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2021.12.07

タブでチャートを切り替え!コンテナーによる省スペース化

分析用にいろんな種類のチャートを利用したい。でも画面に入りきらない。でも使いたい・・・。

そんなときに[コンテナー]を利用すると、チャートひとつ分のスペースに複数のチャートを配置することができます。タブで切り替えながらいろんなチャートを見ることができるので、画面をすっきりさせたいときにも便利です。

目次

※本記事は2021年11月時点の[SaaS]で作成しています。

コンテナーとは

コンテナーでは、一つのチャート領域内でタブを切り替えて複数のチャートを表示できます。
一つのチャートの領域で複数のチャートの操作が可能ですのでシート領域を有効活用できます。
簡単に作成できますので、以下の手順を見ながら作成してみてください。

コンテナーの作成方法

1.コンテナーの配置

シート編集画面のアセットパネルより[チャート]を選択します。
表示されるチャート一覧から[コンテナー]をシート上の任意の場所にドラッグ&ドロップで配置します。

2.コンテナーへのチャートの追加

[コンテンツの追加]をクリックして、コンテナーに含めるチャートの種類を選択します。ここでは一つ目のチャートとして、円チャートを選択してみます。

3.円チャートの作成

軸とメジャーを指定します。
必要に応じて、チャートプロパティから詳細定義も行います。

下図はコンテナーに円チャートが表示されたイメージです。

4.折れ線チャートの作成

二つ目のチャートとして折れ線チャートを追加してみます。
シートに配置済みのコンテナーを選択した状態で、画面右側のコンテナーのプロパティの[追加]から[折れ線チャート]を選択し軸とメジャーを設定します。

下図は折れ線チャート追加後のイメージです。折れ線チャートのタブが追加されています。

コンテナーの操作イメージ

下図は上記のような手順で「円チャート」「折れ線チャート」「棒チャート」の3つをコンテナー化した画面のサンプルです。操作のイメージをアニメーションでご確認ください。(画像はクリックで最大化されます)

コンテナーの使用について

コンテナーを使用するとコンパクトに画面を構成することができますが、その反面で画面に表示されるチャートは一つになるため、Qlikの連想技術の特長でもあるチャートの連動の視認性は損なわれます。コンテナーを使用する場合と使用しない場合のそれぞれのイメージを記載しておきますので状況や分析ニーズによってうまく使い分けてください。

<コンテナーを使用しない画面例>

複数のチャートを並べて表示することでダイナミックなチャートの連動による情報収集が可能です。

<コンテナーを使用した画面例>

チャートの領域をコンパクトにすることでピボットによる詳細データの確認も可能です。

さいごに

コンテナーを使用することでシート上の少ないスペースで複数のチャートを利用できるようになり、空いた領域にピボットテーブルを表示するなど分析の幅も広がります。
皆さんもコンテナーの特性を生かしながら分析のニーズに合わせ様々なレイアウトを試してみてください。

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