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社会貢献活動

社会貢献活動

はじめに

アシストは、1972年の創立以来、多くのお客様やパートナー企業の皆様から温かいご支援をいただきながら成長・発展をしてきました。

アシストが歩みを始めた当初は、まずは手の届く範囲にいるアシストを直接支えてくださる「お客様」「社員」「協力会社」に誠実に正直に向き合い、最高の存在になることを目指しました。

従業者が増え、売上規模が大きくなり、中小企業から大会社への転換期を迎えた今、改めて企業の在り方を見つめ直し、私たちがこれから担うべき社会的責任についても考えました。

企業は社会の存続なくして在り続けることはできません。アシストがこれからもお客様やパートナー企業、社員に対して、今まで以上の貢献ができるよう、そしてアシストに関わる全ての皆様が“愉快”であり続けるために、アシストは持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

基本方針

アシストグループでは、お客様、社員、協力会社、そして地域社会などアシストに関わる全ての皆様が「愉快」であり続けることができるよう、企業としての社会的責任を果たすべく、社会貢献への取り組みに努めます。

アシストは、企業理念「哲学と信念」において、何よりも「人」を財産と位置付け、創業以来、企業活動を続けてきました。社会貢献の取り組みにおいても「次世代を育成する」を重点分野とし、社会的課題の解決へ貢献し、持続可能な社会の実現に向け、自主的かつ継続的に取り組みます。

本活動をより価値のあるものにすべく、次の評価基準を基に、年度ごとに見直します。

アシストにおける社会貢献活動の評価基準

  • 社会性と公益性の観点から、社会から広く理解が得られる活動であること
  • 重点分野を中心とした活動ができていること
  • 地域社会やNPOなど、ステークホルダーと協働した活動であること
  • 寄付や助成の実施において、支援団体の信頼性・継続性・有効性を勘考していること
  • 本活動の成果について積極的に情報開示ができていること

重点分野

アシストは理念「哲学と信念」に沿って、「次世代の育成」を社会貢献活動の重点分野に定めます。具体的には次のような活動を目指しています。

子どもたちを育み、支えるための活動を支援

子どもの貧困を中心とした、社会における格差の縮小を目指した活動や、機会を平等化するための取り組みに注力します。

次世代を担う人財の学びを支援

人はその成長において、様々な学びと経験の機会を必要としています。また、企業が継続するためにも、多様な価値観を受け入れる豊かな社会を実現するためにも、多様な人財が不可欠です。アシストは、学びのための機会作り・場作りの活動を通じて、次世代を担う青少年の育成を支援します。

重点分野を決めた理由

アシストは「人」を何よりも大事な財産として位置付け、理念「哲学と信念」においても「人を大切にする」ことの重要性を説いています。経営者から従業員の一人ひとりに至るまで、そのことを1日たりとも忘れないよう、社章も「人」の形を模した「人バッジ」にしています。

また、同じく「哲学と信念」において「最高の企業」を目指すことを掲げています。その壮大な目標を達成するには、絶え間ない人材育成への取り組みが不可欠です。

このように、あらゆる面から「人を大切にすること」を重視するアシストにおいては、社会貢献においても「人」「人財」が取り組むべき分野と考え、重点分野を定めました。

体制

株式会社アシスト内に社会貢献活動推進委員会を設立、経営企画本部内に事務局を設置して運営します。委員会メンバーは、ここに掲げる方針や社会貢献活動推進規程に則り、支援先の選定や支援内容の企画、推進、アシストグループの活動実績の集約、情報開示を担います。

活動実績

寄付活動


アシストグループでは、2011年の東日本大震災発生後、継続的な支援を目的として、研修事業の売り上げの一部を義援金として定期的に寄付しています。
この活動は10年以上続けられており、2011年7月~2021年9月までにピープルズ・ホープ・ジャパンを通じて寄付活動を実施し、2018年は西日本豪雨災害支援に、2019年からは南相馬市心療カウンセリング事業支援に活用されています。ピープルズ・ホープ・ジャパンで、アシストの取り組み (ピープルズ・ホープ・ジャパンのWebサイトへ移動)が紹介されました。

2020年の新型コロナウイルス感染拡大時に開催した「アシストオンラインフォーラム2020 」では、協賛企業からいただいた協賛金(アシスト含む)のうち、運営費を除く全額を新型コロナウイルス感染拡大への対応を支える団体として、公益社団法人日本医師会に寄付しました(新型コロナウイルス感染症向け医療従事者・医療現場への支援に使途特定)。

アシストのグループの各地の支社・営業所に回収ボックスを設け、使用済み切手やTEPRAカートリッジを回収し、各種団体へ寄付を行っています。
2008年~2019年には、「環境プロジェクト」の一環でペットボトルキャップを回収し、総量は1648kgとなり、824人分のポリオ(小児麻痺)ワクチンに換えることができました。また、5,191kgのCO2排出量削減に換算されるとのことです(新型コロナ感染症の流行により中止)。


災害時支援


アシストグループでは、災害時に有志による募金活動を行い、会社として寄付を実施しています。

1997年2月 北陸沖タンカー重油流出事故への寄付
2011年3月 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)への寄付
2011年5月 同上
2011年11月 同上
2012年10月 気仙沼市、石巻市、その他被災者への寄付

こども食堂支援


アシストの本社がある千代田区の社会福祉協議会を通じて、千代田区内の計7ヵ所にお菓子袋225個を寄付しました。



フードパントリー支援


2023年2月 千代田区内都立高校の困窮状態にある生徒への食糧支援として、千代田区社会福祉協議会を通じて、SDGs関係の講義後に食品を提供しました。


フードバンク支援


「食品ロスの問題」と「貧困問題」を同時に解決できる取り組みとして、全国のNPO団体等で安全に食べることができる食品の受領と配布を行っておりますが、アシストでは2021年から防災備蓄食品の寄付を行っています。
提供団体を通じて、母子家庭、DV被害女性シェルター、更生保護施設、児童養護施設、子供食堂、障害者支援、ひとり親家庭支援にお役立ていただいております。

※フードバンク:安全に食べられるのに様々な事情で廃棄となる食品を企業などから寄贈し、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動


地域貢献


アシストの本社がある市ヶ谷地区の地元、九段四丁目町会からの要請により、隔年で開催される「山王祭 」に、地域貢献および地元交流のために、協力させていただいております。
ビル1階受付スペースでの大神輿の展示協力、奉納金による協賛を行っています。


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