Citrix Virtual Apps and Desktops / Citrix Gateway
Citrix Virtual Apps and Desktops の導入とサポートならアシストへお任せください!
Citrixは世界中で利用されているデスクトップ&アプリケーション仮想化ソリューションです。アシストは、Citrix認定販売パートナー「Platinum Solution Advisor」として、2001年からの取り扱い経験と900社の取引実績を有します(2023年12月末現在)。お客様への最適な構成のご提案から、構築・運用・保守までワンストップでサービスをご提供し、お客様の働き方改革の実現を支援します。
◎お知らせ
◎このページの目次
Citrixで実現するワークスタイル変革
昨今、TCOの削減や、業務継続性を向上させるため、多くの企業が様々な施策を行っています。
特に近年では、高度に発達していくIT環境に対応すべく、モバイルデバイスのビジネス活用をはじめ、在宅勤務の促進、BCP対策、サテライトオフィスといった対策に取り組む企業が増えてきました。こうした取り組みを実現するためには、必然的に、情報セキュリティ対策やコンプライアンス遵守といった対応が必要となるため、各企業は並行して、こうした取り組みにも着手してきました。
Virtual Apps(アプリケーション仮想化)や、Virtual Desktops(デスクトップ仮想化)を導入すると、たとえば、
「企業導入が進むタブレットやスマートフォン等のモバイルデバイス、Chromebookからでも
業務アプリケーションを使いたい」、
「在宅勤務やBYODを導入してワークスタイルを変革したい」、
「そこから生じる情報漏洩リスクにも対策を講じたい」、
といった企業の要望や課題を解決することができます!
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なぜなら、Virtual AppsやVirtual Desktopsを導入すると、ユーザの業務環境(デスクトップやアプリケーション)はすべて、データセンター側に集約されます。業務環境はすべて、データセンター側で実行され、実行された結果(画面情報)だけをユーザ端末へ配信します。そのため、ネットワーク上はCitrix ICAプロトコルによって暗号化されたデータだけが流れるため、情報漏洩のリスクが大幅に削減されます。加えて、ユーザのアクセス環境は、管理者によってあらかじめ定義されたポリシーに基づいて制御されます。すると、あらゆるユーザ端末を業務端末として利用させることもできるため、自宅の端末や私物のスマートフォン、出張先のホテル備え付けの端末をも業務端末として利用することができます。もちろん、リモートからアクセスするユーザに対しては、専用のSSLVPN環境を提供することができるため、海外在住の社員や、他社(パートナー企業や顧客)に対しても、セキュアかつ統制された環境を提供することができます。
業務環境がすべて仮想環境へ移行されれば、ユーザは業務場所に合わせた端末を利用することができるため、BYOD(Bring Your Own Device) 、BCP、在宅勤務といったあらゆるニーズに応えることができます。仮想化ソリューションは今や、ワークスタイル変革を実現するためには「MUST」なソリューションになりつつあります。
アシストは、2001年からのCitrix取り扱い歴の実績で、多くのお客様への提案経験をもとに、Virtual Apps / Virtual Desktopsの設計・構築・運用・保守まで一貫したサービスを提供し、ワークスタイル変革の実現を後押しします!
Citrix製品ラインナップ
以下、アシスト取り扱い分
Citrix Virtual Apps (旧:XenApp 以下:Virtual Apps)
Virtual Appsは、Citrix社が提供するアプリケーション仮想化(RDS)を実現するためのソフトウェアです。
以前、「MetaFrame」や「Citrix Presentation Server」と呼ばれていた製品で、Windows Remote Desktop Service(RDS)を基本アーキテクチャとして稼働します。一台のサーバで数十~数百ユーザの同時アクセスが可能で、リソース集約率が極めて高い製品です。
ユーザがデスクトップ環境を専有して使うため、マルチユーザ非対応/高負荷アプリケーションなどを稼働させることができます。Advanced Edition以上では、Virtual Appsの機能が併用できるため、あらゆるユーザの業務形態に合わせた仮想環境を提供することが可能です。Advanced Edition以上は、製品名がVirtual Apps and Desktopsとなります。
Citrix Gateway VPX (旧:NetScaler Gateway VPX)
Citrix Gateway VPXは、Citrix社が提供するネットワーク製品「Citrix ADC」の中で、SSL Gateway機能のみを利用できる仮想アプライアンスです。
インターネット環境から、社内のVirtual Apps / Virtual Desktops環境へ接続する為のGatewayサーバとして機能し、サーバ/クライアント間通信をSSL暗号化します。主要ハイパーバイザー(VMWare、Hyper-V、Citrix Hypervisor)に対応します。
Citrix製品の管理機能をクラウドサービスとして提供し、オンプレミス/クラウドに配置されたアプリケーション、デスクトップへのセキュアなリモートアクセスとデジタルワークスペース環境を実現します。
Virtual AppsとVirtual Desktops
Virtual AppsとVirtual Desktopsの違い
一般的に、アプリケーション仮想化を実現するなら「Virtual Apps」、デスクトップ仮想化を実現するなら「Virtual Desktops」を導入する必要があると捉えられていますが、この考えは正しくはありません。まず、仮想化を実現する方法は以下の2つに大別されます。
RDS(Remote Desktop Service)方式
データセンター側に集約された仮想アプリケーションの画面を、ユーザへ配信する方式。配信する仮想アプリケーションは、Windowsサーバに標準で搭載されている、リモートデスクトップサービス(旧ターミナルサービス)がインストールされている必要がある。(以下RDSサーバ)
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VDI(Virtual Desktop Infrastructure)方式
データセンター側に集約された仮想デスクトップの画面を、ユーザへ配信する方式。配信する仮想デスクトップは、ハイパーバイザー (Citrix Hypervisor、VMware ESX、ESXi、Hyper-V等)上に構築された仮想環境だけでなく、ブレードサーバや、物理端末のデスクトップも対象。
