Glean
Gleanは、企業向けのインサイトエンジンです。Gleanの検索窓から、Microsoft 365、Box、Google Workspace、Slack、Salesforceなどを横断検索して、瞬時に知りたい情報を探し出すことができる、エンタープライズレベルで生成AIを最大限に活用できるAIプラットフォームです。アシストは日本初のGleanのパートナーです。
Gleanの最新ニュース
- Gleanをライブで解説するウェビナーを開催します(2025年1月29日)
- 営業部門へのインタビュー:Gleanを営業現場でどう使っていますか?(ブログ)
- アシストのGlean利用実績を公開!生成AI導入1年で従業員1,300人の97%が業務に活用(プレスリリース)
- アシストでのGleanの利用実績をわかりやすく解説します(ブログ)
- 中電シーティーアイ様のGleanご導入事例を公開
- 中途社員へのインタビュー:半年の生成AIの利用が5,000回越え! 圧倒的活用度を誇る2人を取材(ブログ)
- 新卒社員へのインタビュー:生成AIがOJT? Gleanが新入社員のオンボーディングに役立つ理由(ブログ)
- コミュニケーションが活性化!GleanのKnowWhoでつながる力(ブログ)
- Glean社がシリーズEで2億6000万ドル超の資金調達(ブログ)
- アシストの販売実績が評価され、Glean社から「Most Valued Partner」を受賞(プレスリリース)
Gleanとは: 生成AIベースのSaaS型のインサイトエンジン、ChatGPT×横断検索によるAIアシスタント
Gleanは、企業向けのエンタープライズレベルで生成AIを最大限に活用できる唯一のAIプラットフォームです。
Webブラウザ上のGleanの検索窓に知りたいことを入力すると、Microsoft 365やBox、Google Workspace、Slack、Salesforceなどの企業で利用しているSaaSシステムを横断的に検索して、瞬時に知りたい情報を探し出すことができます。
Gleanが従来のエンタープライズサーチと大きく異なるのは、この横断検索の機能に加えて、検索結果について詳しい従業員を教えてくれるKnowWhoといわれるレコメンド機能や、各種情報の関連性を踏まえた上で検索者が知っておくべきナレッジやインサイトも含めた最適な検索結果を生成してくれるAIアシスタント機能が提供されていることです。
これにより、検索結果には該当する文書がただリストアップされるだけではなく、会社のナレッジグラフ (人、コンテンツ、インタラクションを理解した相関) を構築し、それに基づいて結果を生成するため、全ての結果が検索者ごとにパーソナライズされます。
AIアシスタントは、さらにChatGPTと組み合わせた機能を提供しており、チャットでの質問に対して社内外のデータから最適な回答を生成します。汎用的な問い合わせを社外のデータに対して行えるのはもちろん、自社内のその人が見ることができる権限の範囲で、有用なデータから自然文で回答を得ることができます。
これまでにないAI検索体験:
検索し質問すればするほど、
パーソナライズされたインサイトを収集してくれるAIアシスタント。
Gleanならではのナレッジディスカバリー
Gleanの検索結果には、該当する文書やファイルだけでなく、検索ワードに関連して知っておくべきナレッジをまとめて表示したり、そのナレッジについて詳しいのは誰かを特定して教えてくれます。
またブラウザやGlean上での検索履歴を学習することで、検索者ごとに最適な検索結果を生成してくれるため、検索すればするほどパーソナライズされたインサイトを提供できるのもGleanならではの大きな特長です。
Gleanで検索すると、検索ワードが全く同じであったとしても、表示される検索結果は検索者ごとに異なります。所属する組織や、職種、役職、またその人の過去の検索履歴をもとに、一人ひとりの業務に応じて必要な情報をGleanが提案してくれるからです。
今までなら知り得なかったインサイトを瞬時に提供してくれるGleanのAI検索は、全く新しいナレッジディスカバリーの体験をもたらします。
Gleanに質問(検索)すると最適な結果を返してくれるので、従業員一人ひとりのAIアシスタントのような働きで、業務のパフォーマンス向上に貢献することができます。エンタープライズの観点からは、サイロ化されたデータであってもGleanが見つけ出してナレッジとして共有してくれるため、企業が保有する知識資産を企業全体に循環させて、企業の文化や組織のアジリティを高められるようになります。
ChatGPT×横断検索で、全社員にAIアシスタントを:
