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【Oracle DB 23ai】DB運用を変える!TLS 1.3とウォレットレスTLSが拓くセキュア通信の次世代標準
Oracle Database 23aiでTCPS通信を刷新!より安全なTLS 1.3をサポートし、クライアントウォレット不要の一方向TLSも実装。大規模システムでのセキュア通信導入・運用コストを劇的に削減する方法を解説します。
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Index
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表示されるページで「修正」をクリックします。
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以下の画面が表示され、修正レスポンダ・ルールを選択すると、選択したレスポンダ・ルールに応じた修正を実行できるよう、いくつかのポリシー・ステートメントを追加する許可を求められます。
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修正レスポンダ・ルールに「Stop compute instance」を選択すると、それに応じてポリシー・ステートメントが変更されることが確認できます。今回はインスタンスがパブリック公開されている問題を修正するために、「Stop compute instance」修正レスポンダ・ルールを選択します。
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前述のポリシー・ステートメントを追加するために、「ステートメントの追加」をクリックします。
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「修正」をクリックし、Oracle Cloud Guard のレスポンダが当該のコンピュート・インスタンスを停止できるようにします。
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「修正」をクリックします。
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修正が開始され、すぐに完了します。しばらくすると、問題の履歴一覧のイベント・ステータスに「解決」と表示され、インスタンスの状態が「停止済」となっていることが確認できます。
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Oracle Cloud Guard の「ダッシュボード」から「レスポンダ・ステータス」と時系列の変化が表示される「修正のトレンド線」に実行した修正が反映されていることが確認できます。
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表示されるページで「修正」をクリックします。
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「修正」をクリックします。
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しばらくすると、「問題の履歴」の一覧のイベント・ステータス列に「解決」と表示されます。また、当該のバケットが「非公開」になっていることがわかります。
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Oracle Cloud Guard の「ダッシュボード」から「レスポンダ・ステータス」と時系列の変化が表示される「修正のトレンド線」に実行した修正が反映されていることが確認できます。
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本記事では、Oracle Cloud Guard を使用し、 2 つのセキュリティの問題を解決方法と「推奨事項」機能を紹介しました。Oracle Cloud Guardの活用により、 データベースを稼働させるインフラストラクチャのセキュリティ上の問題を簡単に検知・修正できるため、クラウド環境を利用するうえで是非とも活用したいサービスと言えるでしょう。
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2017年入社。Oracle Databaseのプリセールス業務を担当。
あわせて、長年のOracle Databaseセキュリティ製品のフィールドエンジニア経験を活かして、データベースセキュリティ全般の提案/啓蒙活動も担当し、二足の草鞋で活躍中。...show more
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|---|
2019年5月よりアシストでデータベースエンジニア、コンサルタントとして勤務。...show more
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