テックノート

  • 情報活用(BI/DI)
2020.10.29

データ活用に関するアシストのメッセージ

データ活用に関するアシストのメッセージ

パッケージ・インテグレーターのアシストが提供できるものは、ソフトウェアソリューションです。ソフトウェアの活用によって、お客様のビジネス価値をどうやって高めることができるのかをご紹介します。

今、企業に求められているもの


昨今、様々な技術の進化や社会の変化によって企業は不確実な環境にさらされています。そのような状況の中でも、企業活動を継続するためには持続的な成長が欠かせません。


企業を取り巻く環境の変化



様々な業界で新規参入、事業拡大が進み、これまで当たり前であったことが当たり前でなくなる不確実な環境において、デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)は、多くの企業が抱えるテーマとなっています。そして、持続的な成長を目指し、政府のみならず一般企業にもSDGsへの対応が求められています。技術の進化、労働力の減少、新規参入、社会貢献といった課題も考慮する必要があります。

企業は「不確実な環境」と「持続的な成長」という大きな2つのテーマに挟まれた状態で、意思決定を行う必要がある状況となっています。企業の成長、新規ビジネスの成功、雇用確保、働きがいの向上など対処すべき課題が多くある中で何から手をつけるべきか、各企業の判断が重要となっています。


デジタルトランスフォーメーションのイメージ


経済産業省のガイドライン では、DXを「データとデジタル技術を活用して、製品・サービス・ビジネスモデルを変革すると共に業務そのものや組織、文化を変革し、競争優位性を確立すること」と定義しています。

アシストは、DXを「目指すべきところは、企業の競争優位性の確立であり、そのためにデータとデジタル技術の活用が重要」と解釈しています。

DXに対するアシストの注目ポイント


データ活用とデジタル技術活用が両輪となって、データを活用することができれば、企業の持続的な成長につながるとアシストは考えます。その中心となるのは「データ」だとアシストは考えます。データが、データ活用とデジタル技術活用の中を流れる血液のような役割を果たしながら、両輪をめぐっていきます。


データ活用とデジタル技術活用

データ活用とデジタル技術活用におけるデータの流れ


データ活用の流れは、まずデータを使って現状を把握(可視化)し、企業の置かれている現状を理解するところから始まります。次に、その内容を分析・予測しますが、より良いアクションを行うためには分析や予測の精度を上げる必要があります。それらの精度が上がれば意思決定の精度が上がり、より事実に基づいた判断ができるようになります。

デジタル技術活用の流れでは、事実に基づいた判断に沿って既存ビジネスを改善・改革し、さらに新しいビジネスへの挑戦へとつなげていくことになります。現在においてはビジネスはデジタル技術の活用を抜きには語れません。いかにデジタルをビジネスに融合させるかが課題です。デジタル技術をビジネスに取り入れることで、新しいビジネスモデルの創出時間を短くすることができます。そうして、新しいビジネスモデルで獲得できたデータは再び、企業の事実(データ)として戻り、新しい循環が続いていきます。

この循環をより高速に回せる企業が強い競争力を得ると考え、データ、その中でもデータ活用にアシストは力を入れています。

データをビジネスの推進エンジンへ


DXに注目が集まる以前のデータは、主に自社のビジネスに関わるものが対象で、基幹システムや業務システムを主体とした範囲のデータにとどまっていました。

しかし、デジタル技術の発展やビジネスの変化に伴い、今では人の行動、モノに関する情報、また競合や取引先、市場の情報までもがデータ化されるようになりました。さらに、SNSやスマホ、IoT、APIなど技術的な進化とともに、より多くのものがデジタル化され、入手可能になっています。

これらの「データ」をいかに活用し、ビジネスの価値を創出するかを、今、企業は求められています。

企業が持続的に成長を続けるためには、これらのデータの流れが単一サイクルで終わるのではなく、素早く何度も繰り返し実行され続けることが重要です。アシストは、このデータの価値をお客様の中で最大化する活動に貢献するお手伝いができると考えています。


