アシストのブログ

  • 取り組み紹介
2019.02.15

アシストで地方の社員が活躍している4つの理由

アシストで地方の社員が活躍している4つの理由

アシストの地方営業所の業績が好調です。社内の雰囲気も良く、勢いが感じられるとのこと。なぜそんなに上手くいっているのか、東北や北陸の営業所で働く社員に聞いてみました。そこから浮かび上がってきた「アシストで地方が元気な4つの理由」をご紹介します。

(1)お客様密着型の営業スタイルが強みになる

地方では都会と比べると、人と人との関係性が深くなるし、それが好まれる傾向にあります。そのため、アシストのお客様密着型の営業スタイルが、特に強みを発揮するのです。

都会とは違い、移動に時間がかかることも多いですが、それでもアシストではお客様のところへ伺うことを大事にしています。そうするとお客様からも、「よく遠くまで来てくれた」と喜んでいただける。別件でその地域に行った際にも、少しだけ立ち寄ってご挨拶に伺ったりする。そういう習慣があると、ちょっと立ち寄ったときに「○○で困っている」と相談いただけることも多いのだと北陸営業所の杉田は語ります。

北陸営業所の杉田


(2)地方ならではの苦労はITで改善できる

もちろん、地方ならではの苦労はあります。例えば、専門性の高い技術者は東京に集中していて、なかなかこちらに来てもらうわけにもいきません。お客様から技術的な質問をいただいた際には、メールでのやりとりに時間がかかってしまい、どうしてもお客様を待たせることになっていました。

しかし今では、そういった不便もかなり解消されてきています。ITツールを活用することで、遠隔でのコミュニケーションや情報共有が非常に楽になりました。例えばアシストでは、ZoomというWeb会議ソフトを使っています。お客様との打ち合わせ中に東京の技術者にその場で質問/回答ができます。距離が離れていても、お客様の要望にタイムリーに応えることができるようになりつつあるのだそうです。

IT活用について語る社員


(3)自分の価値観に合う働き方を選ぶということ

地方で働く社員に共通しているのが、「とにかく地元が大好き!」ということです。生まれ育った土地でずっと暮らしたいという社員もいれば、一度は上京したもののやはり地元の空気が自分に合っているとUターンした社員もいます。

東北営業所で働く男性営業マンは、「東京では通勤ラッシュがどうしてもストレスに感じていたが、地元に戻ってからは朝も穏やかな気持ちで仕事に取り組める」と言います。また、「食事も口に合うし、地元の人たちは気心が知れていて心地良く、コミュニケーションのストレスも少ない。自分自身の価値観に合う場所を選ぶことって、本当はすごく大事」と、笑顔で話してくれました。

東北営業所で働く男性営業マン


(4)地方同士のチームワークでパワーアップ

「地方にしかわからない悩みがある。だからこそ、各営業所が連携し協力することを始めた」と、札幌、東北、北陸の3地区を担当する池松は言います。それによって様々な改善が生まれているとのこと。それぞれ孤軍奮闘するのではなく、仲間とつながることの効果は想像以上に大きかったようです。

例えばセミナー運営では、各地方の営業所同士で役割分担するようになり、専門的なマーケティング担当者がいなくとも、ノウハウを共有して生産性向上を実現できました。

お客様への提案力向上にも効果がありました。地方のお客様では共通する課題も多いため、互いに情報共有し、勉強し合うことが、非常に効果的であるとわかったそうです。

地方同士のチームワークでパワーアップ


まとめ

今回は、アシストが地方でも元気な理由を取り上げてみました。少しでも皆様のご参考になることがあれば幸いです。そして引き続き、各営業所のアシスト社員には頑張ってもらいましょう。

関連している記事

  • 取り組み紹介
2025.10.06

社員の“学びたい”を応援するアシストの資格取得支援制度

働きながらのスキルアップは簡単ではありません。時間や費用、学習の継続などの面から挑戦のハードルが高いのではないでしょうか。アシストでは、そんな挑戦を後押しするために「資格取得支援制度」を設けています。

  • 取り組み紹介
2025.09.17

自律的な学びが循環するカルチャーと技術者の学びを支援する取り組み

アシストは、2024年2月よりオンライン学習プラットフォーム「Udemy」を技術者向けに導入しました。今回は、導入の目的や利用者の声をご紹介します!

  • 取り組み紹介
2025.09.02

チームの成果をチームに還元する、アシストのインセンティブ制度と社員旅行

アシストは社員の貢献を「業績報奨金」などのインセンティブ制度で還元し、社員旅行や食事会を通じてチームワークや組織の一体感を醸成しています。「個人よりチームプレーヤー」を重視し、社員主体で運営される交流施策が特徴です。

ページの先頭へ戻る