分科会メンバー向けご案内
年間活動スケジュール
更新:2025/4/21
東日本 | 中日本 | 西日本 | |
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2025年 | |||
分科会発足会 | 3月11日(火)14:00~18:30 アシスト市ヶ谷本社 |
3月11日(火)14:00~18:00 アシスト中日本支社 |
2月28日(金)14:00~18:00 アシスト西日本支社 |
2024年 全国大会 | 3月7日(金)14:30~19:00 ホテル日航金沢 | ||
分科会メンバー対象ワークショップ「分科会の進め方」 講師:日本プロジェクトマネジメント協会 理事 加藤亨 様 |
3月18日(火)13:00~17:00 AP市ヶ谷 |
3月19日(水)13:00~17:00 アシスト中日本支社 |
3月14日(金)13:00~17:00 アシスト西日本支社 |
第一回分科会進捗報告会 | 5月22日(木)14:00~18:00 アシスト市ヶ谷本社 |
6月04日(水)15:00~17:30 アシスト中日本支社 |
5月30日(金)15:30~17:30 アシスト西日本支社 |
分科会メンバー対象ワークショップ「論文の書き方」 | 6月20日(金)16:00~17:00 オンライン開催 講師:情報処理学会 デジタルプラクティス専門委員会 主査 斎藤 彰宏 様 |
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分科会メンバー対象ワークショップ「プレゼンテーション大全」 | 7月25日(金)15:00~17:00 オンライン開催 講師:関西電力株式会社 IT戦略室長 理事 上田晃穂 様 |
第二回分科会進捗報告会 | 8月21日(木)14:00~18:00 アシスト市ヶ谷本社 |
8月22日(金)15:00~17:30 アシスト中日本支社 |
8月22日(金)15:30~17:30 アシスト西日本支社 |
(全国役員会) |
(10月10日(金)13:00~20:00 中日本支社) |
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第三回分科会進捗報告会 | 11月21日(金)14:00~18:00 アシスト市ヶ谷本社 |
11月14日(金)15:00~17:30 アシスト中日本支社 |
11月末頃で日程調整中 アシスト西日本支社 |
発表会タイトル&概要提出 | 11月28日(金)17:00〆 | ||
2026年 | |||
研究報告書 提出期限 | 1月中旬予定 | 1月30日(金)正午 | 1月中旬予定 |
(全国役員会) |
(1月23日(金)14:00~20:00 アシスト市ヶ谷本社) |
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発表会リハーサル | 1月30日(金)13:00~18:00 アシスト市ヶ谷本社 |
1月28日(水)午後 アシスト中日本支社 |
2月3日(火)午後 アシスト西日本支社 |
地区大会 | 2月10日(火)13:00~19:00 会場未定 |
2月12日(木) 午後 中日ホール |
2月13日(金) 午後 ブリーゼプラザ |
全国大会 |
3月6日(金) ホテル日航金沢 |
上記記載の予定は変更になる場合もありますのでご承知おきください。(役員会は、分科会メンバーは対象外です。)
活動レポート
分科会の活動の様子をレポートにしたものです。初めて分科会に参加される方は、いつまでにどのような活動をすればいいのか、ご参考までに一度お読みいただくことをおすすめします
2月~5月
研究テーマの方向づけ(発足会~第一回進捗報告会まで)
分科会が発足してから、活動の進捗を共有する第一回進捗報告会までの分科会活動の様子です。この時期は、分科会として具体的な研究テーマを決め、どういう手順で研究を進めていくのか検討していきます。
6月~8月
研究の深堀(第一回進捗報告会~第二回進捗報告会まで)
第二回進捗報告会までの分科会活動の様子です。第一回進捗報告会で役員からアドバイスを受けたことで、研究内容の方向性が定まり、より深くテーマに対する研究が進む時期です。
8月~9月
第二回進捗報告会
8月~9月にかけて、第二回進捗報告会が開催されます。1回目から3ヵ月が経過し、その後の研究の深掘度、分科会として研究テーマに対してどういった提言をなすかの確認などが行われます。
12月
成果報告書の提出
1年間にわたっての研究成果を成果報告書にまとめて提出をいただきます。成果報告書から1年間の活動を振り返り、どのように研究テーマを掘り下げて解決策や展望を導き出したのかご紹介します。
活動中の分科会一覧
2025年度に活動している分科会の一覧です。
東日本
カテゴリ | 分科会テーマ/分科会名/対象 | 概要 |
