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2015年に発足した「農業部検討プロジェクト」では、アシスト社員やその家族の「食」分野のサポートを通じて、安心して働ける環境の提供を目指して活動しています。農業体験を通して食の大切さを理解してもらう企画イベント「わくわく農業体験!大地から学ぶ食育ツアー」を実施するなど、プロジェクトメンバーはアシスト社員がもっと農業と向きあえる施策を随時検討中。
その中で、以前よりアシストにあった「社員個人向けの家庭菜園補助金」制度の拡張についても検討がなされ、「複数の社員が集まって家庭菜園チームとして活動することも支援/推奨する」ことになりました。今回は、この制度拡張にともなって発足した新百合ヶ丘の家庭菜園チームが冬野菜を収穫すると聞いてお邪魔しました。
最寄り駅である新百合ヶ丘駅の周りには大型ショピングモールやシネコン、様々な飲食店があって、たくさんの人々が行き交う賑やかな街並みです。ここから目的の畑までは徒歩10分と良好なアクセスです。
収穫作業は大人8名、子供3名の計11人で行いました。この畑では、家庭菜園の経験があるチームリーダが先行して野菜を育ててきたので、今回は秋に種蒔きをした様々な冬野菜の収穫です。
まず最初に畑を見て回りました。畑の一角を借りた家庭菜園では、白菜、キャベツ、大根、ルッコラ、ブロッコリー、ちぢみ小松菜、ほうれん草等が育っています。この中から立派に育って収穫時期のもの、まだしばらく育てるもの、そして小さいけれども間引くものの見当をつけてから収穫開始です。
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借りている畑は、一見するとこじんまりとした家庭菜園なのですが、収穫した野菜が集まってくると、その量の多さには驚きです。まさに豊穣、収穫の喜びです。
今回の一番の大物は「キャベツ」。お店では見ることのない根っこに近い葉の立派なこと、大きなこと。この葉(外葉)が大きいほど、キャベツの丸い部分も大きくなるそうです。収穫後、この大きな葉っぱは、子どもたちの楽しい遊び道具になりました。
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1月には収穫した後の畑の土起こしや肥料蒔きなどの手入れをして、新しい種を蒔く予定です。今後も、「農業部検討プロジェクト」は定期的な活動を通じて社員やその家族が少しでも食に対して意識を高めてもらえるよう活動していきます。
企業理念である『哲学と信念』について自由にディスカッションする「哲信わいがや」を開催!職種も社歴もバラバラなメンバーが集まった中で、どんな会話がされたのでしょう。
2024年10月1日、2024年度 アシストグループ内定式が行われました。今年は、計53名の学生(うち、アシスト入社:48名、アシスト北海道入社:5名)とアシストグループのご縁が結ばれました。