事実(データ)>デジタルにうつしとる>データ資産としてととのえる>ビジネスの価値に変えていく


アシストが考えるデジタルとデータの使いこなし


データを活用するためには、データを貯めるためのデータベースや、データを集めて加工するための連携基盤、データを漏洩させないためのセキュリティ基盤、そしてテレワークなどの柔軟な働き方に対応するための仮想環境や、それらを安全に運用する運用基盤が必要です。安定したデータベース基盤が全ての基本となることはいうまでもありません。

ビジネス活動とそれを支えるIT基盤という2層に切り分けてデータの動きの流れをみてみましょう。


アシストが考えるデジタルとデータの使いこなしマップ


ビジネスの実践とは、お客様のビジネスシーンにおけるアクションのことです。つまりデータを基にした「既存ビジネスの価値向上」や「新しいビジネスの創出や変革」です。その基点となっているのはデータであるとアシストは考えます。データを基に問題を特定し、改善のアクションを取る、これが課題解決や業務改善につながります。

ビジネスの実践を円滑に行うには、「IT環境」と「社内のデータ活用文化と風土を整備」することも不可欠です。システムだけがあってもそれを使いこなす文化がなければ活用はできません。また、逆に優秀な人材が揃っていても、良いインフラやツールがなければ、その人たちが実力を発揮することはできません。

アシストが提供できるサービス

アシストは、この枠組みの中でソフトウェアによるお役立ち支援サービスによるお役立ちの2方面からお客様のデータ活用をお手伝いすることができます。


アシストが提供できるサービス



データ活用のためのIT環境の整備だけにとどまらず、持続的な活用の企業文化の醸成も支援することができます。また、データを活用するためにはデータベースや仮想基盤などミドルウェアの整備やセキュリティやシステム自体の運用などIT環境の整備も欠かせません。そうしたIT環境整備でもアシストには支援の経験が豊富にあります。さらにデータ活用の基盤となるデータ設計の分野でもデータモデリングサービスをご用意しています。

また、ツールの提供やIT環境の整備以外でも、お客様同士でのノウハウ共有のために、お客様事例やユーザー会などの交流の場も設けています。異業種異業態のお客様同士が交流いただくことによって、新しいビジネスのアイデアやコラボレーションが生まれることを実感しています。

データを中心とした競争戦略、その全ての側面でいかにお役立ちできるかが、アシストが考え続けているテーマです。

ソフトウェアによるお役立ち


アシストは、提供しているソフトウェアをデータ活用、システム運用、インフラ構築の3分野に大別しています。

それぞれのカテゴリで必要とされる要素に対して、世界中から様々なソフトウェアを目利きし、検証を行い、お役に立てると判断したものだけを厳選して取り扱っています。


アシストが提供できるソフトウェア群


支援サービス・ノウハウ共有によるお役立ち


単にソフトウェアをご提供するだけがアシストの仕事ではありません。ソフトウェアの提供以上に、ソフトウェアを徹底的にご活用いただくことが重要であると考えています。

製品導入利用時の教育サービスや実装におけるスキルトランスファー型の技術支援、使いこなすためのサポートサービスには自信を持っています。システム構築やカットオーバーはゴールではなく、スタートです。その後の継続的な使いこなしの場面でお役立ちできるようアフターフォローサービスやノウハウ共有のためのユーザー交流、事例発表にも力を注いでいます。


アシストの支援サービス・ノウハウ共有によるお役立ち



アシストは、このような視点からデータを中心としたアプローチを通して、お客様のDXに関する活動に貢献していきます。ソフトウェアの幅広い活用にアプローチすることで、お客様が目指されているビジョンや将来像に近づくお手伝いができるよう、最新の技術情報やソフトウェア、サポートサービスをお届けしてまいります。


執筆者のご紹介

アシスト松山 晋ノ助

松山 晋ノ助
東日本第一営業本部

2008年入社。 製品技術としてBIの新製品の立ち上げから約10年活動し、顧客支援部に異動。特定のお客様に対して製品、分野を限定しない幅広い提案、支援を実施している。 2019年にアシスト初代BIマイスター任命され、お客様のデータ活用に関わるご相談や提案にも対応。顧客支援と並行して新製品や新分野にも挑戦しながら、アシストのデータ活用に関する取り組みを牽引できるよう日々情報収集や学びに励んでいる。

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