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OCIにおけるOracle Database 11g R2、12g R1、12g R2の新規プロビジョニング終了とその影響
Oracle Databaseのバージョン11g R2、12g.R1、12g.R2は既にすべてのメーカーサポートが終了しています。OCIのBase Database Serviceでも2024年1月中旬ころから11g R2、12g R1、12g R2での新規プロビジョニングができなくなりました。
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Oracle Cloud のサービスの稼働状況は、管理コンソールより確認すること可能です。ただ、ユーザーによってはOracle Cloud上で稼働しているサービスは利用できるけど、管理用コンソールの利用権限は持っていない!という場合もあります。
もし、サービスに接続できなくなった場合、管理者へ連絡して「障害発生していないですか?」と確認するだけで時間がかかってしまいますよね?そんな時は、Oracle Cloudのサービスの稼働状況を確認できるWebサイト「ocistatus」が便利です。
今回は「ocistatus」を利用した稼働状況の確認方法をご紹介します。
Oracle Cloudのサービスの稼働状況を確認するためには、以下のURLへアクセスします。
URL:https://ocistatus.oraclecloud.com/
サービスごと・リージョンごとに稼働状態が確認できます。
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稼働状況は、以下の色と記号で表示されます。
緑色 と✓:通常のパフォーマンス
黄色 と-:パフォーマンスの低下
橙色 と!:部分的な停止
赤色 と?:大規模な停止
現在の状態だけでなく、過去に発生した問題を確認することも可能です。
(1)ページを最下部までスクロールし、「Incident History」を選択します。
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(2)過去に発生した事象の一覧が表示されます。
より詳細を確認したい場合は対象の事象のタイトルを選択します。
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(3)過去に発生した事象の詳細情報が表示されます。
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クラウドを利用していて「サービスに接続できない!」といった問題が発生した場合、利用しているクラウド上のサービスの問題だけでなく、クラウド自体に問題が発生していないのか?も確認ポイントとなります。
アクセスするたけで簡単に稼働状況を確認できるWebサイト”ocistatus”を、まずは一度お試しください!
2012年アシスト入社後、Oracle Databaseフィールドエンジニアに従事。2017年からはOracle Cloudを中心としたプリセールスおよびフィールド技術を担当。...show more
■本記事の内容について
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