- 取り組み紹介
技術者のキャリア自律を支援し、「キラキラ」な瞬間を
社員のキャリア自律を支援する取り組みとして、人事とタッグを組み、現場主導で考案されたのが「技術キャリア充実プログラム」、略して「技術キャリ充」です。今回は、プログラムの内容やプロジェクトの想いをご紹介します。
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新入社員教育の一環としてアシストではプログラミング研修を行っています。昨年まではJava言語を対象にした研修でしたが、2018年は全面的に改定され、AI(人工知能)やデータ分析の分野でも利用されることの多いPython言語を軸に行われました。
新しい研修のテーマは「プログラミングで実現できる事を、実体験を通して楽しく学ぶ!」。このテーマのもと、研修の総まとめとして行われたのが、Pythonと小型AIロボットCOZMOを使った「超サポ愉快杯争奪 COZMO deハッカソン」です。
COZMOにはPythonのSDKが提供されており、PythonからCOZMOの動きをコントロールできます。PyhonのコードでCOZMOに何をさせるのか、枠にとらわれない自由な発想と、研修で培ったプログラミングスキルを発揮してもらおうという試みです。
ハッカソンの期間は5日間。チームごとにアイデアソンを通じてプランを練るところからハッカソンはスタートしました。
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ハッカソンと言っても新人研修の一環として実施されるので、自由課題の他に一定のプログラミングスキルが習得できているかを評価するための既定課題も与えられています。
また、「最終日には先輩社員の前で発表しなければならない」という納期も設定されています。それを達成するため、自分達で計画を立て、作業を行い、進捗を管理し、問題が発生したらその解決にあたる、というグループ活動を通じたプロジェクトマネジメントの基本を体験することも、ハッカソン研修のもう一つの狙いでした。
やんちゃなCOZMOに翻弄され、時間にも追われつつも、一人一人が生き生きとプログラミングに取り組んだ5日目、審査員と大勢のギャラリーが見守る中でハッカソンの発表会が始まりました。
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発表会では、COZMOによるPK戦、映画のワンシーンの再現、姫を助ける勇者の物語、お絵かきするCOZMOなど、各チームが次々に成果を披露しました。各チームの発表をダイジェスト動画でご紹介します。
最後のチーム発表が終わる頃には、ハッカソンをやり終えた達成感と、新入社員、審査員、オーディエンス全員でハッカソンを成功させた一体感でいっぱいになっていました。この日の夜は、超サポ愉快杯争奪戦の結果発表を兼ねた打ち上げで、互いに労をねぎらいました。5日間、本当にお疲れ様でした!
社員のキャリア自律を支援する取り組みとして、人事とタッグを組み、現場主導で考案されたのが「技術キャリア充実プログラム」、略して「技術キャリ充」です。今回は、プログラムの内容やプロジェクトの想いをご紹介します。
最近、アシスト社内で「キャリア自律」という言葉を聞くことが増えました。本記事では「キャリア自律」が求められる背景やアシストの取り組みなどについてご紹介します。
新事業共創推進室が主導する「S.E.E.D.S.」の活動がスタートしました。創業以来50年以上、ソフトウェアの専門商社としてビジネスを続けてきたアシストの新たな挑戦です!