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2022.05.24

入社2年目がレポート!Cloud Database Days 2022技術セッションの見どころ

Cloud Database Days 2022

Cloud Database Days 2022 は、6月3日(金)17:00をもちまして好評のうちに終了しました。
多くの方にご視聴いただき、誠にありがとうございました。


こんにちは!アシスト入社2年目、サポートセンターOracle Database製品担当の田村です。
みなさん、2022年5月26日より開催される「Cloud Database Days 2022」はご存じでしょうか?
今回は、このCloud Database Days 2022についてご紹介します。

Cloud Database Days 2022

本イベントは基調講演、特別講演、技術セッションの3つに分かれています。
今回はその中の技術セッションにフォーカスして紹介したいと思います。
私のような若手向けのセッションから、現在既にDatabaseを運用されている方向けのセッションまで幅広くありますので、ぜひこの記事を参考にご視聴ください!

0. イベント概要

Cloud Database Days 2022

技術セッションはOCI、AWSともにそれぞれ5セッションの計10セッションで構成されています。

どのセッションもアシストが誇るデータベースのスペシャリストが登壇し、これまでに培ってきた知見、経験をもとにお話します。アシストならではの中立的な立場だからこそ話せる「ここは良い」、「ここは改善の余地あり」といった「本音」にも注目です!


Cloud Database Days 2022 は、全てのセッションがオンデマンド配信になっています。開催期間中はいつでも何度でもご視聴いただくことが可能です。

ここからはセッションそれぞれについて、講演者の意気込みも交えながら紹介します。
セッションの特徴を表したスライダーにも注目です!



1. 技術セッション (OCI)

1.1 OCI-1 誰でもわかるOracle Cloud ~最新アップデート情報とともに~


「そもそもOCIってなんだろう」「名前は知ってるけど実は良く知らない……」といった方へ、OCIの基礎からオンプレとの互換性まで、Oracle Cloudを一望できるセッションになっています。

また、基礎だけでなく最新アップデート情報も合わせて紹介しますので、OCIへの移行を検討されている方にもおススメのセッションです。

講師を担当する長岡さんはアシストの新人研修でもOracle Database製品の講義を担当しているため、分かりやすさは折り紙つきです!


1.2 OCI-2 Exadataはクラウドで使う時代! Exadata Cloud利用の勘所を教えます


「Oracle Exadata Database Machine」はOracle Databaseに最適化されたハードウェアプラットフォームですが、クラウドでもExadataが使えることはご存じでしょうか?

本セッションでは、「Exadata Cloud」について徹底解説!
運用面、移行を検討する際の考慮事項など、クラウドに移行したいとお考えの方にはぜひご覧いただきたい内容となっています。

Oracle Exadataのスゴいところ、Oracle Cloudのスゴいところの両面を持っていて、まさに鬼に金棒ですね!
Exadata Cloudの基礎からお話ししますので、私のように「Exadata Cloudはまだ触ったことが無い……」といった方でも聞きやすいセッションです。


1.3 OCI-3 「自律型DB」は本当に使える? 本音で語るAutonomous Databaseの現在地


「Autonomous Database」はチューニングやスケーリングを自動で管理してくれるサービスです。運用コストを最大90%削減と謳う本サービスですが、その実力はいかほどでしょうか。

「Autonomous Databaseに興味はあるけど、実際に使えるのか不安」といった考えをお持ちの方は多いかと思います。本セッションではそのような疑問に応えるべく、実際に導入されたお客様の声とともにAutonomous Databaseの現在の姿を「本音で」ご紹介します!

オンプレが主流で、クラウドサービスはまだほとんど無かった時代からのベテラン技術者と、入社時には既にクラウドが当たり前だった若手技術者のかけあいで進む本セッション。
ベテラン目線、若手目線から見た今のAutonomous Databaseはどのような景色なのでしょうか?


1.4 OCI-4 もっと深く使いこなす! ホンキで考えるOracle Cloudのデータベース運用


システムのクラウド化にあたり多くのお客様を悩ませる、安定稼働のための運用の仕組みづくり。

本セッションでは、Oracle Cloudのプロフェッショナル資格を有する講師がホンキで考えるOracle Cloudのデータベース運用ノウハウをご紹介します。Oracle Cloudの運用を担当されている方、この先担当されるかもしれないという方にぜひご覧いただきたいセッションです。

講師の原田さんはアシスト社内でも「OCIと言ったら原田さん」と言われるほどのOCIプロです。
本セッションは運用に特化したセッションですので私のような若手には少々難しい内容になりますが、OCIプロの原田さんが「ホンキ」で考える運用ノウハウに乞うご期待ください!


1.5 OCI-5 そうだったのか! クラウドでのOracle Databaseライセンスの考え方


Oracle Databaseのクラウド化にあたり、重要な検討課題の一つとなるのが「ライセンス」。

クラウド上でのライセンスの考え方とは? といった基本的な内容からソフトウェアライセンス込みのサービス利用と、自社保有ライセンスの持ち込み利用(BYOL)のどちらが良いか? などといった頻出の疑問まで、「クラウド×ライセンス」をテーマに幅広くお話しします。

アシストのライセンスウェビナーは述べ1,000人以上のお客様にご受講いただいた人気ウェビナーです。今回はそのなかでもクラウドに特化ということで、クラウド移行をお考えの方は必見です!

サポートセンターに寄せられるお問い合わせの中には「クラウドに移行するのでライセンスについて伺いたい」といった質問も少なくありません。
この機会にクラウド上でのライセンスの考え方について、理解を深めてみませんか?