Gleanだけが提供できる横断検索と組み合わせたチャット機能。
QA、メール作成、文章の要約まで、企業内のデータを横断検索して瞬時に生成してくれる
Gleanは、チャットでの質問に対して回答を生成することができます。
QAのような問い合わせ対応から、メール作成や文書の要約、原稿の作成など、企業内のデータをもとに書き起こしなどが可能です。
この機能は、ChatGPTと横断検索を組み合わせて提供しており、エンタープライズレベルでこのサービスを実現できているのはGlean以外にはありません。Gleanは、LLMでもChatGPTでもなく、横断検索とLLMを組み合わせて社内データ利用を最適化できることから、生成AIの価値を最大限に享受することが大きな特徴です。
一般的にChatGPTを企業内データと連携して使おうとする場合、各SaaSからデータを取り出して、学習用のデータを準備していくところから始める必要があります。また、生成される結果に対して高い精度を維持するには、常にチューニングをしなければなりません。これには膨大な工数とコストがかかり、ChatGPTをすぐに活用したくても、スタートするまでには多くの時間を要します。
Gleanがあれば、このような準備を全てスキップして、即座に企業内のデータを活用したChatGPTの環境を構築することが可能です。それも、ガバナンスの効いた環境で、安全でその人にしか見えない権限の範囲で最適な結果を生成することができます。
Glean社について: 生成AIスタートアップ企業価値ランキングで、「トップ5」に入るユニコーン企業
Glean社は生成AIスタートアップの企業価値ランキング(2022年末時点)でトップ5にランクインし、現在は企業価値22億ドルに到達したユニコーン企業として評価されています。2022年5月にはセコイア・キャピタルなどから1億ドルをシリーズCにて調達、2024年2月のシリーズDでさらに2億ドルを調達
しました。続く2024年9月のシリーズEでは、2億6千万ドルを調達
しています。
生成AIカテゴリーの中で、Gleanは生成インターフェースの「ジェネラルサーチ」と「生産性&ナレッジマネジメント」、文書テキストの「機能横断型(API)」に該当します。これらの領域は、前年比200%以上の増加率で投資されていることから、高い注目と期待を寄せられていることがわかります。Gleanは、企業における生成AIの展開を加速していくことを目指し、より安全で包括的、直感的なエンタープライズAIプラットフォームの開発に投資をしていくと発表しています。
アシストがGleanに注目した理由:
Gleanの圧倒的な製品力と、アシストのInternet of Knowledge構想が一致。
日本初のパートナーシップを締結
アシストでは、顧客のDX推進やSaaS導入の加速に伴って、システムのサイロ化による情報分断や検索性の低下が今後大きな課題になると予想しており、併せてコロナ禍での新しい働き方によって従業員同士のコミュニケーションが変化しつつある流れを捉え、組織内の知識資産を横断的につなぐことで、従業員同士をつなぎ合わせ、組織のアジリティを高められるのではないかと考えています。
2020年に提唱した「Internet of Knowledge構想
」は、従業員を知識によってつなげることで生産性を高め企業力を向上させることを目指しています。このコンセプトの中で、既存の各種システム、サービスの中にある情報をつなげることは必要不可欠でした。
そこで、数年前より国内外のインサイトエンジンの調査を進め、複数の製品を検討した結果、アシストのInternet of Knowledge構想に最も合致したGlean社と日本で初のパートナーシップを締結する運びとなりました。
Gleanの販売にあたり、アシストでは製品のご紹介とご提案、導入支援、日本語によるサポートサービスなどをご提供しております。
Gleanの販売&サポートについて
2023年5月より、アシストは国内初のパートナーとして「Glean」の販売を開始しております。ご提案から導入のご支援、アシストのサポートセンターでの日本語によるお問い合わせ対応などのサービス提供が可能です。
アシスト、生成AIのSaaS型インサイトエンジン「Glean」を国内で初めて販売開始
アシスト、生成AI導入1年で従業員1,300人の97%が業務に活用
|
Gleanを動画でご紹介
アシストではGleanを全社導入しています。社員へのインタビューで実践事例をご紹介
Gleanのコンセプト「あなたに最高のAIアシスタントを」
Glean資料ライブラリのご案内
資料ライブラリでは、Gleanについての資料や動画をご覧いただけます。 ・3枚でわかるスライド
・Gleanご紹介スライド
・Gleanのココがスゴイ!
