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沿革 成長期(1982~1991)

創成期
成長期
統合期
発展期
飛躍期


社員数も1983年には100名、1986年には300名、1990年には600名を超える成長を遂げた。また、営業所も名古屋、福岡、札幌、広島と全国各地に広がった。
現在のアシストのビジネスの中心となるデータベース管理システム「Oracle Database」の販売を開始したのもこの時期である。
1987年頃より、分社化を推進。小規模で独立したビジネス・ユニットに事業を分割したり、株式会社オラクルや株式会社パンソフィックなどの子会社を設立、あるいは社員とアシストが50%ずつ出資してアシストの取扱製品を移管する「暖簾分け」制度などにより、最も多い時期には16もの事業単位に分かれていた。
参考:アシスト・ストーリー エピソード3 エピソード4 エピソード5


1982年
名古屋営業所を開設

「アシスト海外研修ツアー」を開始
海外研修ツアーの様子
「米国企業を視察したい」というお客様の要望を受け、『アシスト海外研修ツアー』を開始した。情報システム活用における日米の格差や疑問などを現地で確かめるものだった。


1984年
『プログラマーなしのアプリケーション開発』を翻訳出版
『プログラマーなしのアプリケーション開発』
1982年にアメリカで出版されたジェームス・マーチンの『プログラマーなしのアプリケーション開発』という本をアシストで翻訳、出版を行い、ソフトウェアの生産性を高める手法としてツールの啓蒙を図った。


1985年
東京都港区虎ノ門に本社を移転
虎ノ門本社
西新橋の5箇所に分散していた事務所を虎ノ門本社ビルに統合した。

『哲学と信念』発行
『哲学と信念』
アシスト社員の考え方および行動の基本となる『哲学と信念』の初版が発行された。詳しくは「アシストの経営理念」を参照。


1986年
国産ソフトウェアの輸出を目的に、アシストの子会社ウォーターフィールド・カンパニーを米国に設立


1987年
データベース管理システム「Oracle Database」を販売開始
最初のオラクルパンフレット
ソフトウェアはDBMSを中心に開発されるため、その中核となるデータベースが大切であると考え、来るべきオープンシステムのために、Oracle Databaseの取り扱いを開始した。

福岡営業所を開設


1988年
「スーパーマイクロコンピュータ革命」の啓蒙活動開始
スーパーマイクロコンピュータ革命セミナーへの案内状
1987年10月に起きた世界同時株安を契機にメインフレーム・コンピュータの限界を予想したビル・トッテンは「スーパー・マイクロコンピュータ革命」を提唱し、来るべきUNIX等のオープン・システム時代への備えを主張した。 のちに、「オープンシステム革命」と改めた。 アシストストーリー エピソード5を参照。


1989年
アシスト本部機能を川崎市新百合ヶ丘に移転

「アシストカルク」をはじめとするパソコン用ソフトウェアを販売開始
優しい文具シリーズ
表計算ソフト「アシストカルク」、ワープロソフト「アシストワード」、データ管理ソフト「アシストカード」などを「優しい文具シリーズ」として、当時の他メーカー製品の10分の1程度の価格9,700円で販売を開始した。


1990年
札幌営業所、広島営業所を開設

パソコン用ソフトウェア「優しい文具シリーズ」が1989年日経優秀製品サービス賞優秀賞を受賞
授賞式の様子
「優しい文具シリーズ」は販売好調で、1989年日経優秀製品サービス賞優秀賞を受賞した。


1991年
「経済界大賞異色企業賞」を受賞

「アシストカルク」が「EYECOMベストヒット大賞 年間総合第1位」を受賞

千葉県千葉市(幕張)に、サポートセンターを開設



創成期
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発展期
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