
アシストは「100年続く企業」を目指し、その実現に向けて「超サポ愉快カンパニー」という経営ビジョンを掲げています。ビジネス環境や社会が目まぐるしく変化する中で、お客様を「超サポ※」で支え続けるためには、私たち自身が変化を前向きに捉えながら、成長していく必要があります。その思いから、アシストは採用活動のテーマとして「変化を愉しむ人」を掲げてきました。
※超サポ:アシストが全社員で強い顧客志向を持ち、お客様の課題解決と成功に伴走しながら、期待を超える価値と体験を届けようとする企業文化・行動理念
では、アシストの現場において「変化を愉しむ」とは、具体的にどのような行動や考え方を指すのでしょうか?
アシストには、営業やエンジニアとして第一線で活躍している社員が、一定期間新卒採用や育成の業務を担う「現場人事制度」という仕組みがあります。今回、その現場人事の歴代担当者と現役担当者が一堂に会し、「求める人物像」をより現場視点で描き直し、今後の新卒採用や育成の土台となる“共通言語”をつくることを目的に、「歴代現場人事ワークショップ」が初めて開催されました。
現場のリアルを届ける「現場人事制度」
「現場人事制度」とは、営業やエンジニアとして第一線で活躍している中堅社員を一定期間、人事部にアサインし、新卒採用の設計から実行、さらには入社後の初期オンボーディングや育成支援までを一貫して担ってもらう制度です。
現場での実体験を持つ社員が直接関わることで、以下のような価値が生まれています。
事業・顧客のリアルを前提にした情報提供ができる
仕事内容ややりがいを、具体的なエピソードとして伝えられる
社風や人の魅力を、高い解像度で届けられる
学生・新入社員にとって、身近なロールモデルとなりやすい
現場目線でのリアルな声は、学生と企業の間にあるギャップを埋め、「こんなはずではなかった」という入社後のミスマッチの回避にもつながります。
総勢20名が集結!歴代の現場人事がディスカッション
3月23日に開催された「歴代現場人事ワークショップ」には、2017年に制度が始動してから現在までの担当者、総勢20名が集結。今後のグループ経営も見据えながら、現場人事制度がもたらしている効果や、これからの新卒採用体制における制度の存続意義についても、改めて議論する場が設けられました。
参加者の自己紹介パートでは、採用を担当していた年度や現在の担当職種に加え、「新卒採用担当時の一番の思い出」を一人一人が共有しました。内定承諾の意外な決め手や、学生との忘れられないエピソードなど、採用担当ならではのストーリーが次々と語られました。


その後、最新の採用市場に関する情報共有が行われたのち、担当者はグループに分かれてディスカッションを実施しました。テーマは大きく2つ、「採用ターゲット/求める人物像」と「現場人事で得られる経験や魅力ポイントの言語化」です。それぞれが実体験を交えながら、率直に意見を交わしました。
グループごとの発表では、以下のような声が上がりました。
<変化を愉しめる人の特徴>
自分事(オーナーシップ)として捉える
変化を「与えられるもの」ではなく、自分が関与して作り出すもの、あるいは自分が適応していくべきステージだと捉えている。「理想」にフォーカスする
変化の先にある「あるべき姿」や「より良い未来」に目を向け、そこに向かうプロセスそのものにワクワクを感じている。不確実性を許容する
正解がない状態や未経験の状況を「学びの機会」として愉しみ、試行錯誤をいとわない。レジリエンス(困難をしなやかに乗り越える力)が高い
変化に伴う一時的な混乱や失敗を恐れず、それを糧にして立ち直る力を持っている。
「できること」を考える
変化によって制限されることよりも、「新しくできるようになったこと」や「変えられること」に意識とエネルギーを向けられる。
<変化を愉しめず戸惑いやすい人の特徴>
他人事として捉える
変化を「外から押し付けられたもの」と感じ、受動的、あるいは拒絶的な態度を取りがち。「現状」に固執する
過去の成功体験や、今の慣れ親しんだやり方を失うことに強い不安や抵抗を感じてしまう。安定を最優先に考え、変化をストレスの源泉として捉えてしまうため、エネルギーが消耗しやすい。失敗を過度に恐れる
新しいことに挑戦して失敗することや、一時的に効率が落ちることを嫌い、確実な正解やマニュアルを求める。「できない理由」を探す
「なぜやる必要があるのか」「以前のほうが良かった」といった否定的な側面や、制約条件ばかりが目についてしまう。


議論を通じて、「変化を愉しめる人」をめぐる様々な考えや実感が持ち寄られました。
次年度の採用活動に向けて
今回のワークショップは、現場としてどのような姿勢で変化に向き合うべきかについて、担当者全員で認識を共有するとともに、アシストらしい人物像を今後さらに掘り下げていくための第一歩となる時間でした。また、単に過去を振り返る場にとどまらず、現場人事制度の歴史の中で蓄積されてきた知恵を持ち寄ることで、それぞれの思いがあふれ、大いに盛り上がりました。「一緒に働く仲間をどう迎え入れ、どう育てていくか」、そして「すでに働いている私たち自身がどうありたいか」という熱い思いが、少しずつ形になっていくのを感じました。
みんなでじっくり話し合い、現場の視点から描き直した「変化を愉しむ人」の具体的な行動イメージは、今後の新卒採用活動はもちろんのこと、入社後のサポートや、現場でいきいきと活躍できる人材を育むための、大切な「共通言語」の土台になっていきます。
アシストは今、グループ経営が始まるという新たな変革のフェーズを迎えています。めまぐるしく変わる環境の中で、お客様を「超サポ」で支え続けるためには、私たち自身が変化し、成長し続けることが欠かせません。今回、歴代の現場人事担当者が熱い思いで生み出した“共通言語”を大切な「道しるべ」として、次年度以降の採用活動をさらに前へと進めていきます。
「自分ごと」として変化を共に愉しみ、これからのアシストを一緒に創り上げていく新たな仲間を、私たちは両手を広げてお待ちしています!

<編集後記 / 林 幸枝>
この日集まったのは、かつて最前線の現場と並行して採用にも向き合ってきた社員でした。「そんなこともあったよね」「あるあるだね」と笑い合う姿からは、単なる仲の良さとは少し違う、“戦友”のような絆がにじみ出ていました。
一人一人がその時々の採用活動に本気で取り組んできたからこそ生まれる空気なのだろうと、あらためて感じたワークショップでした。
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