オンプレミス版のNetScaler Console Agentを利用したFlexedライセンスのLAS移行手順の一例(4)
~NetScaler Console でのライセンス設定~

こんにちは。Citrix製品のサポートをしている宇津見です。
今回は、オンプレミス版のNetScaler Console Agentを利用したFlexedライセンスのLAS移行手順の一例を4部構成でご紹介します。
※本手順は、オンプレミス環境のNetScalerインスタンスに対して、NetScaler Console AgentをLAS(License Server Agent)として構成し、Flexedライセンスを割り当てる場合に実施します。
以下の4部構成の記事になります。
今回は、下記「4」の「オンプレミス版のNetScaler Console Agentを利用したFlexedライセンスのLAS移行手順の一例(4)~NetScaler Console でのライセンス設定~」に関する内容です。
オンプレミス版のNetScaler Console Agentを利用したFlexedライセンスのLAS移行手順の一例(1)
~NetScaler Console Agent のダウンロード~オンプレミス版のNetScaler Console Agentを利用したFlexedライセンスのLAS移行手順の一例(2)
~NetScaler Console Agent のデプロイ~オンプレミス版のNetScaler Console Agentを利用したFlexedライセンスのLAS移行手順の一例(3)
~NetScaler Console Agent のインストールと設定~オンプレミス版のNetScaler Console Agentを利用したFlexedライセンスのLAS移行手順の一例(4)
~NetScaler Console でのライセンス設定~
本記事で使用した検証環境の構成イメージ
【今回使用するマシンの情報】
NetScaler Console Agent:
ホスト名: yu-nca-43
IPアドレス:192.168.246.43
NetScalerインスタンス:
192.168.246.44

事前準備
・NetScalerの仮想アプライアンスのバックアップをお願いします。
・Citrix クラウドテナントの作成をお願いします。
関連記事
Citrix Cloud™ account management
弊社FAQ:Citrix Cloudテナント新規作成方法
※弊社FAQは契約ユーザーのみ参照可能です。
NetScaler Consoleでのライセンス設定
基本的にNetScaler側での操作は必要なく、すべてNetScaler Consoleで設定が可能です。
本記事では、下記の内容で登録を進めます。
【今回使用するマシンの情報】
・NetScaler Agent:192.168.246.43
・NetScalerインスタンス:192.168.246.44
・Profile:9257-ns-profile
・Site:KKAshisuto_default
NetScaler Consoleから、①「Infrastructure」>②「Instances」>③「NetScaler」を選択し、「Select Action」から④「Profiles」をクリックします。

「Add」を選択します。

Profileを作成します。
追加するNetScalerインスタンスへの接続情報を入力し、「Create」をクリックします。Profile Name
任意の名前を設定します。
Username
NetScalerインスタンスで利用するUsernameを指定します。
Password
NetScalerインスタンスで利用するPasswordを指定します。
Security
NameSNMPv3 通信で使用する Security Name を入力します。
本手順では security を指定します。Security
LevelSNMPv3 通信のセキュリティレベルを指定します。
本手順では認証・暗号化を使用しない NoAuthNoPriv を指定します。

①「Infrastructure」>②「Instances」>③「NetScaler」に戻り、④「Add」をクリックします。

必要な情報を入力し、「OK」をクリックします。
IP Address
NetScaler インスタンスのIPアドレスを指定します。
Profile Name
項番「3」で作成したProfile Nameを指定します。
Site
「Infrastructure」>「Instances」>「Site」
から設定してください。Agent
「NetScaler Console Agent のインストールと設定」
で作成したAgentのIPアドレスを指定します。
問題ない場合、下記のように「Operation completed successfully」の表示が出ます。
「Close」をクリックします。
追加したNetScalerインスタンスが「Up」の状態になっているか確認します。

①「NetScaler Licensing」から②「License Management」を選択し、③「License with LAS」をクリックします。

対象のNetScalerインスタンスを選択し、「Continue」をクリックします。

「Edition」プルダウンから適用するエディションを選択し、「ALLOCATE」欄に割り当てる帯域幅を入力して「Submit」をクリックします。
本記事では、Editionに「Premium」、ALLOCATEに「20」Mbpsを指定しています。

成功すると、「Licensed successfully with License Activation Service(LAS).」が表示されます。

①「NetScaler Licensing」から②「Flexed Licensing」>③「Dashboard」を選択し、該当のNetScalerインスタンスが「Licensed」「Up」の状態で表示されているのを確認します。

該当のNetScalerインスタンスにログインします。
「Configuration」>「System」>「Licenses」から「ADC License」の「Manage Licenses」タブをクリックします。

LASの設定が適切に行われているか確認します。

いかがでしたでしょうか。
オンプレミス版のNetScaler Console Agentを利用したFlexedライセンスのLAS移行手順のご参考にしていただけますと幸いです。
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