
- ある日のアシスト
災害時帰宅訓練レポート ~「もしも」に備える安心を学ぶ~
職場で大きな地震や災害が発生した場合に備え、中日本支社で実施した「災害時帰宅訓練」。実施に至った背景や当日の様子と、終了後の関係者の声をご紹介します。
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アシストの理念である「哲学と信念」では、「社員に対し、ソフトウェア業界で最も面白い、やりがいのある仕事をできる限り提供し、高い報酬を与えること」を掲げています。
今回ご紹介する国内外への社員旅行は、アシストが社員の貢献に還元するためのインセンティブであることと同時に、当社が求める人物像「一匹狼よりもチームプレーヤーである人」を体現する、こだわりの詰まった施策です。本記事を通して、ぜひアシストのカルチャーや制度に触れていただければと思います。
アシストは、「哲学と信念」の中で、求める人物像として下記の6つを明示しています。
その中でも、今回ご紹介する社員旅行は、「一匹狼よりもチームプレーヤーである人」に特に関連する施策です。アシストでは、個人の利益を追求する人よりも、人と一緒に働くことを好み、チームや仲間の成功を重視するチームプレーヤーを求めています。個人の成果以上に、チームの成果やチームへの貢献度が評価され、報酬として還元される制度や仕組みが複数あります。
そうした仕組みの最たる例として、チームで得たインセンティブをもとに、国内外への社員旅行や食事会を実施しています。社員旅行等を行う企業は少なくなってきていますが、アシストでは、チームワークを醸成するためにとても大切にしている機会です。
国内外の社員旅行や食事会は何をもとに運営されているのでしょうか。
アシストでは社員の貢献に報いる様々なインセンティブを用意しています。インセンティブとは、目標達成や成果に応じて会社から社員に与えられる報奨金や特典のことで、組織の業績と社員のモチベーション向上のためにつくられた制度です。
当社で大切にしている「哲学と信念」の中にもあるように、「アシストでは精神的にも金銭的にも社員にできるだけ多く報いる」ことを理念としています。ただし、報酬を与えるのは費やした時間に対してではなく、結果(実績)に対してです。アシストの成功をつくってくれる社員に対して、還元したい――そういった思いから、このインセンティブ制度は生まれています。
報奨金の種類は大きく分けて3種類です。「業績報奨金」という個人・組織の売り上げに応じて部門に支給されるものや、「特別貢献報奨金」という特定のプロジェクトや困難な任務を達成した場合に貢献を称えて個人単位で支給されるもの、「資格報奨金」という業務に関連する専門知識と技術向上を評価して個人単位で支給されるものがあります。
「業績報奨金」アップのコツは、チーム一丸となって早期に案件をクローズすることと、毎期連続して目標を達成し続けること。チームワークを活かして業績を上げ、その結果、社員旅行等に活用できる報奨金がアップし、よりチームの親睦を深めるような、好循環を生み出すインセンティブです。この報奨金を活用し、組織の一体感を高めるためにどのような場所に旅行するかや、どのようなアクティビティで社内交流を深めるかについても、社員が主体となって決めていきます。
「業績報奨金」を活用して、社内旅行や普段は行けない高級店での食事会など、日頃の感謝を込めてチームの絆を深める時間を用意するのも、チームプレーを重視するアシストならではの取り組みです。
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社員旅行の行き先やアクティビティもそれぞれの部署で大きく異なっています。旅行の様子を覗いてみましょう。
東日本営業統括部(36名)・サポートサービス技術統括部(112名)など、4部署が訪れたのは国内旅行でも毎年上位にランクインする沖縄。アシスト社員旅行の行き先ランキングでも人気No.1でした。年間を通して温暖な気候の沖縄では、マリンアクティビティを楽しむことができ、普段真面目な上司も、つい海では子どもに戻ってはしゃぐ、微笑ましい光景が見られたようです。全国の仲間たちと杯を交わす夜は、一生の思い出になりました。
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自然の魚と触れ合える貴重な機会でした! |
全国の仲間たちと杯を交わす夜は、一生の思い出になったに違いありませんね! |
東日本営業統括部(21名)が訪れたのは、東京から新幹線で1時間とアクセス抜群の軽井沢。夏でも涼しく、快適な気候と豊かな自然の中で多様なレジャーを楽しめる、人気スポットです。社員の中には様々な事情があり、連泊が難しいという方もいます。「なるべく多くの社員に社員旅行を楽しんでもらいたい!」、そんな運営メンバーの思いから、国内1泊旅行が企画されました。
