アシスト文化祭2025 ～アシスト夏祭り（秋）〜 開催！

昨年から継続している「勤務地ごとの絆を深める！社内コミュニケーション企画」。市ヶ谷本社では、この取り組みを「アシスト文化祭」と名付け、今年は新企画「アシスト夏祭り（秋）（以下、夏祭り）」を2025年11月22日（土）に開催しました。

先日開催された「アシスト運動会」同様に、今回も休日を利用したイベントです。当日は社員とご家族をあわせて130名ほどの参加があり、大賑わいとなりました。

「秋開催なのに夏祭り？」……運営事務局リーダー 古井さんの「祭りと言えば、やっぱり夏でしょ！」という強い思いから、“夏祭り”というネーミングにこだわったそうです（笑）。

運営メンバーは立候補制。社内掲示板のパフォーマー募集で「実はこんな特技があります！」と立候補した社員もいました。入社1～2年目の若手からベテランまで、部署もキャリアも超えて総勢51名が参画。頼もしいですね。

まずは、アイデア出しから！……祭りと言ったら、出店（でみせ）が必須ですよね？
「焼きそばとたこ焼き屋は外せない！」「シュラスコ屋なんてできるの？やってみたい！」「俺の作る絶品本格タコス、ご賞味あれ！」「餅つきやりたい！」……次々に飛び交うアイデアは、どれも本気で、どれも遊び心満載。会場や機材の都合で泣く泣く諦めた出店もありましたが、それは次回に持ち越しです。「出店選定と会場選定は同時進行で進める必要があったんだね」など、次に繋がる会話も拡がります。

練りに練った企画は「食べ物系とゲーム系の出店」「特設ステージでの出し物を始めとしたお楽しみイベント」「謎解きイベント」の三本立てに決定。

それでは、当日の様子を見ていきましょう。

今回の会場は、天候に左右されないよう、完全屋内のレンタルスペース BPM（池尻大橋）です。受付で夏祭りのチラシをもらい、いざ入場！

会場に入ると、7種類の食べ物系の出店と、3種類のゲーム系の出店が並んでいます。

食べ物系の出店コーナーには、定番から攻めのメニューまで勢揃い。
焼きそば、たこ焼き、おでん、ベビーカステラに加え、トルネードポテト（揚げ物）、タコス、ご当地アイスの食べ比べまでできる充実ぶり。「焼きそば、美味しい！」「このタコス、ほんと本格的！絶品！」「このジャガイモ、面白い！どうなってるの？」と、そこかしこから楽しそうな声が聞こえてきます。

実は、手配したはずのベビーカステラ器が、当日届かないというハプニングに見舞われましたが、そこは他の出店の仲間がアシスト！たこ焼きチームのたこ焼き器を借りて、このピンチを乗り切ったそうです。

ご当地アイスの出店では、運営メンバーである上間 淳尚さんの奥様のご実家（青森県弘前市）から「カランカランアイス」と、石岡 龍佑さんのご実家（山形県山形市）から「ハンドレッド・ベリーズ」の2種類をお取り寄せしました。「カランカランアイス」は弘前市の風物詩となっているそうで、どこか懐かしさのある味わいが特長です。「ハンドレッド・ベリーズ」は無農薬フルーツで作られた自然な甘さが魅力です。

ゲーム系の出店コーナーには、射的、ヨーヨー釣り、本気の型抜きも登場！子どもだけでなく大人も夢中になって挑戦します。
「あの一番大きいアヒルに当てるんだよ！」「ヨーヨーって、こうやって作るんだね」「結構難しい！」「うわーーー、型抜き、また失敗」「でも今日は何度でも挑戦できるよ！」初めて会った子どもたちも大人たちも自然に会話が弾みます。

会場内に貼られている問題を見つけながら「謎解きイベント」にもチャレンジします。
なかなかの難易度に、これまた子どもも大人も本気で挑んでいました。謎を解けた人には景品を進呈とのこと。景品を狙って、挑戦の輪が広がりました。

