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ソリューション研究会だより Vol.22
2021年度 情報交流会を開催しました

ソリューション研究会だより Vol.22 2021年 情報交流会を開催しました

ITの世界で次々に生まれる新しい考え方や取り組み。しかし、その理解のために必要なインプットが行われず、本質が分からないまま議論されている状況が多く見受けられます。その代表格がDXではないでしょうか。また、DXが情報システム部の外で語られることもあり、それに危機感を感じていたり、その状況から脱却したいと考える次世代ITリーダー候補もいらっしゃるようです。
ソリューション研究会では、8月26日、9月9日、9月28日の計3回にわたり、「デジタルトランスフォーメーション(DX)の本質と『共創』戦略」と題して、情報交流会を開催いたしました。

今回は、2021年 情報交流会の様子をレポートします!

情報交流会とは?


昨年、コロナ禍でソリューション研究会の活動も縮小を余儀なくされましたが、その機会を生かし、全体的に活動の見直しを行いました。そこで、情報交流会の開催目的も新たに以下のように設定しました。

ITの旬のテーマに関する本質を講義形式でインプットする機会とし、参加者同士のグループ討議を通じてテーマに関する理解をさらに深めるとともに、異業種交流を図る場とする。


ソリューション研究会の活動の一つである「分科会」は1年間の研究活動です。しかし、中には業務や自身の都合により1年間にわたる活動が難しい場合もあります。そんな方にも学びと異業種交流の場として、短期で参加いただける活動を提供したいと考えました。

また、分科会に参加する前に、まずは雰囲気やレベル感を知りたいといった方にもおすすめのイベントとなっています。

今回はリニューアルした情報交流会の第1回目として、懇親会も設けながら、計3回の講座で旬のテーマである「DX」について学びの場を用意させていただきました。


講義の様子をチラ見せ!


今回は、ネットコマース株式会社 代表取締役 斎藤昌義様に講義を行っていただきました。
ここからは斎藤様の講義のエッセンスをご紹介します。



DXに関して、こんな不安感や漠然とした焦燥感をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

・なんとなく、DXをしなくてはいけない
・社会の空気に迫られた漠然とした不安
・上層部から、何かしらDXをするようにとのプッシュによる追い詰められた感
・情報のつまみ食いで浅い考察しかできていない気がする
・DXに胡散臭さを感じる

DXは、「DXをする」ことが大事なのではなく、自分たちは何を解決したくて、何をしたいのかをはっきりさせることが最優先なのです。DXはあくまでも何をしたいかの手段でしかありません。

5G、AI、IoT、サブスク、プラットフォームなど、次々と出てくる流行り言葉に拙速にのっかり、本質をつかまない内からDXという言葉を用いて何かを解決しようとしていませんか?それが、DXの胡散臭さや不安感、焦燥感にもつながっているのです。

解決すべき課題を明らかにし、その課題を解決するための戦略を描く。そして、戦略を実践するための手段を組む。それこそがDXなのです。


では、そのDXをどう実践すれば良いのでしょうか。今回は、以下の組み立てで、講義を行っていただきました。

1回目:DXの本質を知る
2回目:DXを支えるテクノロジーを知る
3回目:DXの実践方法を知る

第1回目では、DXの基礎知識として、UIとUXとは、モノのサービス化とはといった基本から、DXの定義について一からお話いただきました。

第2回目では、変化が早く予想困難なVUCAの時代に対してどうアプローチをすべきかという話から、クラウド、セキュリティ、AI、IoT、5G、機械学習、DevOps、Kubernetesなど、様々なDXを支えるテクノロジーを説明いただきました。

第3回目では、DXを実践するために必要な組織や各自のマインドセット、企業としてどうDXに対するべきかなどを含め、実践方法について学びました。

講義はオンラインで実施しましたが、「slido」といったサービスを利用して講義中に感じた疑問などを拾い上げていきました。


そして、毎回講義の後に、Zoomのブレイクアウト機能を利用しワールドカフェを行い、参加者同士で学びを共有し発散させ、さらに理解を深めていただきました。

オンラインでも盛り上がるよう、懇親会を工夫!


一回目と三回目の講義の後に、懇親会も開催しました!

ソリューション研究会では、異業種交流を大切にしています。普段会うことのない別の業界の方から生きた情報を収集したり、他者の考え方に触れることで、新たな刺激や学びにつながる場でありたいという思いからです。また講義で学んだことを、メンバー同士で語り合うことで、聴講で終わるよりも、知識の定着にもつながるはずです。

ワールドカフェを行ったメンバー同士で、その日の講義の感想やテレワークでの悩み事などを共有し合っている様子が伺えました。初対面の方同士でも、一緒に討議をされたことで、共通の話題が生まれ、盛り上がりにつながったようです。

また、最終回にはクイズ大会やじゃんけん大会も行いました。

情報交流会で新たな気付きと出会いを


ご講演をいただいた斎藤様、またご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

リニューアル後の情報交流会 第1弾でしたが、いかがでしたでしょうか。今回の講義を通じて、情報システム部の変革のきっかけをつかんでいただいたり、DXで会社の文化や風土を変える方法の理解の一助になれば幸いです。

また、今回、オンライン懇親会という初めての取り組みを行いました。事務局メンバーで、各自懇親会案を持ち寄ったり、クイズの中身を考えてみたり、試行錯誤しながらでしたが、お楽しみいただけましたでしょうか。

今後も、さらに皆さんに参加して良かったと思っていただけるよう、検討を重ねていきますので、ぜひまたのご参加をお待ちしています!

今回のレポートを見て、「ちょっと参加してみようかな……」と思われた方も、ぜひ次回のご参加を心よりお待ちしております!

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