第10回『Qlikテクニカルユーザー会』開催レポート
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毎回ご好評をいただいている「Qlikテクニカルユーザー会」は今回で10回目となりました。 |
当日のライブ配信の様子 |
新型コロナの影響により今回初めてウェビナーで全国開催となり、
約150名のお客さまにお申し込みいただきましたました。
第10回目となる今回は、
「QlikView ユーザー必見! Qlik Sense を併用?それとも移行?
それぞれの Tips と期待効果を徹底解説!」
として、QlikView ユーザー様からよく聞かれる課題をテーマに
開催いたしました。
このレポートでは、当日の様子をダイジェストでお伝えします。
セッション概要
QlikViewを導入して数年が経過し、導入当初からデータ活用の状況や位置づけが、お客様の中でも変化してきているのではないでしょうか?
このタイミングで、各社におけるデータ活用の目的を再確認し、QlikViewのコンテンツ整理をおすすめしました。
また、課題や新しいデータ活用要件に対し、Qlik Sense の併用や移行が有効な場合がある点や、それぞれの期待効果をご紹介しました。
現状把握
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導入して数年が経過したQlikViewが、現在活用されているか、不要なデータを取り込みリソースを逼迫していないか等、現在の状態を確認することの重要性を解説し、状況確認に効果的なコンテンツをご紹介しました。 |
QlikViewとQlik Senseの違い
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QlikViewを利用していて抱いている課題や、現在の利用状況を確認したことで浮き彫りとなった課題に対し、Qlik Senseの併用や移行により解決できることもあります。 |
併用と移行の運用パターン
Qlik Senseの併用と移行の運用パターンを整理し、それぞれの特徴と課題例をもとに解説しました。
併用
- QlikView/Qlik Sense独立型
- Access Point統合型
移行
- アプリ変換型
- アプリ再構築型
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併用
課題により、併用のアプローチは様々です。
よくある課題を例に、QlikViewとQlik Senseを併用した場合のシステム構成イメージや、メリットをご紹介しました。
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移行
QlikViewからQlik Senseへ移行した場合のシステム構成イメージ、メリット、移行ステップ、移行方法、注意事項をご紹介しました。
移行ステップ
- 1.準備
- 2.移行
- 3.運用
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ユーザー様からのコメント、講師からのメッセージ
【ご参加されたお客様からのコメント・ご感想】 ※抜粋してご紹介します。
- 現在QlikSenseへの移行を検討している状況ですので、大変参考になりました。
(サービス、Qlikご利用歴3年以上) - QlikViewとQlik Senseの違いが、大変分かりやすく整理されていて、併用・移行のメリット・デメリットがしっかりと理解できました。
(サービス、Qlikご利用歴3年以上) - 日本ユーザー向けに特化しており、現場目線に立った説明になっていてわかりやすいです。
色々なテーマでセミナーの回数を増やして頂き、Qlik の有効性を周知して頂けるとありがたいです。
(情報サービス、Qlikご利用歴1年~2年) - ユーザの考える流れに従ってご教授いただいたので、イメージが付きやすかったです。
(サービス、Qlikご利用歴なし) - 初めてのWEBセミナーでしたが、とても良かったです。また、在宅なので、ゆっくり聞くことが出来ました。シートを多く作成したので、ログ解析を行い結果を見たいです。
(サービス、Qlikご利用歴3年以上)
【講師からのメッセージ】
講師:森川 佳史
株式会社アシスト 東日本技術本部 情報基盤技術統括部 技術2部 |