
- 鴨川だより
鴨川だより~HUAWEI CONNECT 2025:上海の最先端と京都の出来事~
上海のHUAWEI CONNECT 2025で、AIとデジタル基盤の最前線を学びました。ファーウェイは、米国の規制下でも新興国で存在感を広げています。帰京後は蛇にヒナが襲われ、3ミリの隙を塞いで備えを強めました。
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
この春は桜の開花も遅く天候も悪い日が続きましたが、4月も半ばをすぎて桜も終わり、新緑がまぶしい季節になりました。
3月末にはニホンミツバチの師匠である志賀さんが、待ち箱を作るためにわが家に来てくださいました。巣箱を掃除して、ニホンミツバチの分蜂誘引剤であるキンリョウヘンの成分が入ったルアーを付け、あとはミツバチが入ってくれるのを待つのです。それから綾部の山で採れたたくさんのシイタケと、志賀さんのところで生まれた烏骨鶏を、新たにオスとメス1羽ずつ持ってきてくれました。オスはこれまでの烏骨鶏とは違い「東京烏骨鶏」という改良種だそうで、烏骨鶏は産卵率が低いのですが倍以上に高めたそうです。オスとメスがいれば有精卵ができるので烏骨鶏を増やすことも可能になり、楽しみがまた増えました。
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楽しみと言えば、このコラムが掲載される頃、私はまた中国へ出張の予定です。今回は中国のシリコンバレーと呼ばれる深圳と、隣接し高速鉄道で結ばれている香港へ訪問します。30年前、何もなかった深圳は鄧小平の改革開放路線で「深圳経済特別区」に指定されました。今では中国を代表するファーウェイやテンセントも深圳に本社を構え、最新ITの中心地としてAIやドローンなどの製品を次々と世に送り出しています。企業訪問に合わせて、中国で発展が進むスマートシティやDX、AI活用の様子を視察してこようと思っています。
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上海のHUAWEI CONNECT 2025で、AIとデジタル基盤の最前線を学びました。ファーウェイは、米国の規制下でも新興国で存在感を広げています。帰京後は蛇にヒナが襲われ、3ミリの隙を塞いで備えを強めました。
アシスト札幌サロンが開催され、100名を超えるお客様にご参加いただきました。米中関係や安全保障、食料自給の重要性について講演しました。