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項目名のゆらぎをまとめる方法
各データファイル内に項目名のゆらぎが存在することはありませんか?今回は、項目名のゆらぎを1つのテーブルにまとめる方法を紹介します。
値を選択するには、シート上に対象の項目が表示されていないといけない…なんて思っていませんか?
Qlik Senseでは、「選択ツール」を使用することで、フィルターパネル等のチャートとしてシート上に表示されていない項目でも選択を行うことができます!
本記事では「選択ツール」についてご紹介します。
※本記事は「2022年11月時点のSaaS」で作成しています。
選択ツールは、画面右上の[選択ツール]ボタンから表示できます。
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選択ツールの画面です。
シート上に表示されていない項目を含む、すべての項目が表示されます。
選択ツールは[選択]と[アプリ軸]の2つのセクションで構成されています。
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▼[選択]セクション
値が選択されている項目が表示されます。
▼[アプリ軸]セクション
値が選択されていない項目が表示されます。
[項目を表示する]にチェックを入れた場合はすべての項目が表示されます。
チェックを外した場合は、マスター アイテムに登録されている軸項目のみが表示されます。
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フィルターパネルと同様に、クリックやドラッグで値の選択を行うことができます。
また、値を検索することも可能です。
▼クリックでの選択
値をクリックして選択します。複数の値を選択することも可能です。
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▼ドラッグでの選択
マウスでドラッグし、複数の連続した値を選択可能です。
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▼値の検索
各項目の上部にある虫眼鏡のマークをクリックすることで、値を検索することも
できます。
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値の検索については、「
実は奥深い!検索パターンを知って使いこなそう
」を
ご参照ください。
値を選択したら、[✔](選択の確認)をクリックして選択を確定します。
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選択が確定すると、項目が[選択]セクションへ移動します。
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選択ツールでの選択は、分析シート上にも反映されます。
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選択を解除したい場合は、選択している項目をクリックし(例:202104)、[✔](選択の確認)をクリックして確定します。
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項目の選択をすべて解除したい場合は、右上の[×]マークをクリックします。
下記の例では、「年月」項目のすべての選択が解除されます。
全ての選択が解除されると、項目が[アプリ軸]セクションに移動します。
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また、画面上部にある選択バーのオプションを使用することもできます。
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①:1段階戻る
②:1段階進む
③:選択をすべてクリアする
値を選択後、画面右側[洞察を生成]をクリックすると、洞察が生成されます。
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選択した値に応じて、メジャーの集計値に対する構成比などを表示可能です。
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洞察については、「 参照ユーザーこそ、「洞察」を使おう! 」で詳しくご紹介しています!
今回は、選択ツールについてご紹介しました。
メーカーのヘルプもありますので、あわせてご覧ください。
選択ツールの使用
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