
株式会社アシスト 代表取締役会長
ビル・トッテン
メディアは数が少なくなっても新型コロナ感染者数を報じ、12月になればまた第六波がくると危機を煽っていますが、秋の京都はかなり人出が戻ってきているようです。旅行会社や自治体が実施している割引クーポンやキャンペーンのせいもあるでしょうが、紅葉で美しいこの時期、京都に足が向くのは当然かもしれません。
我が家にも、東京に住む友人や、古くからのアシストのお客様が京都に来たついでによく立ち寄ってくださいます。最近はニワトリ、ウサギについでヤギが仲間入りしたので、「菜園」ではなく我が家を「動物園」と呼ぶ友人もいます。先日も、アシストの中部地方のお客様で長年親しくさせていただいている方が「動物園」を見に来てくれました。以前、我が家に来られたときはまだ家庭菜園をしていたので、様変わりした庭に驚かれたようです。コロナでしばらくお目にかかることができなかったので、見学の後は近所のお店に移動して久しぶりにゆっくり食事と歓談を楽しみました。
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10月に仲間入りしたヤギは昨年11月に生まれたのでNovemberから“Nov”(ノブ)という名前を付けました。2歳くらいまで成長するようで、ヒゲも伸びた気がします。とても人懐こくてアルバイトたちが炭を作っていると火を怖がることもなく近寄ってきて遊びたがります。
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先日、ニワトリが一羽首のあたりに傷をつけられて毛をむしられて死んでいました。ニワトリもウサギも昼間は放し飼いで自由に庭を闊歩していますが、夕方になると自分から小屋に帰っていきます。ニワトリは小屋に行く途中で襲撃されたようです。最初はノブの仕業かと思いましたが、どうもイタチかテンのような野生動物にやられたようなので対策を考えないとなりません。家庭菜園をしているときも虫の発生や乾燥、または水のやりすぎなど色々な失敗がありましたが、動物園になっても試行錯誤は続きそうです。
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