・Glean x Box連携
・Gleanとは(動画)<br>
・生成AI実践インタビュー(動画)
・Gleanの検索機能(動画)
・Gleanのチャット機能(動画)
・ナレッジイノベーション講演(動画)
|
お問い合わせ
Gleanについてのご質問やご導入に向けたご相談は、こちらからお問い合わせください。
※「よくあるご質問
」もご確認いただけます。
あわせて読みたい | Glean関連記事
「ナレッジ共有」と「情報検索」の課題を解決!アシストの生成AI導入までの軌跡
Boxをまるっと生成AIで検索!Boxとあわせて100超のSaaSアプリも瞬時に横断検索して、回答生成できる最強の使い方とは
サポートセンターでの生成AI(Glean)活用
アシストの視点 人と組織を強化する
生成AI界隈トーク:第2回「生成AIとともに成長できるか」
生成AI界隈トーク:第1回「企業は生成AIとどう向き合うか」
情報活用に関するその他の課題
- SaaSをまるっと生成AIで検索!100超のSaaSアプリも瞬時に横断検索して、回答生成できる最強の使い方とは
- データパイプラインとは?用途に応じて最速の手法を
- Boxをまるっと生成AIで検索!Boxとあわせて100超のSaaSアプリも瞬時に横断検索して、回答生成できる最強の使い方とは
- Zoom会議の録画「後」をもっと簡単に!| Panoptoの新しい解決策
- DXや人材育成に欠かせないリスキリングとは? 動画コンテンツが早期育成のカギ
- Zoom会議の録画方法|ミーティングを録画したら保存や共有はどうする?
- YouTubeは企業の動画活用に最適なのか?
- 非定型に強い!!AI OCRで紙の帳票をデジタル化し、DXを推進する方法
- ローコード開発のススメ!ローコード開発ツールやリーンキャンバスについてわかりやすく解説
- 医療現場の情報活用、その具体的な取り組み方法とは
- 契約書のリーガルチェックをAIで自動化し、法務業務を効率化したい
- RPAも、人と同様にミスをする。
- データマネタイズによる競争力強化とは
- 申込や申請時に多い不備を削減し、受付業務を効率化したい
- 軽減税率対応の今だからこそ、全社共通の税率計算エンジンを
- 入金消込を自動化・効率化し、経理部の生産性を向上させたい
- バックオフィス業務を自動化して生産性を向上したい
- 生命保険 引受業務を最大限に効率化する BRMS
- AIで履歴書やエントリーシートを自動チェックし、採用活動のさらなる迅速化と正当化を実現
- RPA?DXを見据えて業務を自動化し、組織の生産性を高めるために必要なこと
- 資産運用での法令や社内規定の遵守を徹底したい
- コンフィグレータで正確な製品構成を作成
- 料金誤請求リスクをルールベースAIが撲滅
- セルフサービスBIの導入
- BIシステムのリプレース
- 超Excel分析ツールの活用
- RPA+AI連携(インテリジェントオートメーション)で、業務をシームレスに自動化
- セルフサービス型BIツールとビッグデータを組み合わせて情報活用をさらに加速させたい
- 高速でコストパフォーマンスの高いBI基盤を構築
- 業務レポート作成のスピードアップと脱「属人化」
- Excel(エクセル)とデータベース(db)の連携を完全自動化!
- CRMへのデータ連携
- レガシーシステム~マイグレーションにおける処理性能の維持~
- サイトリニューアルの要件定義の流れは? RFP(提案依頼書)に盛り込む内容を解説
- サイトリニューアルの手順を解説! リニューアルのタイミングや注意点とは
- Salesforceとのデータ連携がよくわかる!
- AWSとのデータ連携がよくわかる!
- SAPとのデータ連携がよくわかる!
- バッチ処理の高速化
- kintoneと他システムのデータ連携(API連携)
- バッチ処理のパフォーマンス改善
- Lotus Notesデータの二次利用
- DB内で実装したバッチ処理の遅延
- CA Fast Unload for Distributed Databases(FUO)の代替・移行手法
- ActiveDirectoryと各システムのユーザID統合
- ビッグデータ・プラットフォームに簡単に接続したい
- IoTにおけるデータ連携
- Salesforceにリアルタイムにアクセスしてデータを活用したい
- BRMSツールによるシステム開発で保守性と品質を高める
- デジタルトランスフォーメーションとは?AIによる業務判断の自動化とDXの関係
- 【CMS】Webサイトの改善/課題解決