
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
テニスコートだった庭を菜園に造り変え、野菜作りを始めて15年以上たちました。鶏やニホンミツバチ、ウサギも飼うようになったので作業が増え、草引きを少しでも怠ると昨夏のように庭がジャングル状態になってしまいます。さらに昨年の7月からは家で過ごす時間の多くを中国語の学習に割くようになったことも菜園時間が減った理由です。
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今の状態だとこの夏もジャングルになるのは目に見えているため、庭の改造を造園屋さんと相談しているところです。4月になったら野菜の苗や種をまいて今まで通りの菜園にするのではなく、少し果樹を増やし、木の周りは自然に生えてくる草だけにして、その草を食べてくれる山羊を飼いたいと思っているのです。
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以前、鴨川沿いをリードを付けて山羊を散歩させている人を見かけたことがありました。大きな山羊ではなくペットのミニ山羊で河原の草を食べていました。草食の山羊は草や木の葉をもりもり食べてくれるのです。調べてみると、この山羊を使って除草剤を撒くことなく草刈り機の代わりをする「山羊のレンタル」サービスがあることがわかりました。そのミニ山羊をレンタルして草を食べてもらうのです。
卵を産まなくなった鶏が5羽、自由に庭を闊歩しています。柔らかい土にはすぐに草が生い茂ってくるでしょう。山羊は1頭だと寂しくて鳴いたり脱走したりする危険性があるというので、2頭レンタルする予定です。まずは何と言って家人を説得するかが問題なのですが、ミニ山羊は人懐こくてすごく可愛いいらしいので来てしまえば大丈夫ではないかと目論んでいます。
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