
- 取り組み紹介
技術者のキャリア自律を支援し、「キラキラ」な瞬間を
社員のキャリア自律を支援する取り組みとして、人事とタッグを組み、現場主導で考案されたのが「技術キャリア充実プログラム」、略して「技術キャリ充」です。今回は、プログラムの内容やプロジェクトの想いをご紹介します。
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「超サポ愉快カンパニー」を目指すアシストでは、製品サポートが提供する価値向上を重要視しています。そこで2018年1月から「付加価値創造部」という部が新設されました。今回は、その付加価値創造部のエースこと栗原と大野の2人に、広報の伊藤がインタビューしてお届けします。
一般的に、製品サポートというのはお客様からのお問い合わせに対応する受け身のサービスであることが多いですが、栗原と大野の2人はそれをきっぱり否定します。
「受け身じゃない。お客様にEffortlessな体験を提供し、顧客エンゲージメントを獲得するんだ」と言うのです。
さっぱり意味がわからないので詳しく聞いてみました。
早速ですが、サポートセンターが目指す「顧客エンゲージメント」っていまいちピンと来ないので具体的に教えてほしいです。 |
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顧客エンゲージメントとは、簡単に言うと、企業とお客様との間の信頼関係のことです。お客様に「サポートがアシストで良かった!」という体験をより多く提供し、「サポートがしっかりしてるアシストから買いたい」と感じていただくことを目指しています。 |
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顧客エンゲージメントというのは、言い換えると、「お客様が得られる価値を高めること」ですね。 |
従来のサポート
お客様自らがサポートに問い合わせをし、問題を解決する。
アシストが目指すサポート
お客様からの問い合わせを受けるだけではなく、プロアクティブに価値の提供を目指す。
なるほど。問い合わせ対応だけでなく、より多面的にお客様へ価値を提供していくことを目指しているのですね。それによって、お客様からもっともっと信頼されるアシストを目指していくということですね。 |
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お二人が共通して言っている、「Effortlessな体験」ってキャッチーで良いですね。これは具体的にはどういうこと? |
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「アシストだとラクでいいな」とお客様に思っていただけるようにするのです。
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お客様が製品を利用する上で、手間に感じる/煩わしく感じるというネガティブな体験は、製品導入で得られる価値を下げてしまいます。スマホアプリでも、手間のかかるアプリは使わなくなってしまうのと一緒です。ラクに使えることが大事なのです。
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なるほどー、Effortlessって良いですね。確かに自分にラクさせてくれる企業って好感持てますね。 |
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「Effortlessな体験」についてはよくわかりました。ところで、具体的にはアシストの製品サポートの何を変えていこうとしてるんですか?ちょっと意地悪な質問して良いですか?お二人はアシストの製品サポートのどの辺がEffortlessじゃないと思ってるのかも教えて欲しいです(笑) |
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先程も少し触れましたが、今後は製品活用ノウハウの提供やトラブル予防など、よりプロアクティブなサポートを提供していきます。従来のサポートは、お客様からの問い合わせに対応するものでした。もちろんそれは今後も必要なサービスです。しかし、それだけでは「お客様に困りごとが発生するのが前提」になってしまいます。「Effortlessな体験」のためには「困りごとを発生させない」ことが重要なのです。 |
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大野さんはサービスの観点で話してくれたので、私はシステムの観点でお話しましょう。システム面の課題は、お客様がWebから問い合わせを行うシステム「Ashisuto Web Support Center(AWSC)」の改善です。 |
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そして、顧客エンゲージメントを長期的に高めていくために、「お客様の声」と「社員の声」の両方を大事に考えています。 |
社員が元気に活き活きと仕事できる環境が大事ということですね。 |
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栗原さん、大野さん、ありがとうございました。これからアシストのサポートが進化していくのがとても楽しみになりました。 |
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もちろんです。超Effortしていきます。 |
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私たちのEffortは苦ではありませんよ。それが好きで今までも仕事してきましたからね。お客様の期待を超えることを愉しむのが超サポ愉快カンパニーでしょ。 |
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サポートエンジニア、人事、企画職(現職)と、アシストでは異色のキャリアを歩む。人が歩んでいない道を切り開き、新しいことに挑戦する、それが自分の大切にしている価値観の1つ。エンジニアと人事の経験を今の組織にフィードバックし、サポートセンターが提供している価値(サービス品質、ノウハウ)をさらに磨くために日々奔走している。 |
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スキルを磨いた分だけお客様を助けることができるサポートという仕事をこよなく愛するサポート愛好家。夢は新入社員の配属希望職種でサポートを1番にすること。近年は自らをカスタマーエンゲージメント・プランナーと称し、お客様にとって真のサポートとは何かを研究。「アシストの超サポ」を広める活動を行っている。 |
社員のキャリア自律を支援する取り組みとして、人事とタッグを組み、現場主導で考案されたのが「技術キャリア充実プログラム」、略して「技術キャリ充」です。今回は、プログラムの内容やプロジェクトの想いをご紹介します。
最近、アシスト社内で「キャリア自律」という言葉を聞くことが増えました。本記事では「キャリア自律」が求められる背景やアシストの取り組みなどについてご紹介します。
新事業共創推進室が主導する「S.E.E.D.S.」の活動がスタートしました。創業以来50年以上、ソフトウェアの専門商社としてビジネスを続けてきたアシストの新たな挑戦です!