JP1 Cloud Service 移行診断サービス

オンプレミスのJP1からJP1 Cloud Serviceへの移行を検討されている企業様で、こんなお悩みはありませんか？

• JP1 Cloud Service移行後の運用イメージが湧かない
• 現行のジョブ定義や運用が、クラウド移行後も問題なく継続できるか懸念がある
• クラウド化で使えなくなる機能や制約事項を把握できていない

アシストが提供する「JP1 Cloud Service移行診断サービス」は、JP1 Cloud Serviceへの移行に関する不安を解消するためのサービスです。

現行のジョブ運用状況の見える化から始まり、JP1 Cloud Serviceへのジョブ定義などの「移行可否」や「影響範囲」を診断します。また、移行後の「運用イメージ」を事前に体感していただくことで、安心かつ確実な移行をサポートします。

オンプレミスのJP1からJP1 Cloud Serviceへの移行では、「同じJP1だからスムーズに移行できる」と思われがちです。
しかし、長年の運用で積み重ねられたジョブ定義や独自ルールは複雑化しているため、このタイミングで全体を整理しておくことが、設計をスムーズに進めるための第一歩です。

また、クラウド版では提供される機能や設定範囲が一部異なるため、オンプレミス時代の運用をそのまま再現するのではなく、クラウドにあわせた最適な運用設計を検討することが求められます。

移行診断サービスでは、お客様に代わって、アシストが現行環境のジョブや運用ルールを整理し、どこまで移行できるか、どこに検討ポイントがあるかを明確にします。さらにPoCを通して運用イメージを体感いただくことで、安心してクラウド移行に踏み切れるようご支援します。

現行ジョブ管理基盤の運用状況の問題点を解析し、その結果をレポートとして提供します。JP1 Cloud Service移行の際に何が課題となるのかを明確にすることで、安全かつ確実な移行計画が立てられます。

既存ジョブや運用ルールがJP1 Cloud Serviceで利用可能か、利用する上で何らかの制約がないかを診断します。移行の可否や影響範囲を詳細に整理したレポートをご提供し、お客様の貴重な資産を最大限に活かし、スムーズにクラウド環境へ移行するための最適な道筋をご提案します。

移行前にお客様専用のPoC環境を構築するため、JP1 Cloud Service移行後の具体的な運用イメージを事前に掴むことができます。

本サービスは、約6週間を目安に「診断」から「PoC」までを段階的に実施します。

※JP1およびJP1 Cloud Serviceは株式会社 日立製作所の商品名称、商標、または登録商標です。