整理を通じて、企業で生成AIをどう活用していくべきか、生成AIの活用で企業がどう変わるかを探ります。

<活動ポイント>
・生成AIサービスと事例の調査
・生成AI活用の課題やガイドラインの検討
・生成AIがビジネスに与える影響
システム運用 ノーコード/ローコード時代のシステム開発
~内製力を高めるために~
DX推進に向けたアジャイル開発のために、業務をよく知るユーザー部門による「ノーコード/ローコード開発」が本格化してきています。内製化が進む一方で、システム部門の管轄外で野放し状態での開発が行われるような問題も起きています。ユーザー部門によるノーコード/ローコードを使った開発を推進するにあたり、内製化のルールやガイドラインを策定することで、内製力の強化を目指します

<活動ポイント>
・ユーザー部門による内製化に向けてのルール整備
・ガバナンスの強化
・内製力を高めるための施策検討

西日本

カテゴリ 分科会テーマ 概要
プロジェクト管理 PMBOK7の実践
~PMBOK7を学んでアジャイル開発を推進しよう~
PMBOK第7版(PMBOK 7)は、ウォーターフォールから「アジャイル型」プロジェクトに大きく舵を切ったと言われています。しかし、アジャイル開発が浸透しにくい日本ではまだまだ活用されていないのではないでしょうか。本分科会では、PMBOK7をベースにアジャイル開発におけるプロジェクトマネジメントの体系を理解し、それを実践に移すためにはどうすべきかを考えます。不確実性の時代と言われる今こそ、王道のPMBOKを学び自社でアジャイル開発を推進してみてはいかがでしょうか。

<活動ポイント>
・PMBOK7の理解、どう変わったか
・アジャイル開発のためにPMBOK7をどう適用するか
・PMBOK7の実践
AI(2チーム) 企業は生成AIをどう活用すべきか
~生成AIを使ったビジネス変革~
急速に進化する生成AI。チャットや文書生成以外にも、画像/動画生成、プレゼン資料作成、自動コーディングなど様々な新サービスが提供されています。ビジネス利用を見越して社内データを生成AIで活用する模索も始まっています。一方で著作権侵害や、社内データの無断利用や流出が問題になっています。生成AIの各種サービスの調査、利用事例、課題整理を通じて、企業で生成AIをどう活用していくべきか、生成AIの活用で企業がどう変わるかを探ります。

<活動ポイント>
・生成AIサービスと事例の調査
・生成AI活用の課題やガイドラインの検討
・生成AIがビジネスに与える影響
セキュリティ サイバー攻撃手法の分析と企業対策
~戦え!情報システム部。敵を知り、己を知る ~
企業や組織を狙うサイバー攻撃の手法は常に進化し、十分な対策を実施している企業でも次々と新たな被害が生まれています。本分科会ではサイバー攻撃の攻撃側に立って考え、様々な攻撃手法やビジネスモデルを学ぶとともに、その手法を熟知することで、企業が取るべきサイバー攻撃対策について研究します。

<活動ポイント>
・サイバー攻撃手法の分析
・サイバー攻撃のビジネスモデル
・企業の攻撃対策

分科会の研究成果

分科会活動の研究成果「成果報告書」を閲覧いただけます。
2017年度までの名称は「活動報告書」