|
ビジネスインフラ技術本部 |
|
※「アシストテクニカルフォーラム2020」は盛況のうちに終了いたしました。
こんにちは!アシストサポートセンターOracle Database製品担当の大野です。
2020年10月22日に「アシストテクニカルフォーラム2020」が開催されます。
|
弊社社員が最新技術情報をお届けする本イベントは、昨年は全国4拠点で1,500名を超える登録をいただき、多くの方にご来場いただきました。今年は「AI・自動化」、「DevOps」、「クラウド活用」、「最新動向」、「DX」、「セキュリティ」の全6トラック36セッションをオンラインでお届けします。
今回はデータベース関連製品の最新情報を入手できる7セッションの見どころと、講師の意気込みをお伝えします!
上から順番に登録をいただくと、データベースの最新情報に丸一日どっぷり浸かることができます!!!
不揮発性メモリ(Persistent Memory)、リモートダイレクトメモリアクセス(Remote Direct Memory Access)を取り込んだ最新/最速のデータベースExadata X8Mの検証報告です。
普段Exadataの構築支援を行っているエンジニアが実施した最新技術の検証結果だけでなく、従来のExadataとのパフォーマンス比較やOracle Exadata Cloud Serviceとの違いもお伝えします。
現在Exadataをご利用の方をはじめ、Oracle Database Applianceや汎用サーバからExadataへの移行を検討中の方には特にオススメのセッションです。
|
テクニカルフォーラムの中では数少ないビギナー向けのセッションです。2019年にアシストに入社し、クラウド技術者としてキャリアをスタートした若手社員がOracle Cloudの認定資格を取得するまでの勉強方法をご紹介します。
これからOracle Cloud Infrastructure(OCI)を勉強しようと考えている方、社内のスキルセットとしてOCI資格取得の導入を検討されている方には特にオススメのセッションです。
|
EDB Postgres(EDB)の魅力をお伝えするセッションです。年間サブスクリプション・ライセンス(DBサーバに割り当てた仮想CPUコア課金など)で提供されるEDBは、既存環境のクラウドシフトをご検討の方や、仮想環境のデータベースライセンス管理に課題をお持ちの方の選択肢に加わることが増えてきています。
本セッションではEDBで利用できる豊富なツールの中から、「Postgres Migration Portal」によるDBスキーマ移行、「Postgres Enterprise Manager のパフォーマンス統計」を使ったチューニングのライブデモを行い、実際にEDBの活用シーンをイメージいただけます。
|
機械学習やクラウドサービスの浸透により、従来の構造化されたデータだけでなく、IoTデバイスやモバイルアプリケーションから収集される音声や画像、XML、JSONといった非構造化/半構造化データも含めたビッグデータを格納し、活用するデータレイクの構築をご相談いただく機会も増えてきました。
本セッションではクラウドサービスを利用したデータレイクの構築デモや、高速DWHであるVerticaの活用方法を通じた「DWHとデータレイクの使い分け」についてご紹介します。
|
インフラ構築、バージョン管理、ビルド、テスト、デプロイ、リリース...DevOpsはシステム開発・運用における様々な業務をシンプルに、高速に進化させます。
しかし、DevOpsに取り組む上で自動化/高速化が難しく、未だにボトルネックとなってしまっていることの多い業務が「品質の高いテスト用データの準備」です。
本セッションでは、データベースの過去から現在に至る任意のタイミングのデータを瞬時に生成/共有/巻き戻しできるDelphixを使用し、DevOpsの取り組みを更にパワーアップさせる方法をお伝えします。
|
アシストでは250社を超えるお客様のクラウド移行を支援しており、2019年に「Oracle Excellence Awards Partner of the Year : Cloud Partner of the Year -Japan」を受賞しています。更に、2020年からはAmazon Web Service(AWS)の支援も実施しています。
本セッションではクラウド移行のポイントを、複数のクラウドサービスを比較しながら様々な観点でお伝えします。既存システムのクラウド化を検討されている方は必見のセッションです。
|
毎年恒例のサポートセンターセッションです。Oracle Database 20c以降ではマルチテナント構成が標準になります。アプリケーションから見ると従来の構成とは変わりませんが、運用面ではどのように見えるのか。
ORA-XXXXXエラーの発生や意図しない高負荷処理が実行されてしまったなど、運用中にトラブルが発生した場合、調査のために取得する情報に違いはあるのか?マルチテナント環境におけるトラブル発生時の初動対応をサポートセンターの目線からお伝えします。
既存Oracle Databaseのアップグレードやマルチテナント構成への切り替えを検討されている方にオススメのセッションです。
|
普段お客様をご支援している現場技術者ならではの視点で最新情報をお伝えするのがアシストテクニカルフォーラムです。カタログからは得られない、利用してみてわかった生の声をお届けしますので、ぜひご視聴ください。
|
技術系のイベントはセッション終了後に参加者同士で情報交換をすることも醍醐味の1つですが、オンライン開催だと中々難しいのが寂しいですよね。ぜひ、イベントにご参加いただけましたら弊社營業/技術/サポートにご連絡をいただき、感想や不明点をお聞かせください。全力でお応えいたします!
|
ビジネスインフラ技術本部 |
■本記事の内容について
本記事に示した定義及び条件は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
■商標に関して
・Oracle®、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
・Amazon Web Services、AWS、Powered by AWS ロゴ、[およびかかる資料で使用されるその他の AWS 商標] は、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
前回の記事でOCVS)でHCXを利用するための前提となる手順の前半をお伝えしました。本記事では後続の手順であるサービスメッシュ作成・L2延伸手順を記載し、仮想マシンを移行できる状態、つまりHCX環境の構築完了までを説明します。
EDB社が提供するPostgreSQLの拡張機能「system_stats」はPostgreSQL ユーザーがパフォーマンス問題に取り組む際の非常に強力なツールになります。SQLクエリでOS情報を取得できるため、DBエンジニアにとってはパフォーマンスの監視が格段に簡単になります。テストした結果をご紹介します。
23aiで読取り専用モードの機能が拡張されました。ユーザー/セッション単位で読み書き可能/読取り専用モードの使い分けができるようになり、今まで以上にメンテナンス操作やアプリケーションからの接続の権限管理が柔軟にできるようになっています。