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【Gleanで変わる働き方 第2回】あなた専属の「神AI」が誕生
エンタープライズサーチ、ナレッジグラフ、LLMなどの最先端技術を駆使し、企業内に散在する情報を一元検索・パーソナライズ。専属AIアシスタントが情報検索時間を削減し、業務効率化と創造性向上を実現します。
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Glean
は、2023年5月の日本初上陸以降、多くの国内企業様にご導入いただいています。
ご導入の目的や利用人数は様々で、例えば、デジタルワークスタイル変革、DX推進、デジタル戦略、ナレッジマネジメントのお取り組みのなかでGleanを採用されるケースや、スタートアップで100名からご利用を開始されるケース、グループに展開して1万名超でご利用されるケースなど、ご利用事例も幅広く増えてきました。
そこで、なぜGleanをお選びいただいたのか、その採用理由を3社のユースケースからご紹介していきます。
どの企業様にも共通する、解決したかった「あの課題」とは・・・いったい何でしょうか?
創業時から社内のIT環境はクラウドファーストで、業務で使うアプリケーションはSaaSがほとんど。
事業の成長にあわせて、その都度最適なサービスやツールを導入していった結果、利用するアプリケーションが増えて情報が分散、情報を探しにくい状況が社内中で発生。
また、活発な人材採用によって一緒に働く仲間も増えるなか、新しくジョインしたメンバーが社内で情報検索しようとすると、さらに困難を極める状況に。情報にたどり着くまでの時間がかかり過ぎ、入社後の立ち上がりに支障が出ることも・・。
Notion、Googleドライブ、Slack、Salesforce
デジタルワークスタイル変革の推進として、リモートワークとフレックスタイムを制度化。
オフィス出勤時と同じように、リモートでも滞りなく業務ができるデジタルワーク環境を完備。
働く時間や場所にかかわらず、いつどこで勤務しても、生産性高く成果を上げられる働き方を目指す。
この働き方を実現するための改善箇所や阻害要因を探ったところ、社内で情報の散乱が起きていて、業務に着手する前の「情報収集」に社員の多くの時間が割かれていることがわかった。デジタルワークプレイスの環境は整備できたので、次はその環境内の社内情報を整理して、成果を出しやすい環境と多様な働き方の両立を支援したい。
Box、OneDrive、SharePoint、Outlook、Teams
AIを活用して資料作成をスピードアップ、AIアシスタントとのチャットの会話を可能にすることで、業務にかかる工数圧縮と効率化を進めていきたい。
また、事業が多岐にわたっているため、情報が事業本部内に閉じやすく、以前から社内での情報が探しにくい。さらにそれらの情報が複数のツールにまたがっていることで、情報検索がますます複雑化してきた。働く場所の多様化(出社や在宅ワーク、サテライトオフィス)を支え続けるために、情報共有が次の課題になってきた。
Box、Teams、SharePoint、Outlook、OneDrive、Panopto
ここまで、Gleanを導入された3社のユースケースから、解決したかった課題に焦点を当ててご紹介してきました。
共通する課題をまとめます。
働き方のデジタルワークシフトが進み、私たちの働く環境やツールがますます便利になったからこそ、次の課題として見えてきたのが、これらの共通点と言えそうです。
オンラインで業務と業務がつながり合い、人と人がつながり合えるようになった次には、そのつながりに情報やナレッジを乗せて企業内に循環させていくことで、より働きやすく、より成果に結びつけていくフェーズに入ってきているのかもしれません。
同じような状況で困っている、目指す方向が同じという方がいらっしゃいましたら、ぜひアシストへご相談ください!
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古賀 智美
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エンタープライズサーチ、ナレッジグラフ、LLMなどの最先端技術を駆使し、企業内に散在する情報を一元検索・パーソナライズ。専属AIアシスタントが情報検索時間を削減し、業務効率化と創造性向上を実現します。
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