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組織改革と人材育成 | 企業戦略に基づく組織変革とリスキリング (組織とリスキリング分科会) <対象> ・組織としてのリスキリングに関心がある方 ・個人のリスキリングによる組織改革に関心のある方 |
「リスキリング」は個人がどうなりたいかではなく、企業が描く戦略に沿って社員を再配置するために必要なスキルを獲得させる仕組みです。新たな価値を生むためのトランスレーター人材、内製化のためのIT人材、戦略立案のためのアナリストなどなど、何の目的のためにどのようなスキルをもった人材が企業に必要かを明確にすることで、リスキリングが推進されるのではないでしょうか?本分科会では、企業戦略の観点から、リスキリングの必要性と実現までのプロセスを研究します。 <活動ポイント> ・なぜリスキリングの前に企業戦略が重要なのか ・DXに成功する企業の組織変革とリスキリングの現状と課題を調査 ・リスキリングの成功事例の研究 |
情報システム部門改革 | 自社の顧客のCX向上におけるIT部門の役割 (IT部門のCX分科会) <対象> ・IT部門が直接顧客のCXにどう関与できるか興味のある方 |
自社のお客様のCX(カスタマーエクスペリエンス)を向上させるためにIT部門に何ができるかを研究します。先進的なIT部門が顧客のCX向上に貢献している事例を分析し、IT分野を含め多面的に成功要因を探ります。顧客ニーズを深く理解し、それに応じたITサービスを提供することはもちろん、顧客と直接接点がある部門とIT部門との関係性、顧客サービスに関するIT部門の権限や役割、IT部門の要員としての考え方など、IT部門自身が「顧客起点」となるための考察を行います。 <活動ポイント> ・顧客のCX向上に成功した企業の事例研究 ・IT部門が顧客のCX向上に果たした役割は何か ・IT部門が提供するテクノロジーを顧客起点とするには? |
情報システム部門改革 | 企業における情報システム部門の新たな存在意義を探る (情シスの存在意義分科会) <対象> ・これからの情シスの存在価値に興味のある方 ・数年後の情シスの形を考えている方 |
情報システムでは、アジリティが重視され、今やビジネスの成長と革新を支える重要な役割を担うことが求められています。しかしユーザーやデータサイエンティストなど様々な立場の人が協業して開発する「フュージョン開発」が注目を浴びたり、SaaSをユーザ部門自らが契約するなど、もはや企業の情報システムは情報システム部門の専売特許ではなくなりました。アプリ開発やソフトやハードの保守が減る中で、情報システム部門の価値はどこにあるのでしょうか?
本分科会では、情報システム部の位置づけの変遷や存在意義を研究し、単にシステムやPC、セキュリティの運用管理者としての役割だけが残るのか、新たな役割を担う部門としてトランスフォーム(変革)をしていくのか、その必要性と具体的なアプローチについて議論し企業における新たな存在意義を探ります。 <活動ポイント> ・それでも情報システム部門が必要な理由は ・情報システム部門はどうトランスフォームするのか ・情報システム部門の新たな存在意義は何か |
技術探求 | ITトレンドの変遷に基づく未来予測 (未来予測分科会) <対象> ・ITトレンドの未来について研究したい方 |
1980年代までは大型汎用機、1990年代はパソコン、2000年代はインターネット、2010年代はスマホとSNSが世の中を席巻。2020年代は生成AIなどにより潮目が変わりました。これらの変遷を辿りながら、今後どのような技術トレンドが生まれるのかを予想し、新技術の到来がどんな変化をもたらすのかを考えます。果たして生成AIの登場で加速したといわれるシンギュラティは訪れるのか?また産業や職業構造はどう変化するのか?その時、未来に向かう我々人間は何をすべきか、様々な角度から議論を積み重ね、予測してみましょう。 <活動ポイント> ・生成AI活用によるサイバー攻撃の予防やデータ漏洩防止 ・リアルタイムの脅威検知などの応用例の検討 ・生成AI導入に伴うリスク管理 |
技術探求 | ITによる社会課題解決の糸口とビジネスチャンスを探る (社会課題分科会) <対象> ・社会課題をITで解決することに興味がある方 |
保育士、介護士、教師、配送ドライバーなど国民の生活に必要な職業でありながら、深刻な人手不足に陥っている分野があります。そうした分野は往々にしてIT化やデジタル化が遅れていたり、広く普及していないのではないでしょうか。我々の社会環境の中でITやデジタル化が遅れている分野や職業はどこか、その分野における先進的なIT活用を調査・想像し、ITでその社会課題をどう解決するかを探ります。 <活動ポイント> ・それぞれの分野でIT化が遅れている原因を探る ・既存の適用事例の成功・失敗要因の特定 ・新ITソリューションの提案とその実現可能性を評価 |
中日本
カテゴリ | 分科会テーマ/分科会名/対象 | 概要 |
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情報システム部門改革 | 業務横断案件をリードできるコンサル部門への変革 (情シス変革分科会) <対象> ・今後の情報システム部の在り方にお悩みの方 ・ユーザー部門主導でシステム導入を進めていきたいとお考えの方(情シス、ユーザー部門問わず) |
