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先行ロードを使用してスクリプトを短くまとめよう!
先行ロードの機能を使用すると、すぐ下に記載されたLOAD文の結果をデータソースとして、上のLOAD文で使用することができます。
本記事はHubでリロードタスクを作成/編集する方法をご紹介します。
※予め『Hubでのリロードタスク管理(1)~機能の有効化~』掲載の【1.ユーザーへの役割追加】および【2.フラグの有効化】設定を実施してください。
未設定もしくは【1.ユーザーへの役割追加】のみ実施している場合は利用できない機能です。
※本記事はQlik Sense November 2022で作成しています。
1) 対象のアプリを右クリックし、[リロード タスクを管理]を選択します。
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2) [タスクを作成]ボタンをクリックします。
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3) [名前]に任意のタスク名を入力し、[スケジュールされたトリガーを作成]ボタンを
クリックします。
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4) [名前]に任意のトリガー名を入力し、[開始]の設定を任意の値に変更して、
[スケジュール]プルダウンメニューから任意の値(例:毎週)を選択します。
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5) [スケジュール]の設定値により、追加のメニューが表示されます。
任意の設定を行ってから[作成]ボタンをクリックします。
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6) [作成]ボタンをクリックします。
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7) 今回作成したリロードタスクが追加されました。
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8) 最新の情報を反映するために、右上部の矢印([タスクを更新])アイコンをクリックします。
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9) [次回の実行]の情報が反映されました。[閉じる]ボタンをクリックして閉じます。
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Hubで作成したリロードタスクであっても、QMCで作成したリロードタスクであっても、編集方法は同じです。
1) 対象のアプリを右クリックし、[リロード タスクを管理]を選択します。
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2) 鉛筆([タスクの編集])アイコンをクリックします。
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3) 鉛筆([トリガーを編集])アイコンをクリックします。
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4) [スケジュールされたトリガーを編集]画面で現在の設定が確認可能です。
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5) 現在の設定に加えて毎月5日にもリロードするよう、条件を追加しました。
編集を反映するために[OK]ボタンをクリックします。
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6) [適用]ボタンをクリックします。
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7) 最新の情報を反映するために、右上部の矢印([タスクを更新])アイコンをクリックします。
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8) [次回の実行]の情報が反映されました。[閉じる]ボタンをクリックして閉じます。
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Hubで作成したリロードタスクは以下のとおりQMCにも反映されます。
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管理者などQMCの[Tasks]画面の編集権限を持つユーザーであれば、QMCからの編集も可能です。
管理者とユーザー双方で管理しやすいように、タスク名にはタスク作成者名を含めるなどして利用することをお薦めします。
先行ロードの機能を使用すると、すぐ下に記載されたLOAD文の結果をデータソースとして、上のLOAD文で使用することができます。
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