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Layout container を使って映えるダッシュボードを作成しよう!
「Layout container」を使えば、最新のQlikビジュアライゼーションでカスタマイズ性が高く、細やかなデザインの画面が作れます!
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※本記事は バージョン「May 2021」の[SaaS]で作成しています。
ボタンで設定できる内容は、「アクション」と「ナビゲーション」の大きく2種類があります。
ボタンをクリックすると、設定したアクションやナビゲーションが実行されます。
■アクション
主に選択値に関するアクションを設定することができます。
その他、ブックマークの適用や変数の設定、データのリロードも可能です。
<選択>
・選択で後ろに進む
・選択で前に進む
・項目のすべての値を選択
・項目の値を選択
・検索条件に一致する値を選択
・代替値を選択
・除外値を選択
・項目の絞込値を選択
・項目選択の切り替え
<クリア>
・選択をすべてクリアする
・他の項目の選択をクリア
・項目の選択をクリア
<ロック>
・すべての選択をロック
・特定の項目をロック
・すべての選択をロック解除
・特定の項目をロック解除
<その他>
・ブックマークの適用
・変数値の設定
・データのリロード
■ナビゲーション
主にシートに関する操作を設定できます。
その他、ストーリーやウェブサイトなどの表示設定も可能です。
<シート>
・次のシートの表示
・前のシートの表示
・最後のシートの表示
・最初のシートの表示
・シートの表示
・シートIDで定義されたシートの表示
<その他>
・ストーリーの表示
・ウェブサイトまたはメールを開く
1.アセットパネルから[ボタン]を任意の場所にドラッグ&ドロップします。
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2.画面右側のプロパティパネルから設定を行います。
■「アクション」を設定する場合
1)[アクションとナビゲーション]タブから「アクションの追加」を選択します。
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2)[新規アクション]を開き、[アクション]の右側の▼から任意のアクションを選択します。
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■ナビゲーションを選択する場合
1)[アクションとナビゲーション]タブの[ナビゲーション]の▼から任意のナビゲーションを選択します。
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3.ボタン上の文字は、プロパティパネルの[スタイル]タブの[基本設定]にある[ラベル]から変更可能です。
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ボタンで設定できる「アクション」と「ナビゲーション」の種類や設定方法についてご理解いただけましたでしょうか?設定内容の多くは、ボタンからでなくても操作できるものですが、Qlik Senseを利用し始めたばかりのユーザーにとっては、その操作方法が分からない場合もあります。よく使うアクションや関連シートへ移動させるナビゲーションは、ボタンとして準備しておくと、ユーザーの分析操作の大きな手助けとなるでしょう。どんなアプリにも追加できるこの「ボタン」。ぜひ一度作成してみてはいかがでしょうか?
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