分科会

2015年6月に東京、名古屋、大阪の三地区にて「幹事連絡会」が行われました。
 
ソリューション研究会の分科会では、年間を通して10名前後のグループに分かれ研究活動を行います。研究を進めていく中で、やはりつまずくことや壁にあたることは多かれ少なかれあるようです。

  • なかなか研究テーマが決まらず、スケジュールに遅延が発生している
  • 研究の内容がありきたりになってしまい、どういう切り口で研究をすればオリジナリティをもたせられるか悩んでいる
  • 研究の方向性が合っているのか不安が残る
  • 研究内容に具体性をもたせるために事例を集めたいが、なかなか集まらない
  • 年齢も立場も様々なメンバーが集まっているので、打ち解けるのに時間がかかり議論が活発に行われない

分科会によって課題は様々ですが、研究を円滑に進められるよう1年間の内に2~3回程分科会のリーダーとソリューション研究会の幹事様が集まり「幹事連絡会」という進捗報告と課題を相談する場を設けています。
 
各分科会リーダーから現在の進捗状況について報告いただいた後、研究の方向性について幹事の皆様からの鋭いご指摘をいただいたり、より研究内容に深みをもたせるためのアドバイスが飛び交います。
 
分科会のリーダーから、「テーマが一部被るところがあるので、ぜひ意見交換の機会をもちませんか?」「事例を探しているのであれば、うちの会社で協力ができそうです」など他分科会との交流も広がります。
 
各分科会の進捗状況を聞いて、「結構順調に進んでいるぞ!」「う~ん、ちょっと遅れているかもしれない」と感想はそれぞれですが、お互いに刺激をもてる良い機会になったのではないでしょうか。

ソリューション研究会発足の目的

そして、幹事連絡会の後に、懇親会を行うこともあります。
  
幹事連絡会とはまた違った雰囲気で、皆さん思い思いに分科会活動や仕事についてお話しや意見交換をされています。今日の内容を基に、より研究内容をブラッシュアップできるよう、引き続き頑張ってください!

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