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2021.12.03

実は奥深い!検索パターンを知って使いこなそう

一言でデータの検索と言っても、Qlik Senseでは様々な検索パターンが用意されているのはご存知でしょうか。

・頭に「1」がつくロット番号
・単価が◯円以上の商品
・売上げの合計が◯円の商品


など、文字列検索はもちろん、範囲指定や数式を使った検索もできるんです!
今回はその検索パターンを一気にご紹介します。

目次

※本記事は2021年11月時点の[SaaS]で作成しています。

値の検索をするには

ある項目内での検索をする場合

フィルターパネルやテーブルに表示されている虫眼鏡のアイコンをクリックします。

アプリ全体での検索をする場合

シートの左上に表示されている虫眼鏡のアイコンをクリックします。
こちらは「スマート検索」と呼ばれる機能です。

スマート検索では、これ以降にご紹介する検索パターンはお使いいただけません。
しかし、項目をまたがって検索ができるとても便利な機能ですので、動作が気になられる方は下記のコンテンツをご覧ください!

文字列検索

「*(アスタリスク)」を使った検索

例えば「頭に「1」がつくロット番号を検索したい」などの場面では、この検索方法を試してみてください。
検索キーワードの位置によって入力方法が異なります。

  • 前方一致:頭に検索キーワードが有る場合
    そのまま、もしくは検索キーワードの後に「*」を入力します。
  • 後方一致:末尾に検索キーワードが有る場合
    「*1」のように、「*」の後に検索キーワードを入力します。
  • 部分一致:検索キーワードを含む値の場合
    「*1*」のように「*」で検索キーワードをはさみます。

「?」を使った検索

「?」を使うと、文字数を指定した検索ができます。
上図では、商品名に「コーヒー」が頭につく商品が四つあります。

  • 「コーヒー??」と記述すると、「コーヒー」のから始まる6文字の「コーヒー牛乳」
  • 「コーヒー??ク」と記述すると、「コーヒー」から始まり「ク」で終わる7文字の「コーヒーミルク」がヒットします。

数値検索

「単価が◯円以上の商品だけに絞り込みたい」のような場合は不等号を使った検索ができます。

  • 「500円以上」の場合は、「>=500」
  • 「500円以上600円未満」の場合は、「>=500<600」

数式の検索

「売上げの合計が◯円の商品を絞り込みたい」というときに便利な方法です。
先ほどの数値検索ではあくまで値そのものの検索のみでしたが、この方法では演算結果で検索ができます。

  • 「売上げの合計が300万を超える商品」の場合は、「=Sum(売上金額)>=3000000」

もちろんチャート上から選択いただく方が簡単です!
しかし、もしチャートに該当するものが無いときは試してみてください。

検索結果を一気に選択するには

これまで複数の検索パターンをご紹介してきましたが、検索結果を一つずつクリックしなくてはいけない、なんて手間がかかることはありません!
検索結果が表示されたらエンターキーを押すだけで全て選択できます。

さいごに

ご紹介した検索パターンを表でまとめます。
さっと見返したい場合にお使いください。

1* 前方一致。「*」は省略可能。「1」が頭につく値を検索します。
*1 後方一致。「1」が末尾につく値を検索します。
*1* 部分一致。「1」を含む値を検索します。
コーヒー?? 「コーヒー牛乳」など「コーヒー」で始まり、6文字の値を検索します。
コーヒー??ク 「コーヒーミルク」など、「コーヒー」で始まり「ク」で終わる、7文字の値を検索します。
>=500 500以上の値を検索します。
>=500<600 500以上、600未満の値を検索します。
=sum(売上金額)>=3000000 売上金額の合計が300万以上の値を検索します。

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