- Qlik Cloud
- Qlik Sense
- 開発者
- 可視化・分析
Layout container を使って映えるダッシュボードを作成しよう!
「Layout container」を使えば、最新のQlikビジュアライゼーションでカスタマイズ性が高く、細やかなデザインの画面が作れます!
|
Qlik Senseを操作する中で、「チャート上の文字を大きくして見やすくしたい!」と感じたことはないでしょうか?今回はアプリがより見やすくなるよう、フォントサイズの変更方法をご紹介します。
※本記事は「2023年4月時点のSaaS」で作成しています。
フォントサイズを変更できるのは以下のチャートです。
・テーブル
・ピボットテーブル
・コンボチャート
・ボックスプロット
・分布プロット
・ゲージ
・円チャート
・ヒストグラム
・散布図
・ウォーターフォールグラフ
・KPI
・テキストと画像
・ボタン
テーブルとピボットテーブルの変更方法は同じです。
1) シートの編集画面でテーブル/ピボット テーブルを選択します。
2) [スタイル]-[プレゼンテーション]-[スタイル指定]-[チャート]を展開します。
3) [ヘッダー]と[コンテンツ]に任意のサイズを数値で指定します。
※サイズの初期値は「13」です。
※特定の行や列を対象にフォントサイズを変更することはできません。
▼設定画面
|
▼表示例
|
1) シートの編集画面で棒チャートを選択します。
2) [スタイル]-[プレゼンテーション]-[スタイル指定]-[チャート] を選択します。
3) 各タイトル、ラベルのフォントサイズを任意のサイズに変更します。
※他にもコンボチャート、ボックスプロット、分布プロット、ゲージ、円チャート、ヒストグラム、散布図、ウォーターフォールグラフが同じ手順で変更可能です。
▼設定画面
|
1) シートの編集画面でKPIを選択します。
2) [スタイル]-[プレゼンテーション]-[フォントサイズ]を展開します。
3) フォントサイズ(小/標準/大)を選択します。
※サイズの初期値は「標準」です。
▼設定画面
|
▼表示例
|
1) シートの編集画面でテキストと画像を選択します。
2) フォントサイズを変更したい箇所を選択し、テキスト書式設定ツールバーからサイズ(XS,S,M,L,XL)を選択します。
※サイズの初期値は「M」です。カーソルで選択した文字が変更対象です。
▼設定画面
|
▼表示例
|
1) シートの編集画面でボタンを選択します。
2) [フォントスタイルの指定]-[フォントサイズ] で、任意のサイズに変更します。
※サイズの初期値は「0.5」です。
▼設定画面
|
▼表示例
|
折れ線チャートやツリーマップなど、上記以外のチャートでは、現時点でフォントサイズを変更する機能はありません。(2023年4月時点)
今回はフォントサイズを変更する方法についてご紹介しました。
データを目立たせたり、チャートを見やすくするためにご活用ください!
「Layout container」を使えば、最新のQlikビジュアライゼーションでカスタマイズ性が高く、細やかなデザインの画面が作れます!
Qlik Senseのアプリ内で同一の軸やメジャーを使い回したり、複数のチャートのメジャーを任意の色に揃えたいことはありませんか? 「マスター アイテム」の機能を使えば、これらを効率的に行えます! 今回はマスター アイテムに「メジャー」を登録して活用する方法を紹介します。
【皆さんは、Qlikが提供している認定試験をご存知でしょうか。複数ある認定試験の中でも、Qlik Sense ビジネスアナリスト認定試験は日本語で受験可能です。今回は、Qlik Sense ビジネスアナリスト認定試験の受験者向けに、実際に試験を受験し合格した体験を報告します。