2. 技術セッション (AWS)

2.1 AWS-1 Amazon Auroraは何が良いのか? PostgreSQLとの違いを語れるようになろう!


AWSへのデータベース移行を検討する際、よく候補に上がってくる「Amazon Aurora PostgreSQL」は、同じくPostgreSQLのサービスである「Amazon RDS for PostgreSQL」と混乱しがちです。

RDS for PostgreSQLと比べてAmazon Auroraはどこが優れているのか?をテーマに、アーキテクチャやデータベースに求められる非機能要求などの観点から解説しています。

基礎的な内容から始まり、 Amazon Aurora の特徴を凝縮した内容になっていますので、Amazon Auroraをまだ良く知らない方や若手の方、既存データベースの移行先にAWSを検討されている方にご覧いただきたいセッションです。

また、先日東京リージョンでもGAになったばかり(2022年4月)の Amazon Aurora Serverless v2 についても簡単に触れられていますよ。


2.2 AWS-2 機械学習で異常を検知! Amazon DevOps Guru for RDSは Auroraの管理を楽にしてくれるのか?


Amazon Auroraで活用できる、機械学習を利用したDBパフォーマンスの問題検出システムが登場しました。2021年12月実装とまだサービス開始から半年しかたっていない本システムで、Auroraの管理タスクは本当に楽になるのでしょうか?

アシストが誇るデータベースのプロフェッショナルが検証を重ね、「業務で実用できるのか」を解明していく本セッション。Auroraの運用をされている方、Auroraを検討されている方にぜひご覧いただきたいセッションです。

「パフォーマンス管理をもっと楽にしたい」というお悩みは、DBAの方なら誰しも一度は経験するものだと思います。しかし新しいシステム、しかも機械学習を利用しているとなると、ちょっと手を出しづらいですよね。
本セッションを通じて、Amazon DevOps Guru for RDSが「選択肢の一つになり得るのか」をご確認ください!


2.3 AWS-3 あなたに最適なOracle DB on AWSは?RDS or EC2 徹底比較トーク!


「Oracle Database をAWSへ移行したい!」そんなときに候補に挙がってくるのが「Amazon RDS for Oracle」と「Amazon EC2 + Oracle DB」。

「結局どちらを選べば良いの?」「どの項目を検討すればいいの?」といった悩みへの回答を、多くのDB基盤の提案に携わってきたプリセールスエンジニアとOracle Database、AWS双方に精通したDBエンジニアによる白熱議論でお届けします!Oracle DatabaseをAWSに移行したいと考えている方は必見です。

トーク形式で進む本セッション、面白くなること間違いなし!講演者両名ともOracle Databaseを知り尽くしたエンジニアだからこそ、気になるポイントを深堀りします。
既に多くの情報が出回っているRDS / EC2比較ですが、本セッションでは「具体的にどうすればいいの?」の回答が得られます!


2.4 AWS-4 ついにクラスタ管理が不要に?! Amazon Redshift Serverlessで楽々データ分析!


AWS re:Invent 2021で発表された「Amazon Redshift Serverless」。

クラスタのセットアップや管理が不要になる他、DWHがアイドル状態の場合は課金されないなど、これまでのAmazon Redshiftと比べて新しい機能、システムが盛りだくさんです。

本セッションでは、まだパブリックプレビューが発表されたばかりのAmazon Redshift Serverlessを徹底攻略!実際のところ、どこまで管理が楽になるのか?性能やコストに違いは出るのか?などなど、お客様目線で気になるポイントを解説します。

発表されたばかりの新サービス、「良さげなサービスだな」と思っても簡単には試せないのが実情ですよね。これまでもたくさんの機能を検証してきたアシストが、そのようなお悩みに応えるべく調査・検証を重ねました!

「お客様目線」での解説にこだわった本セッション、これからデータ分析基盤を構築・クラウドシフトすることを検討中の方や既にAmazon Redshiftを運用している方は必見です!


2.5 AWS-5 今日から実践! インフラ技術者がおさえるべきAWS最新アップデート


AWSでは毎日様々な内容のアップデートが行われています。時には一日に10件以上のアップデート情報が流れてくることも。これら全てを追うのは至難の業です。

そこで、本セッションでは「インフラ技術者が押さえておくべき最新アップデート」に焦点を当ててAWSアップデート情報をお届けします。システムの品質強化、運用負荷軽減、セキュリティ強化など、今すぐ生かせる情報を是非お持ち帰りください!

AWSのアップデート情報が記載されているページを見ると、誇張無しに毎日数件~10件ほどのアップデート情報が流れてきています。アップデートが頻繁にある点もAWSの強みの一つですよね。
DBの深い知識は不要の初心者向けセッションですので、気軽にご覧いただければと思います。お忙しい方は「ながら見」もおススメです!


3. 最後に

今回のイベントは既に運用を担当されている方やベテランの方向けだけでなく、「若手・初心者向け」のセッションも多いことが特徴です。

オンデマンド配信ですので、ぜひ気になるセッションをお時間のある際にご覧いただければ幸いです。
セッションの中で「もう一度聞きたい!」と思った箇所を繰り返し視聴できる点もオンデマンド配信の良いところですね!

本イベントへの参加を通して「自社での導入を検討してみたい!」「詳しく話が聞きたい!」等といったご要望がございましたら、お気軽に担当営業にお声がけいただくか、以下の問い合わせフォームからご連絡ください!

筆者情報

アシスト 田村優

ビジネスインフラ技術本部 データベース技術統括部

2021年入社。Oracle Database のサポートセンターにてテクニカルサポートを担当。入社1年目にしてスクリプトの改修プロジェクトに参画するなど、興味のあることには手を出さずにはいられない性格。
趣味はeスポーツ観戦とスノーボード。マイボードを買ってからは、年に一回以上は泊りがけで滑りに行く。


■本記事の内容について
 本記事に示した定義及び条件は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

■商標に関して
 Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。


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