良かったら、皆さんも謎解きにチャレンジしてみてくださいね！第5問は上述の「会場レイアウト」が鍵。答えは本ブログの最後尾でご紹介します。

午後2時からのお楽しみイベントでは、特設ステージで社員によるパフォーマンスや出し物が繰り広げられ、拍手や声援、そして爆笑が途切れることなく続きました。

「アシストの射的王は誰だ？大会」では、子ども部門、女性部門、男性部門それぞれで熱い戦いが展開されました。「得点王におれはなる！」「景品欲しい！」「王になって、父の威厳を見せるんだ！」と、熱い思いもそれぞれに、射的王ジュニア、射的女王、射的王が誕生しました。

「お笑いステージ」では、相方の急病で一人漫才に切り替えた“真正面加藤”（本名：加藤 優太さん）が登場！ピンチに対応する柔軟さに加え、巧みな間とキレのある展開に脱帽！場を一瞬で明るくする抜群の表現力と構成力が光りました。当日の午後6時から別のお笑いライブにも出演予定とのことで、息つく間もなくステージを後にされた加藤さん。本業のかたわらYouTubeでも活躍されているそうで、その多才ぶりにも驚かされました。

アシストに「ヨーヨー日本チャンピオン^※」がいるってご存じでしたか？精密なコントロールと魅せる演出で、圧巻のパフォーマンスを披露してくれたのは、西村 滉平さん。ただただ感動するばかりでした。普段は「競技」として演技に取り組まれており、その他にもスポンサーメーカーでの設計開発協力やプロモーション活動、月に1～2回ほどヨーヨー教室の講師も務めているそうです。

どのパフォーマンスからも、普段の業務ではなかなか見られない、社員の新たな一面が鮮やかに浮かび上がりました。

「ロシアンルーレットたこ焼き大会」では、おかしな味が1つだけ入ったたこ焼きを、5人で一斉にパクリ！大人部門は超激辛たこ焼き、子ども部門は超甘たこ焼きです。「辛ーーーい！水！水！」「え？私がアタリ？辛くないんだけど！？」と反応も様々です。

「餅つき大会」では、子どもたちが目を輝かせて、順番に杵を握っていきました。「お餅ついてみたい！」「つき立て最高！！」「美味しい！」の声。出来立てのお餅の温かさにつられて、まわりの会話もいっそう弾みます。

そしてフィナーレは、やっぱり盆踊り。なぜか、みんなが踊れる炭坑節。中央に積み上げた台の上で運営メンバーが見本の踊りを見せると、すぐに子どもたちも台に上がって踊りはじめます。その周りを大人たちが囲み、会場全体で一体感が生まれました。盆踊りはアンコールに続くアンコールで、みんなが笑顔いっぱいで盛り上がり、夏祭りは大盛況のうちに幕を閉じました。

大盛況の中、幕を閉じた夏祭り。社員とそのご家族みんなで楽しむことができ、特別な思い出を作ることができました。

参加者だけでなく運営メンバーの満足度も高く、こんな声が寄せられました。

・家族全員楽しめました。来年もぜひ開催してほしい！
・他部署の若手と話す機会はあまり無いので、良い機会となりました。
・家族に対して「こんな会社で、こんな人達と、こんな雰囲気で働いているんだよ」と部署またぎで伝えられてとても良い機会でした。ありがとうございました。
・学園祭みたいで、準備も含めて楽しいことばっかりでした。来年も運営メンバーになりたいです！


「アシスト運動会」に続き、休日にも関わらず多くの社員とご家族が集い、同じ勤務地で働く仲間同士の対面交流が一気に加速しました。出店のお手伝いをしたり、みんなでついたお餅をお土産用にパック詰めしたり、ゴミの片付けに加わったりと、参加者も運営メンバーと一緒になって夏祭りを盛り上げている姿が見られました。アシストらしい光景ですね！

来年の開催が、今から待ちきれません。次はどんな“つながり”と“企画”が生まれるのか……さらに『愉快のWA！』が拡がる予感。楽しみですね！

＜謎解き問題の答え＞
第1問 たいこ（太鼓）・・・シルエットは「たこ焼き」と「たい焼き」
第2問 ワッショイ・・・・・イラストは「鷲（ワシ）」と「強い（ツヨイ）」
第3問 しろいろ（白色）・・「問題」の「問」の「口」がカタカナの「ロ」
第4問 やたい（屋台）・・・最後の文字を最初にもってくると右側の言葉になる
第5問 ヨーヨー釣り・・・・シルエットは会場の地図を表している