本分科会では、AIが提供する高度なデータ解析や異常検知機能を活用した、サイバーセキュリティの強化について研究します。また、AIの学習データが偏ることで生じるリスクや、AIそのものが攻撃対象となる可能性についても考察し、セキュリティ対策を強化するためのアプローチを提案します。 <活動ポイント> ・情報システム部門の最後の役割は? ・業務横断コンサル機能を果たすために必要なスキル強化 ・全社の業務効率化と成長基盤を提供できる情報システム部門とは? |
技術探求 | AIで業務をリデザイン (業務をリデザイン分科会、2チーム) <対象> ・生成AIで業務の生産性を向上させたい方 ・生成AIを現在ご利用されている方 |
生成AIは、企業の生産性を大幅に向上させる可能性を持っています。本分科会では、ビジネスプロセス・業務プロセスのどこに生成AIを採用することで最大の価値を得られるかを研究します。また、生成AI導入による効果を最大化するための導入戦略、リスク管理の手法についても検討します。 <活動ポイント> ・生成AIによる作業効率向上の事例研究 ・生成AIが最大価値を発揮する業務は? ・適用分野ごとの生成AI導入ガイドライン |
技術探求 | AIで実現するサイバーセキュリティ最前線 (AIセキュリティ分科会) <対象> ・企業のセキュリティ対策を業務としている方(製品提供ベンダーも含む) ・生成AIの利用経験があり、知見のある方 |
DX推進に向けたアジャイル開発のために、業務をよく知るユーザー部門による「ノーコード/ローコード開発」が本格化してきています。内製化が進む一方で、システム部門の管轄外で野放し状態での開発が行われるような問題も起きています。ユーザー部門によるノーコード/ローコードを使った開発を推進するにあたり、内製化のルールやガイドラインを策定することで、内製力の強化を目指します。 <活動ポイント> ・生成AI活用によるサイバー攻撃の予防やデータ漏洩防止 ・リアルタイムの脅威検知などの応用例の検討 ・生成AI導入に伴うリスク管理 |
西日本
カテゴリ | 分科会テーマ/分科会名/対象 | 概要 |
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組織改革と人材育成 | 生成AI時代のIT人材育成 (生成AI×人材育成分科会) <対象> ・ITエンジニアの役割変化や育成に興味のある方 |
生成AIの急速な発展は、ITエンジニアの役割やスキルセットに大きな変革をもたらすと言われています。例えばプログラマーの需要は減少し、生成AIの生成物をチェックするエンジニアやより上流工程のエンジニアにシフトすると言われていますが本当でしょうか?本分科会では、生成AIがITエンジニアの職務に与える影響を多角的に分析し、今後のキャリアパスや必要なスキルの変化を探求し、どのようにしてエンジニアとしての価値を高めるかを研究します。 <活動ポイント> ・生成AIがもたらすITエンジニアの役割変化 ・必要とされる新しいスキルセット ・生成AIと共存するためのキャリア戦略 |
組織改革と人材育成 | システム利用者に対するCXの研究 (システムCX向上分科会) <対象> ・CXに興味のある方 |
企業のDXが進む中、システムの利用者体験(カスタマーエクスペリエンス、CX)の向上は、顧客満足度や従業員満足度の向上に直結します。本分科会では、システム利用者に対するCXの重要性とその具体的な改善方法について研究し、企業全体のパフォーマンス向上を目指します。 <活動ポイント> ・システムの利用者体験の向上の重要性について ・具体的な改善方法 ・企業全体のパフォーマンス向上につながった事例研究 |
情報システム部門改革 | 企業における情報システム部門の新たな存在意義を探る (情シス変革分科会) <対象> ・これからの情シスの存在価値に興味のある方 ・数年後の情シスの形を考えている方 |
情報システムでは、アジリティが重視され、今やビジネスの成長と革新を支える重要な役割を担うことが求められています。しかしユーザーやデータサイエンティストなど様々な立場の人が協業して開発する「フュージョン開発」が注目を浴びたり、SaaSをユーザ部門自らが契約するなど、もはや企業の情報システムは情報システム部門の専売特許ではなくなりました。アプリ開発やソフトやハードの保守が減る中で、情報システム部門の価値はどこにあるのでしょうか?
本分科会では、情報システム部の位置づけの変遷や存在意義を研究し、単にシステムやPC、セキュリティの運用管理者としての役割だけが残るのか、新たな役割を担う部門としてトランスフォーム(変革)をしていくのか、その必要性と具体的なアプローチについて議論し企業における新たな存在意義を探ります。 <活動ポイント> ・それでも情報システム部門が必要な理由は ・情報システム部門はどうトランスフォームするのか ・情報システム部門の新たな存在意義は何か |