
- 鴨川だより
鴨川だより~札幌サロンで国防を問う――食と農の視点から~
アシスト札幌サロンが開催され、100名を超えるお客様にご参加いただきました。米中関係や安全保障、食料自給の重要性について講演しました。
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
今月は「北陸サロン」があり金沢へ行ってきました。北陸営業所が開設されて21年、お客様をお招きして行うサロンは1年に一度、今年で5回目です。お客様へのスピーチは今年も私が担当しました。
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アシストの社長から会長になった時に執行役員制度を設けましたが、その時「地方担当役員」になりたいと思いました。北海道、東北、北陸、四国、九州、日本全国のお客様を訪問し、夜は営業所のある土地のおいしい料理を肴に飲みながら社員と情報交換をする。残念ながらその願いは叶いませんでしたので、各地で開かれるサロンに参加するのが楽しみの一つになっています。京都からサンダーバードに乗って金沢に着き、まずは駅のお鮨屋さんでお昼を食べながら社員と打ち合わせです。その後スピーチの練習をして、本番に臨みました。
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今年のスピーチテーマの一つは、日本で、そして世界で起きている「気候変動」です。我が家の菜園も9月のニ度の大きな台風からようやく立ち直りかけてはいますが、秋の長雨のせいで、来る冬に備えてすべきことがはかどっていません。家庭菜園ですらこうですから、農家の方々のご苦労はいかばかりでしょうか。ですから今地球に起きている気候変動について無関心ではいられません。スピーチを終えてほっとした後はお客様との歓談タイム。北陸サロンには今年もたくさんのお客様が来てくださいました。
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最後は場所を移して社員たちとの懇親会でした。最近は糖質を控えているため前のように地酒を楽しめないのが残念ではありますが、お酒よりも料理よりも一番の楽しみはやはり仲間たちと愉快な時間を過ごすことだと思います。
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アシスト札幌サロンが開催され、100名を超えるお客様にご参加いただきました。米中関係や安全保障、食料自給の重要性について講演しました。
5月は待望の中国出張でした。アシストの役員・技術チームと共に、上海、杭州、南京、そして北京を巡り、中国のテクノロジー最前線を体験してきました。
4月2日、トランプ大統領は世界のほぼ全ての国からの輸入に10%の関税を課すという大統領令を出しました。1日早ければエイプリルフールと思われたかもしれません。