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上記の通り、Virtual Appsは、「RDS方式」を実現する製品で、MetaFrameやCitrix Presentation Server(CPS)の名前で知られていた製品の後継です。RDSサーバのデスクトップ画面を配信することも可能で、VDI方式と比較すると、1台のサーバ上で複数ユーザーの業務環境を集約することができるため、高い費用対効果を生み出すことが可能です。
Virtual Desktopsは「VDI方式」を実現する製品で、業務アプリケーションを包含したWindows デスクトップ環境を提供します。また、構成によっては、仮想デスクトップ上にインストールされたアプリケーションの画面だけを配信することも可能です。
Virtual Apps / Virtual Desktops、いずれの製品を利用した場合も、WindowsデスクトップおよびWindowsアプリケーションをあらゆるデバイスへ配信し、セキュアかつ場所を選ばないワークスタイル変革を実現することができます。
Virtual AppsとVirtual Desktopsの使い分け
一般的には、複数部門、部署によって組織されている企業がほとんどです。
そのため、ユーザの所属する部署や職種、役職などによって業務環境は異なってくるはずです。限られた数の業務アプリケーションしか使わないユーザもいれば、複数のWindows OSを使い分けるユーザ、3D CADのような端末側に高スペックを必要とする開発業務を行うユーザもいます。そのため、各々の業務形態に合わせて、Virtual AppsとVirtual Desktops、いずれの製品が合致するのか検討する必要があります。
ユーザの業務環境に合わせて、費用対効果の高い仮想環境を提案するようにしましょう。
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Virtual Apps方式の場合、最新のバージョンでは、サーバベース方式の弱点がかなりのレベルまで解決されているため、シンクライアント化を実現する第1歩として必要十分な機能を備えています。最も安価に仮想化を実現することができる上に、優れたスケーラビリティにより、段階的な拡張も可能です。しかし、1台のRDSサーバのリソースを、複数ユーザで共有する仕組みのため、一部のアプリケーションが正常に動作しないことがあります。そうした場合にVirtual Desktopsを併用することで、あらゆるユーザの業務要件を満たす仮想環境を構築することができます。
● 業務要件と推奨製品(例)
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業務内容 | ・社内ではPC、外出時はタブレット(iPad)を利用。顧客への提案資料や製品カタログを 都度、iPadにコピーしてから外出 ・社外から業務アプリケーションへアクセスし、見積りを作成したいが、アプリケーションの レスポンスが悪く現状は出来ていない ・自分専用のデスクトップ環境は不要 |
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推奨製品 | Virtual Apps(※) |
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業務内容 | ・利用しているアプリケーションは、テレワーカーのみが利用する受発注システムと、 全社共通のMS Office、Lotus Notes 、勤怠システムのみ ・自分専用のデスクトップ環境は不要 |
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推奨製品 | Virtual Apps(※) |
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業務内容 | ・利用しているアプリケーションは、技術者のみが利用する3DCAD・編集ソフトと、 全社共通のMSOffice、Lotus Notes、勤怠システムなど多数 ・3DCADはWindows 7 32bit上でしか動作しない ・自分専用のデスクトップ環境が必要 |
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推奨製品 | Virtual Desktops(※) |
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※
実際は、より詳細な業務内容をヒアリングさせていただいてから、最適な製品・エディションを提案させていただきます。
仮想環境を導入するにあたっては、Virtual AppsとVirtual Desktops、いずれの製品を選定するかが肝です。どちらの製品を採用するかによって、必要な費用(ハードウェア/ソフトウェア)や導入工数が大きく変わってきます。
アシストは、2001年からのCitrix製品取り扱い経験から、Virtual Apps / Virtual Desktopsの強みと弱みを熟知していますので、お客様の環境に合わせた最適な構成のご提案が可能です。
Citrix取引実績と保守サポート
取引実績900社、お客様満足度は10年連続95%以上!
アシストは2001年にCitrix製品の取り扱いを開始して以降、900社(2023年12月末現在)の取引実績がございますので、製品の新規導入に限らず、既存環境のバージョンアップやリプレース、部門利用の横展開まで、あらゆるご相談にお応えできます。
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また、製品導入後も、お客様の環境や運用体制に合わせた最適なサポートサービスをご提供します。
開発元であるCitrix社より「仮想化におけるスペシャリスト
」の認定を受けたエンジニアが、Citrix製品のエラー発生時の障害調査や、設定方法、運用に関するご相談を含め、あらゆるお問い合わせにお応えします。さらに、アシストのサポートサービスは問い合わせ回数に制限のある「インシデント制」ではなく、回数無制限です。CPS4.5やXenApp5.0/6.0/6.5などメーカーサポートが終了したバージョンや、他社様にて導入された環境であったとしても、高品質なサポートと豊富な技術ナレッジを提供する点が高く評価され、お客様満足度は10年連続95%以上を達成。
今後も、Citrix製品の安定運用とお客様の製品活用を強力にサポートします。
下記リンクより、アシストのサポートセンターが誇る5つの特徴と、サービスをご利用いただいているお客様の「声」を掲載しておりますので、ぜひご覧ください!
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