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みんなでそば打ち体験をしてきました!お揃いのエプロン♪ |
旅行先で同期からのサプライズ誕生日祝い!素敵な思い出! |
海外・ベトナムを行き先としたのは、東日本営業統括部(65名)。ベトナム中部に位置するダナンは、東海岸には白い砂浜が広がり、世界遺産のホイアン旧市街やミーソン遺跡、フエ建造物群などへもアクセスしやすい都市です。運営メンバーこだわりのビーチパーティ等も企画し、異国情緒溢れる刺激的な社員旅行となりました。海外での忘れがたい経験は、「またこんな時間を過ごせるように頑張ろう」とメンバーの活力にもつながっています。
運営メンバーこだわりのビーチパーティー。素敵な雰囲気! |
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クラウド技術統括部とデータベース技術統括部合同の70名で、北海道勇払郡占冠村へ。オールインクルーシブで人気の北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾートトマム」に宿泊しました。2部署合同開催ということで、旅行は大賑わい!予算の関係で、一押しのエビやカニ料理が全員に行き渡らないトラブルに見舞われるも、急遽のじゃんけん大会で一転、大盛り上がりを見せたようです。
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オールインクルーシブで思う存分お酒を楽しみました! |
全国の仲間と北海道で乾杯! |
社員全員が楽しめる旅行を目指して、企画・実行まで携わった運営メンバーに、思いと裏話を聞いてみました。
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Q.企画・運営において、特に重視したポイントや工夫した点は何でしたか?
伊澤さん:
全国組織での実施が初めてだったため「全員顔を合わせて何かやりたい」という点に重点を置きました。また、初参加の若手もいたので、「アシストの社員旅行すごい!」と思ってもらえる行き先設定にこだわりました。
古井さん:
技術部にはログを残す文化が根付いているので、細かくまとまっていた前回の対応履歴を有効活用しました。段取りが分かっていたので、こだわり部分は自分たちで組み立て、金額面は旅行会社の友人に相談しながら進めました。
一色さん:
交通手段や宿泊の手配を一から計画するのは大変だと思うんですよね。なので、複数の旅行会社から提案をもらって選定しました。営業職としては「提案を受ける側」を経験できたことが勉強になりました。
Q.企画・運営で苦労したエピソードを教えてください。
伊澤さん:
会場選びでは、家族連れの方も含めてみんなが楽しめる席配置を考えるのに苦労しました。また、メンバー同士のコミュニケーションの時間を少しでも多く確保したかったので、レクリエーションは短時間で多くの方が楽しめる方法を運営メンバーで話し合って決めました。
一色さん:
お金をかけるところとセーブするところのメリハリが難しかったです。でも旅行会社と粘り強く交渉して、参加者向けの特典を獲得できたときは達成感がありました!
Q.運営を経験して得られた気づきや今後へのアドバイスは?
伊澤さん:
運営メンバーと相談することで冷静に判断できました。一人では見えないことも、チームなら的確に判断できる。運営体制の大切さを痛感しました。また定期的な報告体制を整えておくことで、ブレずに進められると思います。
一色さん:
クールなイメージだった運営メンバーが「みんなを感動させる旅行にしたい」と熱く語っていたのが印象的でした。普段見られない熱い一面を発見できたのも、運営メンバーならではの体験ですね。
今回の記事では、アシストがインセンティブという制度から人と人のつながりを大切にしていること、社員旅行や食事会を通じてチームワークをつくり上げていることを紹介しました。
普段、オフィスの席は、基本的にフリーアドレス。役員含めて全員が「さん」付けで呼ぶ文化もあります。そのほか、昨年度は「アシスト文化祭」と称して部門を超えた交流の場を企画するなど、全社的にオープンなコミュニケーションが当たり前になっています。このような風土や組織の一体感を大切にするアシストでは、「アシストカフェ」を皮切りに、今年も続々と「アシスト文化祭」を開催予定です。楽しみですね!
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